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いつも元気に

大好きな宝塚・舞台のことを中心に書いていきます♪

『エリザベート』(帝国劇場)②

2010-09-03 23:43:30 | 舞台(宝塚以外)
今月は無料券なども入手して、行きまくることになります。
なんと言いますか、楽しくてゴメンナサイという感じです
今日のメンバーは、宝塚のエリザベートも東宝のエリザベートも観たことがあるので、
話がかなりツーカーでした

まずはお昼ご飯から。

すごくめずらしく、「生姜焼きランチ」などというものを食べました。


さて今日のキャストは、瀬奈エリザベート、城田トート、田代ルドルフ、杜ゾフィー。

前回とはトートとゾフィーが違ってます。

瀬奈さんのエリザベートは今日は「私だけに」がすごくきれいに歌い上げられていて感動しました!
歌は全体的にさらになめらかになった気がしました。

城田優くんのトート。
こちらは前回の石丸さんとは全然印象が違っていて、エリザベートとの距離があって、けっこうクール。
城田くんの歌は思った以上に上手でした。甘えたような声だったり硬い声だったり、けっこう楽しめました。
そして、お人形のように美しかったです

杜さんのゾフィーは、真面目なイメージがあり、男勝りな感じがよかったです。

あと、今日の田代くんのルドルフが、母エリザベートと再会して救いを求める演技が秀逸で、もう切なくて切なくてたまらなかったです。
それを断るエリザベートの空虚な瞳にガーン!!ときました

ところで、私のお気に入り番外編・・・ですけど、実は村井パパが大好きです
村井国男さんの歌って、温かくて聴きやすくて好きなんですよね。
「キャンディード」を観に行った時も、実は村井さんが一番お気に入りだったりします

今日は、宝塚関係の人がたくさん観劇でした。
退団した桜乃彩音ちゃん他、よく名前がわからなかったけどけっこうたくさん。
わかったのは、夕霧らいくんと瀬戸かずやくん、梅咲衣舞ちゃん。間違ってたらごめんなさい。

観劇後は一人が急いで帰ったので、あと一人のファン友と長話をしてました。
キリがなかったんですが、終演5時間後には別れました

次は朝海エリザベートで伊礼ルドルフです。楽しみ~
なんだかWキャスト、トリプルキャストで、何回観ても面白いです

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『エリザベート』(帝国劇場)

2010-08-24 19:52:07 | 舞台(宝塚以外)
やっと観に行ってきました!
これです。エリザベート。
">

主役エリザベート皇后がWキャスト、死の帝王トートがトリプルキャスト、皇太子ルドルフがトリプルキャスト。
本日のキャストはこのパターンです。


まず、作品の印象について。

これまで宝塚版をメインに観てきたのですが、こうやって東宝板を観ると、
嘘いつわりがなく、人間のエゴや、育ち方からくる品性のちがい、親の情念などかなり浮き彫りにされてました。
みんなが不完全です。だからこそ人間がいとおしいんだと思いました!

「生」の大切さがあるからこそ、対局の「死」が深い意味を持つのだということも改めて実感。
人は生まれながらに「生」を求めているのに、裏側には「死」からのいざないもあるのかもしれません。
死の帝王「トート」は、あたかも人が持つ死の願望のように見えました。
だから道に迷って気力をなくしたエリザベートの心の中から現れて、自問自答するようにエリザベートを誘い、対決する。
今日はそういうことがすごく見えた気がします。役者の持ち味や組み合わせの妙もあるのかもしれませんね~

そして今回は皇太后ゾフィーに対しても愛しさを感じました。
ゾフィーが命がけで皇帝として育てたフランツと、エリザベートは、最初から全く違う方向を向いてたと思います。
恋の魔力が後々いろんなことを生んだものだなあと振り返って感慨深かったです。
フランツはまぎれもなく皇帝であり、エリザベートは自分流の生き方を模索する自我の強い女性。
フランツがちょっとかわいそうにも見えました。

と、かたい話になりましたけど、この作品、めちゃめちゃ面白かったです
東宝版は2年前に一度観たことがありますが、そのときはキャストのこともあまりしらず
ちょっと帝劇にお邪魔してみました~みたいなノリでした

