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いつも元気に

大好きな宝塚・舞台のことを中心に書いていきます♪

『ロミオ&ジュリエット』(役替りキャスト)

2011-09-26 23:44:20 | 舞台(宝塚以外)
昨日は昨日で出かけて、なんでか今日も出かけてました

赤坂Actシアター近辺に行ったら、月組生をたくさん見かけて
「ああ、今日は休演日だから観劇に来てるのかなあ」と思って
友人と一緒に「ミリオちゃんも来てたりして~」なんて言ってたら、ほんとにそこにミリオちゃんが!!
「・・・・!!」となって喜んでしまいました

さて、今日の「ロミオ&ジュリエット」のキャストは
ロミオ・・・山崎くん ジュリエット・・・昆ちゃん ティボルト・・・上原くん マーキューシオ・・・良知くん 
というところが、前回と異なるキャスト!

こういうこと言ったら怒られそうですが、私、今回のキャストが良かったです!!
特に、ティボルト!!
めちゃめちゃ危険で、「ナイフでやっちゃいそう!」な雰囲気が漂ってて、舞台の端にいてもドキドキしました!
マーキューシオの良知くんも機敏で気の強そうな感じで、2人の対決シーンは、手に汗にぎりました!!
ものすごい迫力!

上原くん、歌、めちゃウマだわ~パワフルだし!この人、これからも期待!!

そして昆ちゃんが可愛くて可愛くて歌も演技も上手で、キラキラしてました

山崎くんはいくつも舞台をこなしてる人なので、安定感がありました。

うん、今日のキャストはマジでよかった

あと、いろいろありますけど、時代設定は特に現代にする必要はなかったかなあと思いますね。
別に感覚がドライになってるわけでもないし、携帯電話などで現代を印象づけてるわりには内容は変わってないし。

ま、いいか・・・
ミリオちゃんはじめ月組生のみんなもカーテンコールはスタンディングで拍手してたみたいですし
コメント (2)
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ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

2011-09-11 08:05:54 | 舞台(宝塚以外)
あー、昨日は早寝して久々にいっぱい寝ましたスッキリした~
基本、睡眠時間が少ないのでちょっと足りません

さて、昨日は赤坂ACTシアターに行ってきました!

「ロミオ&ジュリエット」!Wキャストに次ぐWキャスト!
今日は、城田ロミオ、フランクジュリエット、平方ティボルト、石井マキューシオ、大貫・死でした!
キャスト替りは魅力ですよね!

もともとはフランスのミュージカルを小池先生演出で宝塚において日本初演し
今回は演出を変えてACTシアターで。

まだ始まったばかりなのであまりネタバレは書きませんけど
年代設定に変化あり!
大筋は変更なしですが、家庭事情に若干変更あり。曲目追加。ってとこですかね

城田くんは良い声をしてますよ~ハスキーで!
そして新人のフランク莉奈ちゃんの声がカワイイお歌もけっこう上手でした。
あの子は17歳ぐらいだったと思うので、そういう10代の子にしか出ないようなカワイイ声です。
ただ実際、あんなにかわいらしい子がロミオと、あんなことやこんなことをやってしまうのは
「オバサン、見てはいけないものを見ちゃったわ・・・」感もありましたけど

全体的に迫力ありましたね~!!皆さん、歌が上手です!
ダンサーたちもさすがにオーディションを勝ち抜いただけあってカッコいいです!

宝塚OGも主要な役で3人(キャピュレット涼風さん、乳母未来さん、モンタギュー大鳥さん)も出てて
けっこう活躍してるな!!って嬉しかったです未来さんはとてもよかったです!!

あえて言うなら、宝塚版の最後の演出
「愛」と「死」が額絵に入り美しいポーズで静止し
死んじゃったロミオとジュリエットが、笑顔で出てきてダンスを踊る
・・・あれがないのが残念でした。ま、ああいうのは、宝塚独特の演出ですがね。

っていうことと関連して、宝塚のスゴイところが一つだけわかりました!(今頃かよ!)
一般のミュージカルは、主役クラスとダンサーは分離してますが、宝塚は主役クラスもガンガン踊る!
ロミオジュリエットだってファントムだって踊ります!ってか、ファントムはセンター踊りまくり!!

あっ、これは、宝塚が一番良いという意見ではなく、
ダンスを見るのが好きな私にとっては、それっていいね!ってことです

もう1回別キャストで月末に見るので、その時はネタバレ込みで感想を書きます!

さて、今日も天気がいいんで、ガンガン掃除洗濯頑張ろう!!
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三銃士

2011-07-28 23:17:15 | 舞台(宝塚以外)
何かと疲れていて、今頃になって二日前のことを書きます

帝劇に「三銃士」を見に行ってきました。

帝劇入り口は、巨大パネルがお出迎え!


