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大好きな宝塚・舞台のことを中心に書いていきます♪

『アンナ・カレーニナ』 ②の続きの続き(キャスト)

2011-01-03 21:05:01 | 舞台(宝塚以外)
田舎から帰ってきました。やはりこちらは暖かい

さて、またもしつこく「アンナ・カレーニナ」について。ネタバレ続きになります。

・ヴロンスキー(伊礼彼方くん)
 正直、ちょっと心配してました。「アイ―ダ」を見た時は「もうちょっと頑張って」な印象だったので。(すみません、偉そうに
 しかし、すっごい良かったです!歌もお芝居も!
 そして持ち前のチョー美形なわけですから、言う事なし!な感じでした!
 社交界では、若き貴公子が人妻と恋のお遊び・・・みたいなこともあるようでしたけど
 ヴロンスキーは本気です! 
 伊礼くん、濃厚なルックスで、最初の汽車のシーンでもうすでに心をとらえられたような重々しい衝撃的な瞳。
 「あの人に魅せられた~」といきなり歌ったので驚きました!一目ぼれか・・・
 目力ありますよね!ドキッとしました!この時点で運命を感じましたよ。
 対するアンナの、単に無邪気な笑顔。対照的でニクイ演出です!

 そして後日、アンナとの再会。
 アンナ・ヴロンスキー・キティ・レーヴィン(スティーバかな?)4人の「部屋の中で」の場面は、かなり緊迫しています。
 ここは 伊礼君の芝居力が重要なポイントだったと思います!
 最初は照れ臭そうに、弱々しく優しい声で再会を喜び、ここでまず恋に震える心がうまく出てました!
 周囲を気遣いながらもアンナだけを見つめてしまう、恋と不安の入り混じった表情が良い!
 4人の空間を前に、客席の雰囲気も張り詰めていきました。舞台って面白いですよね!

 そこからどんどんアンナに迫って行く!すごく一生懸命です。顔が近い!
 伊礼くんは、とてもカツゼツよく爽やかで、直球です!であの目力ですから~
 アンナは段階を経るごとに恋の炎を燃やして行く!
 アンナが惚れるヴロンスキー!これはわかります!

 アンナが手袋を忘れた言い訳で、夜にブロンスキーのもとに忍んできたときの
 神に感謝してるかのような、天を仰いでの喜びの表情!
 伊礼くんって、表情が豊かというかはっきりわかる人ですよね。そういうのって、舞台人として大事なことだと思いました。

そこからはアンナとの関係性に入っていろいろ語りたい部分がありますが、そっちはまた後日。

ただ、ヴロンスキーに恋をする気持ちはすっごくよくわかるんですが、夫を、そして子供を捨てる気持ちは、すこし理解しがたいんですよ。
うーん・・

ああ、キティとレーヴィンとスティーバとベッツィーについても書きたい・・・・こちらも後日です

「アンナ・カレーニナ」に、こんなにハマるとは思ってませんでした
この舞台、好きすぎです!

歌も全部好きなんですよね
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『アンナ・カレーニナ』 ②

2010-12-28 19:56:23 | 舞台(宝塚以外)
友人から、かなりの良席チケットをいただきまして・・こんなのいただいていいのか?と思いながらも行ってきました!
年末だっていうのに、しょうこりもなく「アンナ・カレーニナ」です
チケットをくださった方、本当にありがとうございました
席が良すぎて、最初の10分ぐらいは意味もなくニヤけていて、怪しいヤツになってました

シアタークリエのお向かいの東京宝塚劇場には、すでに角松が飾ってありました。

じつはちょっとガラス越しに覗いてみたら、1階フロアには例年のお正月用のお花もすでに飾られてましたよ

さて、今日の「アンン・カレーニナ」のキャストはこちらです。

今日も瀬奈さんアンナで、息子セリョージャ役は今日は女の子ちゃん。前回は男の子ちゃんでした。

ここからはネタバレで書きますので、まだ観劇されてない方は読まないほうがいいかもです。



1回目見たときは、やはり瀬奈さんを中心に見ていたので、瀬奈さんの場面・・・
とくに、最後の「セリョージャ」の歌で、かなり涙が出ました。
後部席だったので、双眼鏡を駆使したためもあり、わりと感情がアンナ中心で見てしまって。