今日は、瀬奈さん(女優デビュー作品です)が出てるし、出演者のインタビューなども予習万全!!
自分の中で妄想も膨らんでいたし、くいいるように双眼鏡をのぞきこみました!!
ここだけの話ですが、この日のために、新しい双眼鏡を買いました!
これまで使ってたのがぼやけてきたので、クリアに見なくっちゃと!よく見えましたよ~

キャストについては長くなるので、簡単に書きますが(複数回観るのでまた次回ってことで)、
瀬奈さんのエリザベートは、本当に自我の強い女性でした!
でも、実はただ普通に生きたかっただけで、自分の強さゆえに巻き起こした数々のことに苦しめられて心動いているさまが圧巻でした!
歌のほうは心配してたのですが、なんとか帝劇で及第じゃないでしょうか??!
表現力があって、よかったと思います!なにより美しかったです!!

そして、石丸さんのトート!!
こちらは第一声を聴いて、ぶっ飛びそうになりました!!なんて美しい声!!一瞬で虜になりました
エリザベートに迫る強さがド真ん中に来る感じで
でも、トートって、結局はエリザベートの心から生まれたものである・・・という表現だから
エリザベートが生きる気持ちを強く取り戻した時に、信じられないぐらいにスーッと去っていきます。
このスーッとした去り方もツボでした!!
「最後のダンス」「闇が広がる」はもうもう、圧巻過ぎました!!!血圧が上がりそうでした
ビジュアルも素敵で、いきなりファンになってしまいました

あとその他キャストなどについては、また次回
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『キャンディード』

2010-06-10 20:44:05 | 舞台(宝塚以外)
無料招待券で行ってきました!帝国劇場ミュージカル「キャンディード」。

主人公キャンディード(井上芳雄)が、波乱万丈な旅をし、最後に人生の答えを見つけるという
冒険成長物語。
原作の作者ヴォルテール(市村正親)が、物語を作りながら登場人物に演じさせるような展開で進んで行きます。
趣向としてはなかなか面白いです。

しかし・・・疲れていたからか、無料ということを甘く見てしまったからか
かなり睡魔に襲われてしまい、話があやふやなことに
カクッとして気がついてみたら「あれれ、こんどはこんなところまで旅しちゃったのね~」みたいな

話の中で「楽天主義」と「悲観主義」がぶつかりあって、それを体現するかのように
娼婦に身をおとした女たちの運命などが浮き彫りにされたり
王だったのに王位を追われてしまった男たちの哀歌が繰り出されたり。
一見「楽天主義」は成り立たない!というような不平不満が蔓延した状態になってしまいます。
いかにも「悲観主義」こそ正しいかのように。


ま、ちょっとここはミュージカルだからこそというような、極端な話になってきたのですが
最終的に、「自分の力で希望を持って生きる」というような
「楽しいことも辛いこともあわせてうけとめていく」キャンディード的な結論が出され
まあ、「終わりよければすべてよし」ということになりました

そこそこ楽しめました。が、歌がちょっと物足りなかった気がします。
もっと心情を語る熱唱型の歌を聞きたかったなぁ。これは曲の好みの問題かとは思いますが。

いろんなミュージカルがあってそれぞれの味があって。
いろいろ見てくるといろんなことを思って面白いですね

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紫外線

2010-05-17 22:20:43 | 舞台(宝塚以外)
昨日は赤坂で盛り上がりました!!瀬奈じゅんさん関係(笑)
昼のコンサートではペンライトを振り・・・と言っても、周囲が大人しく振ってるので、私も大人しめに。
できれば踊りたかったのですが、ずっと着席でした。
カーテンコールはスタンディングの人がいたので、私もすかさず立ちました!!

その後、夕方からFCのトークライブ。
現役時代には言えなかったことなども交えて、けっこうぶっちゃけた話が聞けてよかったです!
あまり詳しいことは書けませんが、現役時代は、やはり責任感などに縛られていたのだなあと感じました。
これから、女優として、大きく羽ばたいてほしいと思います!!

