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くーばあちゃんの日記

ご訪問ありがとうございます。大好きな花、緑の草木、日常の出来事等を写真と共にゆっくりしたペースでお届けしたいと思います。

花言葉~あなたしか見えない..ブーゲンビリア

2014-07-24 08:23:25 | 大友啓史さん

梅雨も明け太陽が眩しい季節に。大暑の昨日名古屋は暦通りの猛暑日、暑っ暑っと言いながらの一日でしたが、どうやら今日も猛暑日になりそうですが今日はどうしても済ませなければの用事があって、朝の涼しい内に出かけようと思っています

昨日、録画撮りをしてあった「Crossroad」の大友啓史さん、やっと観ました会社員から映画監督へと見事な転身です。今夏、公開の「るろうに剣心」でのお話など以前、この近くの学校で3回講演された時と同じく熱くかたられて、大友さんは俳優の熱量をと、でも大きな熱量を放っているのは大友さんだと。8月、9月と2作続けて上映だそうで、大友さんの映像にははまっていますが、私的にはちょっと無理かなと第一作目がかなり良かったし、楽しみもしていたし、出演される役者さんもお気に入りの方が多くて..(あいさん、ジャパンプレミア、ブログに載せてね)

トップラストの画像我が家のベランダで咲いているお花「ブーゲンビリア」私がこのお花に魅せられてから何年になるのかな。今年は例年より早く5月中旬に咲き始め、嬉しくてブログにもupしたのですが、咲くには咲いたのですが、花に勢いがなくて、2週間ほどで散ってしまいました心配したのが嘘のように新芽が出始めて紅色」の葉に囲まれた元気な小さな花の健気なこと、多分、8月中旬にはもっとたくさんのブーゲンビリアをお見せできると

               

画像は先週、遊びに来た孫娘との遊びのひとこま折り紙、花火です。いつも思うのですが、折り紙は日本人の繊細な気質に合っていると。折り紙一枚から面白いように出来上がります。本を見ながら頭をひねりながら久しぶりに童心に帰って。バックは広告チラシです。花火は線香花火が一番ですね

                              


テレビから映画へと..

2013-02-17 10:26:19 | 大友啓史さん

今日も朝から冷たい名古屋です。最低気温は氷点下です。(冷たーーい)いつになったら春の兆しがと思います。ただ植物は少しずつですが、土の中で春を感じているようです。

昨日は楽しみに楽しみにしていた大友啓史監督の「映画論」の講演に行ってきました。我が家の近くにあります、名古屋では私立の進学校で有名な東海高校、中学校での「サタデープログラム」での(毎年、2回開催されています)講演会でした。もう三回目です。企画した、今は高校生になっている生徒さんが、中学生の時に「龍馬伝」のお話を聴かせてほしいとお手紙をされてそれからこの学校へと。

前回、前々回も講堂でしたが、今回は視聴覚室で。檀上と違って、同じ目線でのお話でしたのでより身近に熱の入った「映画論」を拝聴です

冒頭で大友さん、昨日は龍馬の直系のご子孫と飲まれたようで、「二日酔いですが」と前置きされましたが、二日酔いとは思えないほどいつもながらの映像にかけるお話をお聞きできました

以前、橋田壽賀子さんが「テレビドラマはラジオドラマ」と。テレビに集中してない、ながら見だとおっしゃったそうで、朝ドラなどは典型的だと。そうですね映像を観なくても耳からでも内容がわかります。TVはチャンネルをかえられたらそれで終わり一時間ドラマとして、観てもらうための至れり尽くせりのサービス。映画は観たいために劇場へと足を運んでいただける、余程のことがない限り最後まで観て、帰らない。その為にあらゆる叡智を、それが映像であったり音楽と。

映画はジェットコースター、2時間でジェットコースに乗せなければならない、テレビでは自分で想像した効果音も違って聞こえて。ハゲタカは2月に放送されたのに映像は夏の暑い盛り、せみの鳴き声をぎゃんぎゃんと。後日、NHKには抗議が、今までに一番多かったそうです。その点、映画は効果音があちらこちらからと右脳ばかりではなく左脳も感じて。そうなんですよね、映画はテレビにはない効果音(例えば電車の音とか)が頭の中で遠くから入ってきますよね。

私が大友さんに魅かれたのは映像の素晴らしさと、展開の速さからでした。映画は「ハゲタカ」「るろうに剣心」を観ていますが、大きなスクリーンで観る映像はテレビと違って迫力が(大友マジックです)大友さんは自分でつくりあげた映像をながら見をしてほしくないと。(前回もチャップリンの映画のお話をされましたが今回も。絶対ながれ見はできないですね)TVから映画へとの思いがしっかりと伝わりました。

最後に3月16日から公開される「プラチナデータ」の予告の映像を見せていただきました。主演の二宮和也君(グループでひとくくりにされているけれど)の演技の素晴らしさ、武骨ではない豊川悦司さんとの組み合わせ、クールビューティの三人の女優さんと。音楽は今まで大友作品には必ず担当してきた佐藤直紀さんから澤野弘之さんへ(大友さん曰く「ポスト佐藤」)

 前売り券は東宝始まって以来の完売だそうです。私の事ですから、人が多いと映画に集中できないので、公開日よりずっと先の4月にと思っています。映画館でまたどきどき感に浸れそうです

 (LUVLUV小姐 多謝 昨天非常高興了)


映像に魅せられて

2011-02-20 15:47:28 | 大友啓史さん

雨水..雪は雨に変わり水になる、その通りですね。少しずつ春の気配が

昨日、我が家の近くの学校で開催された”サタデープログラム”大河ドラマ”「龍馬伝」の監督.大友啓史の映画的、映像演出の講演会を受講してきました

昨年の6月にも講演されて今回で二回目です。大友さんの描く映像に嵌ったのは「ハゲタカ」ですそして、「白洲次郎」へと....

「龍馬伝」は「映画的でテレビ的ではない。いつもの大河ドラマとは違う」という多くの反響が。

講堂でのスクリーンで「龍馬伝」28話「武市の夢」が約20分程でしょうか流れ、一番前の席に座りましたので、後ろの席が良かったなと思いながら..画面に釘付けです。大友さんの映像はやっぱり映画的だと改めて感じました。

映画「ハゲタカ」はもちろん映画館で観ました。可能であれば緑の素晴らしさ、内から外へ外へと続く、大好きな映像「白洲次郎」を映画化してほしいなと切望しています。(因みにこの写真の切腹場面で流した血は日の丸をイメージされたそうです)

映像は写真がルーツ、映像はムービー、ムービはモーション(体の動き)エモーション(感情の動き)が重なりあって出来あがる、映像の最大の武器は舞台では決して表現することが出来ないアップ、奥行き(音にも奥行き)民放と違う照明の当て方、裏方さんの大変さ等々、前回もそうでしたが、時間いっぱいまでお話をしてくださいました

最後に「次回作は」の問いに言葉を選びながら「まだ、公ではないので」と。期待が膨らみながら講堂を後にしました