でも今日は前方席だったので、双眼鏡なしですべてを見渡せました。なので泣きどころがちょっと違ったりして。
キティとレーヴィンの楽しい場面で泣けたりしました。あと、ヴロンスキーの最後の場面がもう涙ボロボロ

「アンナ・カレーニナ」は、基本的に「泣ける」話ですね。
喜劇と悲劇が同時進行しているので、
幸せな場面なのに涙が出てしまったり、かわいそうな場面で妙に傍観してしまったり。

通して見て、とにかく共感!
時代も国も違うのですが、一人一人の気持ちにウソがなく、酷いことを口走ったとしてもなぜか納得できるのです。

「絶対に間違ったことをしない」アンナが、かなり間違ったことに走ってしまったということが
運命の糸とでもいうのでしょうか?まさか独身のヴロンスキーと不倫。
ヴロンスキーにしたって、身分も人望もあるならば、独身の家柄の良い娘と結婚できたのに。ところが・・・

「恋」なんですよね!「恋」は魔物です。アンナとヴロンスキー、そして周囲の人々の人生までも狂わせてしまいました。

冷静に考えてみると「愚か」なことなんですけどね。
そこを「愚か」と思わせない力が、舞台の中にありました!
不倫ですよ、不倫!そんなのダメに決まってるでしょ!(話の中では「遊びの不倫」は「可」みたいな感じで言われてます)

なんていうのかなあ、アンナは自分のアイデンティティを求めていたんじゃないでしょうか?
母として!という部分はあったものの、夫から見た自分というのは、「妻業」をやってればいいだけのような扱いだったし。
 (実は夫も夫なりにアンナを愛していたというところがまた泣けるのですが
アンナの生きた時代ではそういうのは当然みたいな感じだったんではないかと思われますが
あるとき火がついちゃったんですよね。
真面目でしっかりしてる分、ひとつ道を間違えると留まることができなくなってしまう感じで。
ヴロンスキーの求愛に最初はかなり戸惑いますが、胸の中では恋の炎が燃え盛っている!
表面的には拒みながらも受け入れてしまう心。(ツボすぎるので、後日語ります!
「恋」こそが、彼女のアイデンティティを満たすものだったのでは?!

でも他の不倫ものと違って、きっちりと罰がありました。
悲しいけど、それがあって完結してこそ、倫理的で納得できる作品になってると思います。

正直、どんな作品も、主要メンバーの誰かしら一人ぐらいはちょとアレレなんですけど
今回はハズレなしでした!!みなさん。大好きです!
特に瀬奈さんと伊礼くん

出演者についてはまた後日書きたいと思います

(995)
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「アンナ・カレーニナ」(シアタークリエ)

2010-12-26 22:33:21 | 舞台(宝塚以外)
     

「アンナ・カレーニナ」、すっごい良かったです!予想以上でした!
正味三時間もある長丁場だったのですが、
まったく飽きる場面もなく、固唾をのんで見守ってました。

まだ始まったばかりの舞台なのであまりネタバレなことは書けませんが
「不倫モノ」の嫌いな私もしっかり共感して涙。
不倫には「罰」があったので、そのあたりが巧みだったと思います。
原作が名作なわけですもんね!(←原作読んでない人)

終演後は宝塚星組の千秋楽の出待ちをちょうどやってて
いろいろ見ちゃいました(^_^)

ノリのいいファン友と一緒に、今日は最高な一日♪

詳しい感想はまた近日(^_^)/

ああ家に帰りたくない(-_-;)今、帰り道です。

(993)
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モーツァルト(帝国劇場)

2010-12-16 18:25:34 | 舞台(宝塚以外)
帝劇へ行ってきました。今日はこれ、「モーツァルト」!


今年の帝劇は「リーヴァイ三部作」ということで「レベッカ」「エリザベート」、締めは「モーツァルト」!