と、ここでいきなり話は変わりますが、今年は日焼け止めを毎日ぬろうかと思います!
もともと、お世辞にも色白とは言えず、すぐにメラニンが出ちゃう私としては、日焼け対策は必須
・・・のはずですが、日焼け止めクリームというものがあわなくて。なんていうか、肌がかたくなる感じがして苦手なのです。
なので、よほど用心する時しか使いませんでした。

でも「こっちの日焼け止めは水だぞ~」のCMでおなじみの、「メンソレータムスキンアクアモイスチャージェル」を買って
今年は毎日、日焼け対策するぞ!!っと心に決めました。
だって、この日焼け止めって、皮膚への馴染みが良くって、全然ごわつかない!
そしてしっとり~他メーカーでも似たようなのがありましたけど、これが一番気に入りました。
コラーゲンやらヒアルロン酸やら、いろいろ入ってます!

まず家に置くポンプタイプを買ったのですが、何度も塗れる感じなので、持ち運び用も買いました。
ポンプタイプは娘と共用です。


持ち運びできるほうのをとりだしたら、パッケージ内側の模様がウケた!
写真ではわかりにくいですけど、3D画像みたいに水滴が浮き上がってるように見えます!!


365日使える!ってコンセプトなので、運転時や犬の散歩のときなど、冬場もスキンケアとして使います~
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明日は

2010-05-15 21:54:03 | 舞台(宝塚以外)
いよいよ、瀬奈じゅんさんの宝塚退団後初のコンサートに行きます!
ちまたの評判からして、かなり期待できそうで楽しみです!

と、ともにちょっと不安・・・
っていうのは、宝塚現役時代は公演を見る前に
専門チャンネルで稽古風景や初日ダイジェストを見ていたから、内容の見通しがあったというか。
それが今回は映像的にはなんのサンプルもないわけなので
女優??初スタートってどんなのになるんだろうか?って。要するにワクワクドキドキなのです
画像は演劇系のHPにUPされてるので、それを頼りにイメージしています
5か月ぶりの生ステージ。思えば去年の12月27日のラストデイは、ファン活動を全うできて幸せでした

今日はファンの友人とメールで明日の打ち合わせをしながら、遠足前の子供のようにバッグに持物を詰めてチェック
ジャニーズの曲や、EXILEも歌うので、動画サイトで確認したり(笑)

コンサートの後にはトークライブもあります。
明日は家族の皆さまにお願いして、朝から晩までファン活動に励んできます~
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『レベッカ』

2010-05-06 22:41:57 | 舞台(宝塚以外)
行きすぎ!見すぎ!
わかっちゃいるけど、止められない

瀬奈さんが宝塚を退団したので、私の観劇も減るであろうと予想していたのは間違い
瀬奈さん関連で、東宝ミュージカルにも興味が出てきて、今日は帝劇。

今年は去年以上に観劇が増えそう・・・・なので、席種はスッパリ下げました。今日もB席。

「レベッカ」。以前はシアタークリエで公演があったものだと思うのですが。
帝劇は今年「リーヴァイ三部作」ということで、
あの「エリザベート」の作曲をしたシルベスター・リーヴァイ氏のミュージカルを3作やるとか。
いずれも再演とか再再再・・・・
その1つめが「レベッカ」、2つ目が夏からの「エリザベート」、3つ目が冬の「モーツァルト」。
今年は3作とも行きます!!(←まさか、こんな勢いになるとは!宝塚もあるのに

「レベッカ」って、実はそこまで期待してなかったんですが、すごく面白い作品でした!!
ちょっとしたミステリー仕立て。
ネタばれだらけですが・・・・

なんとなく、レベッカ自体は姿を現さない作品だとは知ってました。
だれもが賛美してやまない美しく賢いレベッカ!
夫、マキシムは、レベッカを亡くしていつまでもレベッカを忘れられない・・・・

そういう話だと思ってましたが、後半でギョギョッ!!
マキシムが「彼女を憎んでいた」って言ったあたりから、どんどんおもしろくなりまして
レベッカの陽と陰のカリスマ性を、本人の登場なしに強く描いていく展開にひきこまれました!

それとともに、「私」(大塚ちひろちゃん)の愛情や成長にも目をみはる思いで
そしてまた、マキシム(山口祐一郎さん)の心の底にある苦悩にも共感し
とにかく、観客に疑問を抱かせながら真相に迫る演出にのせられて、真剣に見ました!!

