【1】
朝6時半
こんな山道を抜けて間もなく
何気なく右手の車道に目を移したら……
可哀想にタヌキの死骸が……
日傘の先で隅っこの方に引き寄せながら
涙が出てどうしようもなかった。
恐らく食べ物を探して道路を横断しようと
したのでしょう。
私たち人間が
便利を計れば計るほど
地球を壊して行くようで泣けてくる。
ごめんね。ゴメンね。
【1】
朝6時半
こんな山道を抜けて間もなく
何気なく右手の車道に目を移したら……
可哀想にタヌキの死骸が……
日傘の先で隅っこの方に引き寄せながら
涙が出てどうしようもなかった。
恐らく食べ物を探して道路を横断しようと
したのでしょう。
私たち人間が
便利を計れば計るほど
地球を壊して行くようで泣けてくる。
ごめんね。ゴメンね。
【1】
遊歩道で住宅の裏庭から…。
何となく日傘のようで
しばし見惚れた。
【2】
住宅街の貸し駐車場で
フェンスから一輪だけ ご挨拶してた。
ビックリするほど大きい花に
思わず駆け寄った。
【1】
「この花には毒があるそうだから
決して匂いを嗅いだりしないように」と
注意書きがありました。
【2】
あまりフレッシュな花じゃなかったので
ブラインド加工で誤魔化して。
今日も有難うございました。
【1】
住宅街を巡り回ってこの花に出合ったのに
どの辺りのどんな家だったのか、
もう思い出せない。
数日前のことなのに情けないことよ。
【2】
これはいつも通る遊歩道だから
鮮明に場所を覚えている。
ふと思った。
あと数か月で85歳になる。
慣れない住宅街を歩き回って疲れたとき、
きっと尋ねるに違いない。
「ここはどこでしょう」
「私の家はどこでしょう」って!
そして、その時から私は
ボケ婆さんと言われるに違いない。
おお、やだやだ!
【1】
数日前の晴れた朝に
貸し畑の道路際で出合ったシロタエギク。
【2】
少し歩くと
もうキキョウの花が咲いてる。
【3】
最近、季節の移り変わりに
疎くなってきたようだ。
嫌でもトシを感じてしまう。
特に車の生活を止めてから
老化の速度が増したような気がする。
新しい生活に早く慣れねば……。
【1】
農家さんの畑に
シュロの木が一本
もろ手をあげて歓迎している。
【2】
花は知っていたけど実は初めて…
食べられないけれど乾燥して
漢方薬になってるそうです。
【3】
花をネットより拝借しました。
【1】
早朝6時半、電気屋さんの駐車場で
黄色いカンナに出合った
【2】
昨日の夕方
パソコンしながらヒョイと
外に目を向けると空が燃えていた
【3】
そろそろお休みしようと
戸締りを確認してたら
月がニコニコお休みなさいって
【1】
竹林の横を通って発見。
いつならバサッと切り落とすのに
微風に揺れるその様子は、まるでハンモック。
しばし眺めて、結局そのままに……。
蜘蛛の巣もオツなことをしますね。
【2】
次も通り過ぎることの出来なかった
童話の世界。
言ってみればキノコ村の村議会。
議題は「もっと安全な生活を」だ。
これ以上、人間たちが入り込まないように
そういう会議らしい。
【1】
遊歩道の水溜まりが
芸術していた。
これがホントの水彩画だ!と独り言。
【2】
帰宅してベランダに出ると
雲が空を駆け巡る天女のように見えた。
【1】遊歩道で
赤ちゃんのようなネムノキに
可愛いを連発しながら……
【2】住宅街で
なだらかな坂を下ると塀を超えて
これ一個だけ咲いていた。
青春を謳歌してるような雰囲気で……
【3】山道で夏ツバキ
涼しそうで落ち着いた
大人の雰囲気に浸りながら……