本日のキャストはこちら。


小さいころに父に才能を見いだされ、「天才」という賞賛を受けながら育ったモーツァルトの生涯。
「天才」という影に支えられながら、あるいは脅かされながらの波乱に満ちた生涯が描かれていました。

モーツァルト役の山崎くんは初見です。
歌が上手で迫力もあり、その点、また新たな若手が育ってるな!という印象でした。
しいて言えば、「天才」という奢った心をもつ役であったので、そこのところがもっと強く出ても良かった気がします。
初主役?で、この大役なので、これからが楽しみですね。

モーツァルトと対立するコロレド司教役の山口祐一郎さんは、さすがに目力とオーラのある人でした!

姉役の高橋由美子さん・・・かわいくて歌が上手で、驚きました!

妻コンスタンツェ役の島袋寛子ちゃん!少しつっぱった役柄がピッタリ合ってて、表現力のある人でしたね!

男爵夫人の涼風真世さん。相変わらずお綺麗で♪ステキでした!

やはりリーヴァイさんの作品はいいですね~個別キャストもいいですけど、アンサンブルがとてもよかったです!

「エリザベート」のときにも感じられたような 、時代や国が違っても理解できる人の心が描かれているなあと。

親子の愛情は純粋であり、あるいは愛するが故に屈折もする。
自分の人生を生きることが大切でもあり、そのために衝突や不和を招くこともある。
人は誰も調和して生きていきたいのに、なにかのすれ違いで平行線をたどることもある。
でも、人って素晴らしい!!

今年の観劇の締めくくりに、いいものを見ました!

ウソです!まだあります~アレが瀬奈さん主演の「アンナ・カレーニナ」が!

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『ワンダフルタウン』(青山劇場)

2010-11-02 21:42:07 | 舞台(宝塚以外)
先週からの疲れを引きずり、昨夜は疲れ果てて息苦しくなりました

でも、今日はまた元気に青山劇場へと!
所長夫人にいただいた「ワンダフルタウン」の招待券をにぎりしめて(笑)

ブロードウェイミュージカルを日本で上演。
主演は安蘭けいさん。共演は別所哲也さん、大和田美帆ちゃんなど。

安蘭さんは宝塚でよく存じ上げており(笑)、女優転身後の「アイーダ」も観ており
今回は、コメディタッチでどんなんだろう??と思ってましたけど、さすがに器用に演じられてました

別所さんは初見!体格のいい人ですね~!!歌もたくましくて、包容力のある印象でした。

大和田美帆ちゃんも初見。かわいくて歌が上手ですね~
宝塚の元トップスターの大和悠河さんとよーく似ててビックリしました!!

お話は、作家、女優の夢を抱いてオハイオからニューヨークに出てきた姉妹の周りに起こる出来事、人とのふれあい
そして、主人公の不器用な恋などをからめて、クスッと笑えて心温まる、応援したくなるような展開です。
ブロードウェイミュージカルらしく、さわやかに明るく、
この手のを観たのは久しぶりだったので、新鮮でした

実は今日は、開演前にイベントがあり、観客が客席で出演者と一緒に「コンガ」のダンス稽古をしました!
まさか安蘭さんと一緒に、音楽に合わせて踊るとは!!
踊るってほど難しいものではなかったですけど、みんなで一体になって楽しかったです

今日だけのイベント!すっごくラッキーでした所長夫人、本当にありがとうございました
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今日が見納め!

2010-10-29 20:06:35 | 舞台(宝塚以外)
8月から10月まで続いたミュージカル「エリザベート」!!
明日が千秋楽なのですが、今日は前楽。瀬奈さんの千秋楽でもあります。(明日の大楽は朝海さんがエリザベートなので)

いやあ、よく通いましたよ~私としては過去最高に!
うち招待券での観劇も2度ありましたけど、3か月もあったので、回数行ってしまいました(^^ゞ
キャストがダブル・トリプルなので、何度も観たくせに飽きなくってですね~(#^.^#)

帝劇の外看板。明日までか・・・


そして本日のキャストであります。


実は私は、山口さんのトートを見損ないまして、というのは、チケットを取っていたのに行けなくなってしまったのです(-_-)
一度は見たかった山口トート。いろんな役替わりがありましたけど、唯一、山口さんだけ見れませんでした・・・

では、今日のキャストについて。

瀬奈エリザベートVS石丸トート!!最高に好きな組み合わせなのです!