席は悪かったですけどね~こんなに楽しめるなんて、お得~

なんかB席が病みつきになりそうです

吉野圭吾さんの身のこなしが、カッコよかった~

ああ、ヤバい!!見たいものありすぎ~
これでも何個も我慢してます。青山劇場とか、青年館とか・・・で、これかよ
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「王子」たる者

2010-02-25 19:37:04 | 舞台(宝塚以外)
有楽町地下の和食のお店で、ランチを食べました。
メニュー表にはなかったのですが、あるメニューをオーダー!
それは「光一スペシャル」です

今日は帝国劇場へ、堂本光一主演の「Endless SHOCK」を観に行ったのです!
で、そのお店には、光一クンが出前をとったという?うどんがあり
それが「光一スペシャル」として、裏メニューのように存在しているもよう。

光一クン、ネバネバしたものが好きなんですね~シーチキンみたいに見えるものは、ひきわり納豆です!
冷たいつゆをかけて食べました。シンプルですが、なかなか美味しかったですよ
大食いの私は、単品では足りないので、おいなりさんも食べました

帝劇外の看板。

実は去年、初「SHOCK」を見る予定だったのですが、前日にギックリ腰を起して、泣く泣くキャンセル
今年こそは!!の念願がかなってうれしかったです

内容は、バックステージものみたいな感じですね。劇中劇も構成されています。
歌って踊ってお芝居して・・・楽しかったです!フライングが何度あってワクワク!
光一クン、カッコよかった~
中で「SHOW MUST GO ON」という言葉が何度か出てきて、
どんな場合も始まった舞台をおりてはいけない!という、舞台人・ショーマンの心意気を感じさせられました

ところで、友人が光一クンのファンで「光一王子」「光一王子」とよく言ってるのですが
私、今日、「王子」ということの意味がわかった気がしました

その点について、私なりにまとめてみたいと思います(笑)

①「王子たる者、『王子服』が似合わなくてはいけない!」
  光一王子は王子っぽいキラキラな衣装をたくさん着こなしていました!
  たとえば、何人かのイケメン俳優があのような「王子服」を着た場合を想像するに
  妙な似合い方をしてしまいそうな気がします。
  王子たる者は、自然に「王子服」を着こなせなければいけないのです!

②「王子たる者、ただの飾りものではいけない!」
  光一王子は、とにかくマメマメと踊って歌います!魅せ方を知っています!
  自分の美しさやカッコよさを最大限に生かす!それには日頃の努力も重要!

③「王子たる者、『サラ毛』でなくてはいけない!」
  これは、王子のキャラにもよりますが、光一王子はツヤツヤサラサラヘア!
  踊って乱れても、すぐにサラっと元通りになって、汗をかいても涼やか!
  
アハハ!急に王子評論家になってしまいました

しかし、この「SHOCK」って公演は、もう10年もやってるそうですね!
10年やっても客足が途絶えることもなく、常に満席とは、素晴らしいことです!!

キャストの魅力、スタッフの努力の賜物ですよね~
光一くんは「10年と言われてもピンと来なくて、1回ごとを大事にやってるだけ」
なんて、最後のあいさつで言ってましたが、その1回1回が大事なんですよね!

まだまだ長く続く公演!頑張ってください
  
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『レザネ・フォール』

2009-11-22 20:56:16 | 舞台(宝塚以外)
招待券を職場の所長夫人に2枚いただき、同僚を誘って行って来ました。
私にチケットをくれるはずです(笑)宝塚OGがメインのミュージカルレビューですから。

レザネ・フォール~愛と幻影の巴里~
東京厚生年金会館で2日間の公演です。ほか全国をまわるようですね。

舞台は1928年のパリ。
元憲兵大尉の諜報員が追われる身となりパリのレビュー小屋に紛れ込む。
そこで出会った人たちとのかかわりの中で、自分の生き方にも希望の光を見出すというようなお話です。

レビュー小屋のメンバーが、鳳蘭、麻路さき、湖月わたる、彩輝直、星奈優里というような
現役時代はそうそうたるトップだったメンバーです!他にも踊りの上手なきれいな女優さんが何人も出演してました。
諜報員の甘粕役は福井貴一さん。唯一の男性出演者です。

お芝居はまあ、なんとなく言いたい事がわかる感じでしたね。
結局は、宝塚ファン(とくに往年のファン)へのサービス公演といった印象が強いです。
舞台にレビューを持ち込むのには適した題材となっていると思います

現役時代をナマで見てるのは、湖月わたるさんだけですが、私はちょっとしたファンでした(笑)
男役としては、これ以上男くさい人はいないぐらいのパワーでしたから。
そのちょっと先輩の麻路さきさんも「究極の男役」と言われていた人で
退団して何年もたってるというのに、かなりオーラの強い舞台人ぶりでしたよ。
この2人は、今回、男役あるいは中性役という感じでしたね。男役時代を彷彿とさせられました。
湖月わたるさんなんて、今も現役なみに踊れるので、すっごいなあ!と感激!