ロビー前の、帝劇100周年花のアーチ!


「三銃士」はダルタニアン役の井上芳雄くんが主演。
瀬奈さんは悪女ミレディ役です。

ネタバレありです。

今回の瀬奈さんの衣装は完全にコスチューム化されてましたカッコいいです!殺陣やらダンスやらはじけてました!
殺陣などは、男役時代にだってそこまでやったことがないほどの激しいものでした!
基本「黒」で悪女イメージ。そして胸元が(笑)

話はなんとなく知ってましたが詳しいことを知らなかったので、コンスタンスが死んじゃったときはものすごくショックでした。
演出上のこともあると思いますが、あの呆気なさったら
そしてミレディも…

女性サイドからすると、ちょっと残念な話でした。女ってそんな扱いなのか
でもアンヌ王妃だけは違いますが。

男性サイドからいえば、こちらはものすごくワクワクする話になってますね!

ダルタニアンの井上くん、とても良いです!
やはり歌のパワーが素晴らしいですね!アクションもかなり稽古してた様で、スカッとしました!

三銃士はホントに仲良しっぽくて、ほのぼのした部分、人間くさい部分、忠実な部分
この三人は歌もうまいし、キャラ分けがはっきりしててとてもバランスが良かったです!

リシュリュー枢機卿の山口さん・・・さすがの貫録です。
あの人がセンターに立つと、周囲は「ひかえて」いればよいような存在感があります。
でも、なんとなくお笑い感があり(爆)個人的には妙なツボに入ってきて、笑っちゃったのですが~

ロシフォールの吉野さん!
かなり好みです~!!役としてはそこまで重くはないんですが、殺陣は最高にカッコいいです!
そして、サラサラになびくロングヘアー!ビジュアル勝ちです!!

とにかく、帝劇オールキャストの豪華作品でした
見に行ってよかったです



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『ベッジ・パードン』

2011-07-07 23:48:16 | 舞台(宝塚以外)
今日は猛暑は逃れられた一日だったかと思いますが、やはり暑さによって蓄積された疲労は重苦しいですね

そんななか、今日は観劇でした!

三軒茶屋にある「世田谷パブリックシアター」なるところに、初めて行ってきました!
だいたいは、東京宝塚劇場で観劇することが多いのですが、
観劇が趣味であるとその目的のためにいろんなところに行く経験ができたりします
まさかこのようなところに来ることがあろうとは!その劇場の存在自体初めて知ったのですから

三谷幸喜さん脚本の「ベッジ・パードン」。
夏目漱石の話??・・・ぐらいな印象で、まったくの予習ナシで行ってきました~

この話は、夏目漱石がいわゆる「文豪」として世に名が知られる以前の
それどころか、物書きになろうと思う以前のときのお話です。
33歳で教師をしていたころに、文部省の給費留学生として、ロンドンに留学していた2年間の話。

実録に基づいていたりフィクションであったり、ファンタジーであったり
三谷幸喜の笑いをペーソスとからみあわせながら、台詞に真実が込められているという
何気ない話でありながら、心の奥の方にズシンと響いてくるというような、私好みの作品でした。
基本、笑えます

と、非常に抽象的な感想になってしまいましたが、ロンドンの2年間に、いろんな葛藤があり心を病みながらも
後の作家活動に至る土台のようなものが描かれていたと思います。漱石に内在するユーモアのセンスとか。

タイトルの「べッジ・パードン」についてですが、
漱石が下宿していたところで女中として働いていた女性アニーが非常に田舎訛りの強い女性で
「アイベッグユアパードン」を「ベッジパードン」という発音で言ったところから漱石が「べッジ」と呼んだというもの。

タイトルバックのべッジ役を、深津絵里ちゃん。
かわいくて上手い!!っていうか、今回は出演者が5人ですけど、全員上手い!
こんなに間が良くて無駄のないお芝居は、脚本の面白さと役者の実力に寄って成り立ってるんだなあと、つくづく。

主役の漱石は、狂言師の野村萬斎さん!立ち姿勢が凛として、声が良くカツゼツの良い人!
この方には、ただならぬオーラと力を感じました!そして、漱石の繊細なところも演じきってました!