もちろん瀬奈ファンとしては、ファン目線で行くと、石丸さんとのバランスがとても良いので!

瀬奈エリザベートの死への憧れと恐怖・・・このあたりが、石丸トートの巧みな死への誘いと絶妙に相性がいいのです!
これは個人的な感想にすぎないのかもしれませんけど、力のバランスがかみ合って、観てる方の心をわしづかみにされる感じです。

今日の公演も満足至極でした!

それと、トートが、最後に命を絶たれたエリザベートに向かって大きく腕を開くところで
石丸トートは、マイクに入るか入らないかぐらいの声で「おいで」と言ったのです!!
そこのところが、ドッキーンときて、なんだかもう、「私も連れてって~!!」みたいな気分になってしまいました~(#^.^#)
石丸さん、いいなあ♪

それと、ルドルフの10月キャストは浦井くん。
浦井くんのルドルフは2年前に観てるのでなんとなく雰囲気が浮かんだのですが
すっごい踊っててビックリしました!!これまでのルドルフはあんなに踊ってなかった(^^ゞ
浦井くんのキャリアのなせる技もあるのかもしれません。総合力で、浦井くんは強いなあと思いました(^_^)

そしてフィナーレ!
今日、千秋楽を迎える瀬奈さんの挨拶があるはず!と、構えておりましたよ!!もちろん!!

いつも、トートがお辞儀をしてるその後ろで、エリザベートは背中を向けて立っています。その後、振りむいて前へ歩む。
その、振りむいた瞬間に、瀬奈さんの顔がクシュクシュッと涙顔になってたのでビックリしました!!
なんとか挨拶はちゃんと喋れたのですが、この3ヶ月間(稽古を含めるともっと長い)でいろんな思いがあったのですよね・・・
「ここまでこれたのは皆さまのおかげ」というような挨拶でしたが、チラリと、不安やプレッシャーと戦ったというニュアンスの言葉がありました。

再演、ダブルキャスト・・・しかも、女優初舞台・・・大変だったと思います。
男役の人が宝塚を退団して最初は、「オカマ期間がある」という真矢みきさんの名言がありますが(笑)
退団後たった数カ月で、このような大作の主演を演じきったということは、今後の瀬奈さんの女優人生において
とても大きな経験、自信になったはずです!

涙の挨拶を見ながら、私も涙していました(;_:)本当にお疲れさまでした<m(__)m>

次は「アンナカレーニナ」ですよね!もちろん、チケットはバッチリ取ってあります!!
今回息子役だった伊礼くんとは、今度は愛人関係へと飛ぶ!

私はエリザベートを観に行ってるうちに、伊礼くんと石丸さんまで、ファンになってしまったので
これから先、またまたいろんなところへ行くことになりそうです(・_・;)

取りえあえず、来年石丸さん出演の「十二夜」は、ガマンしてるとこですが・・・・
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『エリザベート』⑤

2010-09-28 20:25:22 | 舞台(宝塚以外)
また行ってきました。

まずはランチ。
地下街のアジア料理のお店で「ナシゴレン」を食べました。
好きなんですよね~ナシゴレン


今日は、同郷の友人と一緒だったので、方言炸裂!!
となりの席に座ってた二人組の人が、途中から私たちの方言パワーにビックリしたのか、無言になってました。
それでもかまわずに、しゃべってました!オバサンは強い!(笑)

今日のエリザベート!キャストはこちら。


瀬奈さんと、今、大人気の城田トート!城田くんの出る日は、チケットが完売らしいですね!