で、総合的に、「さすが!」と思うのは、鳳蘭さんです。
終わりのほうで、観客をダンスに誘う歌を歌いながら、実際に手をひいて踊らせちゃうところがあるんですが
からみかたがとても巧みで爆笑!!相手を上げたり下げたりで、面白すぎます!!
何人か誘いましたが、途中で、1列センターの男性を誘ってまして
その人がどうも見たことのある人だと思ったら、なんと!ミュージカルスターの岡幸二郎さんでした!!
まさか、岡さんに遭遇するなんて思っても見なかったので、かなり嬉しかったです!!

また出演者トークでも、鳳蘭さんは共演者をかなりいじっていて
星奈さんと麻路さんは、ぺチャ○イの件で、相当大ウケなネタをふられちゃって
麻路さんになんて「あんた、もう嫁に行くわけじゃないから(麻路さんは既婚の子持ち)言っちゃうわよ~」と言い
恐るべき爆笑エピソードを暴露していました。こんなお笑いトークが聞けるなんてね(笑)

レビューを期待していったのに、別の意味で面白すぎる舞台でした

席は2階後方で舞台に遠かったですけど、招待券イコール無料だったわけで
タダでとてもいい楽しみをさせていただき、ラッキー
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東京国際フォーラム「AIDA」

2009-09-03 21:25:45 | 舞台(宝塚以外)
国際フォーラムで「AIDA」を観てきました!

この公演は2003年にヴェルディのオペラ「アイーダ」をもとに
宝塚でアレンジして「王家に捧ぐ歌」として脚色、音楽を新しく作って上演したものの再演です。
2003年の宝塚バージョンではラダメス将軍が主役として描かれていますが
今回の「AIDA」は、アイーダを主役として多少変更が加えられ、新しい歌も追加されています。

「AIDA」ポスター。


ロビーにあったお花です。宝塚スターからもたくさんの胡蝶蘭が届いています。


さて、今回の公演の主役アイーダは、今年宝塚を退団したトップスターの安蘭けいさんです。
在団時代に、男役ながらも「王家に捧ぐ歌」でアイーダとして出演していたので
退団後も同じ公演に出演、しかも主役ということは、非情にファンの期待に沿ったものとなっているわけです

安蘭さんはもともと歌唱力のある人なので、観る前から安心していました(笑)
やはり堂々たる歌唱力で、アイーダを熱演!納得のいく仕上がりでした

そして今回の目玉は、なんと言ってもラダメス役の伊礼彼方クン!!
インタビュー程度では見たことがありますが、正直「ちょっと濃いかな?」というような印象をもってたところが
エジプトの将軍役という事で、ハーフの伊礼クンはまずビジュアル的にバッチリ!!
体格もいいので、たくましくて迫力がありました!
舞台経験に関してはまだそう多くはないと思うので、もっと場数を踏んで頑張ってほしい部分もありますが
舞台人に必要なオーラや情熱はたっぷりあるように見受けました。
これからどんどん活躍してほしいです
また機会があったら伊礼クンの出演するものは、ぜひチェックしていきたいと思います!!

内容は、「平和の希求」「戦いの虚しさ」そして「命がけの男女の愛!」をテーマにドラマチックに作られていて
わかりやすく共感を感じやすかったです!
最後のアイーダとラダメスの抱擁は、本当に熱がこもっていてジーンときました

あと雑感ですが、観客の中には宝塚ファンがかなり多かったと思います。
すれ違う人達の会話のなかからファンならわかるような言葉をたくさん耳にして、フフフと思いましたから。
最後のアンコールのスタンディングでも「とうこちゃーん!!」(安蘭さんの名前)と叫んでる人がたくさんいました。
安蘭さんも嬉しそうでした。

他の出演者については長くなるので割愛しますが、みなさんお上手でした!

話が戻りますが、お昼は国際フォーラム地下の和食「つるはん」で「つるはん定食」を食べました。

なんとな~く入ったのですが、なかなか美味しかったす!
うどんのほうも生醤油がおいしくてよかったのですが、「ちりめん山椒」のご飯がピリッとしててよかったです!
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築地でシャネル?

2009-07-16 20:48:24 | 舞台(宝塚以外)
今日は「築地市場」駅改札で友達と待ち合わせをしました。

地上に出てみると、駅前には朝日新聞東京本社がありました。
ふーん、うちが読んでる朝日新聞の本社はココなのか~



せっかく築地に来たのだから、お寿司屋さんを探そう!と、
よくわからないながらも道端の地図看板を見たら、すぐそこが市場通りだったので歩いていってみました。
立ち食い・・とまでは行きませんが、ちょっと店の軒先で食べられるようなお店がズラリ!

こういうところで食べるのも通っぽくていい気もしましたが、とにかく暑いので
店内に入れるところを探しながら徒歩。

お魚屋さんはもちろんのこと、八百屋さんもたくさんあるんですね。


あまり時間がなかったので、さっと通り過ぎてしまいちょっと残念!
真剣に見たら、ずいぶんと時間をつぶせそうな楽しい通りだったのですよ。
いつかきっと、買い物にも行ってみたい!

ランチは、あまり選ばずに、ポッと見つけたお店に入りました。カウンター席です。
「海鮮バラちらし丼」を注文!茶碗蒸し(ダシが濃厚な魚介味でした)とお味噌汁がついて980円!
いろんなメニューがありましたが、このちらし丼でも十分に築地気分を味わえました。おいしかったです!


ところで、なんで築地市場に来たかというと、今日の目的は観劇!
「新橋演舞場」で公演している「ガブリエル・シャネル」を観に来たのです!


大地真央さん主演。恋多き女性ガブリエル・ココ・シャネルの生涯を描いたものです。
ガブリエルが最も深く愛し、若くして亡くなったあともガブリエルに影響を与えた恋人アーサー役を今井翼!
翼クンが出るということで、今日はジャニ系ファンの友達と一緒です。

53歳と27歳で2度のキスシーン・・・この年の差でアリなのか・・・
実際、翼クンは役作りのためか、ちょっとふっくらした体型となり、ヒゲをたくわえ
思いがけず落ち着いた演技をしていたので、この26歳差のキスシーンはアリだったんですよねぇ。
違和感なかった。そうか!アリなのか!可能性が広がるなあ!!(何の??)

シャネルはファッション界で大成功をおさめますが、15年間のブランクを作ってしまいます。
そして再起を決意・・・

ということで、また時代がもとに戻ってしまうんです。
あの後、再起を志していったいどうなったんだろう???
ひょっとして、それは「COCO」を観ろ!ってこと??

実は今月、ルテアトル銀座で、鳳蘭さん主演の「COCO」の公演をやってるんですよね。
そちらはシャネルの晩年を演じるって話なので、なんだかちょっとつながってる??
ブロードウェイミュージカルです。岡幸二郎さんや鈴木綜馬さんも出てるので歌が素晴らしいでしょうねぇ。
今日のは、ほとんどストレートプレイに近いです。歌はほんの少しありました。

大地さんがラストに歌った歌はかなり感動的でした!
さすがに一流の舞台女優だけあって、観客の気持ちを掴んでましたね。オーラが凄い!

最後の挨拶のところで白のドレスを着て登場するんですが、もともと美しい人だとは知ってましたが
スタイルがよくて素晴らしい!!

先日君島十和子さんを間近に見て、同じ人間であることが恥ずかしいと思った矢先に、
50代の大地さんの衰えない美貌を見て「これではいけない!!」と思った私です!
最近、なんでも「トシのせい」にしてしまってましたが、ちょっと心がけを変えなきゃいかん!

そういえば、カーテンコールが3度ほどありましたが、客席はスタンディング状態!
私は3階席だったのですが、3階席も一部スタンディングだったので、私も立った!
新橋演舞場でスタンディングなんだ~やっぱ、翼クンが出てるからかな?
明らかに翼ファンらしき人たちがいて、ハンパなく、手を振ってピョンピョンしてました。
私と同年代のようでしたが・・・・翼クンは偉いなあ!ファンをあんなに元気にさせてるんだから
あれだけ元気にファン活動をやってるようだと、病気知らずかもね
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