瀬奈さん、25日ぶりに観ましたけど、歌が進化してました!!
村井パパにいろいろアドバイスをいただいてるという話で、そのおかげもあってかコルフ島の場面なんて、優しくて素敵な歌でした~!!
それと、今日の「私だけに」は、素晴らしすぎて、とくに最後の高音が完璧で、
会場、われんばかりの拍手!客席の一体感を感じました!こういうのって至福の時間です。

城田くん、伊礼くんもずいぶんと上手になっていて
特に私としては、伊礼くんのルドルフがとても好みで、ビジュアルももちろん最高ですが、
大人で力があって、でも崩れてしまった切なさがよかったです!!
エリザベートに見捨てられて、そこからマイヤーリンクで踊りまくるあたりは耽美的で陶酔感さえありましたし!
最後に、トートが拳銃を持って迫ってくる、それを待ってる後ろ姿から恐怖と絶望が伝わってきて
私の肩幅までちぢこまってしまったくらい伊礼くんが引き金を引くシーン、好きなんですよね~

あと、村井パパも、今日もまた素敵なパパでした

友人は、実はミュージカル初見の人だったので、どんな印象を持つかちょっと心配でした。
特に、エリザベートは抽象的な部分があるので、理解しづらいかな??とか。

でも、ちゃんと予習してきたようで、内容を楽しめたようです
しかも、終演後お茶をしていたら、「やっぱり待ってみたい」ということを言って出待ちまでしました!

ミュージカル初見にして、このフルコース!!

ちょっと待ったら、城田くんが出てきたので、追っかけて行ってバッチリ顔も見れたようです

今日も楽しかったです残すところあと1回!(←まだ行くんかい!!)

※今、気付いたのですが、久しぶりに「うどん」以外の料理の写真を載せました
 そう言えばランチの前に友人が「今日は、うどんじゃないほうがいいよね?」と言ってくれましたアハハ
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『エリザベート』④

2010-09-09 20:56:24 | 舞台(宝塚以外)
またまたまた行ったんかい!!

今日のキャストはこのとおり。

前回と同じ・・・と思いきや、少年ルドルフが変わってました。小宮くん。
この子は、少年ルドルフの中では一番年上(小4)なので、さすがに演技がしっかりしてました。
他の子も小さいのに上手に歌っててかわいい~のです(^_^)

前回と席も似たようなところだったので、ほとんど同じことだろうと思ったのですが
案外、自分の目が行くところがちがってたりして面白かったです!

今日のエリザベートは、声が良く出てるし一昨日より意思が強いみたい!とか
トートはあんなところで笑ってたっけ??とか、
ゾフィーが亡くなった時に一緒にセリ下がるトートダンサーはあの二人だったのか・・・とか。
まだまだいろんなことに気付きそうです(^_^)

ところで、最近はトートダンサーの見分けがはっきりつくようになりました(^^ゞ
事前から雑誌を読んだりしていたし、パンフもよく見てるので、スラスラと。

トートダンサーは下を向いたり後ろを向いたりが多いので、最初はだれがだれだかさっぱりわからなかったのですが
今ではかなりよくわかります。
実はうち一人のダンサーが大好きで、メインの人物よりそちらを双眼鏡でのぞき込んだり。
ダンス好きな私としては、好みなダンスを見るともうゾクゾクしてきて、釘づけなんですよね!!

今日一緒に行った友人は、何度かミュージカルを観たことがあるという程度の人なので
エリザベートはちょっと難しいかな??と思い、パンフを見せてレクチャーして行ったのですが
一幕が終わったら「高嶋正宏はいつ出てくるのかしら?」って、いったい何をみてたんだ~
一番最初から、ずーっと出てるでしょうが

なんか意味がわからなかったみたいですけど、けっこう楽しめたみたいでした

今週は朝海さんのエリザベートでしたが、あとは瀬奈さん。
きっと次に見るときの瀬奈さんは、また一歩進化してるんでしょうねぇ♪

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『エリザベート』③

2010-09-07 23:00:28 | 舞台(宝塚以外)
また観たんかい!!(^^ゞ

今日のキャストはこちら。

9月のルドルフは伊礼彼方くん、ルドヴィカは春風ひとみさんにかわりました。

私のお気に入りの石丸トートの日なのでワクワク(^_^)
朝海さんとの相性はいかに??と思ったりしながら見てましたけど、
朝海さん相手だと、けっこうトートが強くて自信満々な感じに見えました。
朝海さんはとても美しく神々しく、はかなげな皇后のイメージ。
強く皇室のしきたりに抵抗するというよりも、自分の考えを通すことに頑張りながらも
最終的には力尽きるというような、脆さをあわせもった個性が見えた気がします。

伊礼くんは、まだ2公演目なので、これからきっともっと馴染んで行くだろうっていう感じ。
見てる方はずっと田代くんで見てきたので、ガラっと印象が変わって戸惑った部分もありました(^^ゞ
途中から参加してくるのって大変ですよね~

トークショーの話などを聞いてると、Wキャスト、トリプルキャストでやってるので
出番があく日が続いたりすると不安になるとか。
城田くんなどは、お腹が痛くなって、薬をのでるなんてかわいいことを言ってました(^_^)

今日のキャストで、またすぐに観に行きます。好きだね~キミも(^_^)

今日一緒に行った人は、宝塚のエリザベートの映像は何組分も観ています。
なので歌がよくわかるのでしょうが、観ながらあわせて鼻歌を歌いだしちゃったり・・・(汗)
お願いだからそれはやめて~ってことで止めてもらいましたが、止めなかったら延々歌っちゃうところでした。
そのぐらいかなり楽しかったみたいで、ノリノリ満喫状態でした(^_^)
エリザベートは音楽がいいですもんね~
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闇が広がる

2010-09-05 19:19:37 | 舞台(宝塚以外)
東宝の「エリザベート」に関しては、いろいろ思うところありで。

初回で石丸さんと田代くんの「闇が広がる」を観た時は、魂を抜かれました!!
双方、歌がとてもお上手であるということが大前提であるとは思いますが
宝塚で何度も観ている「闇が広がる」とはなんだか全然印象が違う。

私は基本的に宝塚ファンなので、宝塚でのその場面も大好きで
いろんな組でのトートとルドルフの組み合わせの妙で、それぞれが楽しめてよかったのです。

東宝版は、この3カ月で最大9パターン(トート3人、ルドルフ3人)の組み合わせがあるわけで
全部見たら大変なことです(笑)主役のエリザベートはWキャストですから、それはもうもう・・・

今回、「闇が広がる」について感じたことですが、場面の様式美というものは、宝塚では他にないような美しさがあるのですが
東宝版に関しては、ルドルフの印象が宝塚と違った良さがあるんですよね~
私見ではありますけど、男性がルドルフをやると(これが普通ですけど(^^ゞ)、めちゃめちゃ切ない!!
宝塚の男役さんの演技から受ける感覚は「かわいそう」に近く、俳優さんがやると「切ない」に近い。

うーん、うまく説明できないけど、そう感じてしまうんです。

やっぱり男役が作る男性像というのは美しいということが基本なので、はかなく消え入ることの「かわいそう」感があり
俳優さんがやる場合は、力いっぱい頑張ったのに男として成し遂げられなかった「切なさ」があるというか。

これ、きっと演じる人によっても受ける印象が違うのでしょうけど。

次のルドルフは伊礼くん。これまた期待してしまいますよね~(#^.^#)

ところで今日は、三井アウトレットパークに行ってきました!(←またか!)

お昼に「紅龍房」という中華料理屋さんに寄ってから。
例によって夫がネットで調べたのですが、ここは一品料理がオール半額で麺類は全品500円!キャンペーンでしょうか?
安さにビックリ!!

一品料理は「麻婆豆腐」(680円→340円)を二人で一皿食べました。

麺は「野菜坦々麺」(850円→500円)


激ボリューム!!食べきれなかった(汗)

アウトレットは、こんなに暑いというのにそれなり混んでました~

70%OFFのを1枚買いました。やはり70%OFFのワンピがチョー気に行ったのですが、膝全出しなので、泣く泣くあきらめました。
買えばよかったかなあ・・・あと3センチ長ければ・・・!
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