漱石の下宿の友人(日本人)役の大泉洋さん!この人、喜劇の天才!(笑)
この面白さはすごい!でも、きちんと心のヒダも表現していて、ジーンとさせられたりして・・・
かと思ったら直後に爆笑させられる!!みたいな絶妙ですよ~

べッジの弟役、浦井健治くん!
浦井くんは何度も舞台で見ていますけど、こんなブッ飛んだ役は初めてみました!
「ああ、こんな濃密な舞台に出させてもらえるようになったんだ~」となんか一種親心みたいになっちゃいました
ちょっとおバカさんだけどいつも一生懸命で姉を愛してるところが、かわいかったです。

浅野和之さん・・・いったい誰の役??
この方、いったい何役(男役も女役も)やったのでしょうか?最後は犬になるし(爆)
漱石が「みんな同じ顔に見える」と、ロンドンに馴染めない自分の苦悩のように台詞を言うところが、ネタバレすぎるのにクスクス可笑しかった
浅野さん、芸達者過ぎ~!!

三谷作品は映画すら見てないのに、いきなり舞台を見て「さすがだなあ」と思いました!

「何を言いたい」という明確さがないけれど、皮肉や風刺も盛り込まれ、どうにもこうにも心に引っかかってくる不思議な舞台。
いいものを見せていただきました~
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初歌舞伎

2011-06-14 21:03:24 | 舞台(宝塚以外)
例によって職場の所長夫人に招待券をいただきまして、行ってきました!またまた新橋演舞場!

まずは築地場外市場に寄って

それから新橋演舞場へ!





3階の脇席なので、見えないところもありましたけど、面白かったです!!

一、頼朝の死
市川染五郎さん主演。
頼朝の死(異説)を題材に、父の死因の真実を追求する息子頼家の苦悩を軸に
源氏の繁栄のためには、一族の個人の欲求などは塵にも等しいというような厳しい考え方が表現されていました!
歌舞伎というものに触れたのは初めてなわけですが、とても古典的な雰囲気があり
その時代の雰囲気がじかに伝わってきて、説得力のある内容だったと思います!

二、梶原平三誉石切
中村吉衛門さん主演。
この話は源氏贔屓を好む話で、平家が権力を握っていた時代に、源氏に傾倒する主人公梶原が
源氏がらみの父娘を助ける話。
機知にとんだ梶原の人間味あふれる機転のきいた行動が面白かった!!

三、連獅子
片岡仁左衛門さんが、孫の千之助くんと連獅子披露!!
親獅子が子獅子を谷に突き落とし、子が這い上がってくる!というあの話です!
そして双方、獅子の精になり、髪を振り乱してぐるぐるまわす!
あー!アレ知ってる!!って感じで、楽しかったです!
とにかく、おじいちゃんと孫で共演してるっていうところが感動モノです!

歌舞伎の世界って、日本人にとっては、心引き締まるものですね
機会があったら、また見て見たいと思います!

しかし、休憩ふくんで4時間40分・・・そんなに長いなんて
最後の方は、足がむくんできたような気がしましたけど、気のせいかな?
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『レ・ミゼラブル』

2011-05-24 20:19:45 | 舞台(宝塚以外)
帝劇に行ってきました!いよいよ大作&名作ミュージカル「レ・ミゼラブル」の初観劇!
招待券で行かせていただきました~本日のキャストはこちらです。


原作を読んでなくて、でもなんとなく知ってるような部分があるようなないような・・・
事前に、詳しい友人に、レミゼコンサート(字幕付きロンドン版)の映像を見せてもらってレクチャーしてもらっていたので
今日は、スイスイと内容についていけました

「エリザベート」なんかもほとんど歌ですけど、この公演は完全にすべて歌です!
きっちりタイトルのついたナンバーでなくとも、ちょっとしたセリフにも音階がついております!
なので、歌を台詞と捉えてしっかりきいていないと、話がわからなくなりそうな感じでした。
マジで予習が役立ちました!

印象としては「暗い」ので、私の好みかどうかは疑問だったのですが、
まあ、私のことなので、すっかり世界に入って感動してしまいました!!

貧困いうことが根底にあるので、「お金を得るためならなんでも!」という赤裸々な暮らしぶりも浮き彫りにされ
そこがかわいそうでもあり逞しくもあり醜くもあり・・・いろんな側面が見えました!
ただ共通して言えたのは、「必死である」ということ。
喜びも苦しみも憎しみも愛も、とにかく必死なのです!
人が生きていくということにおいては、人それぞれの「信念」や「生きざま」が必要なんだなあと。
流されながらでも生きていける現代人とはまったくの異空間が展開されているので
それに抵抗を感じるよりは、いっそ身を投じてみると、とても面白い作品だなあと感じました!

信念によって革命に血を流して散って行った若者たち、信念で囚人バルジャンを追い続けた末に自ら命をたったジャベール!
人生とは必ずしも報われるわけでもなく、それでも人は生まれて死んでいく・・・なんとも言えない無情感がありました。

主人公のジャンバルジャンもパン1個を盗んだだけで19年間も投獄され・・
そこから彼の人生を語ると長いので省きますけど、
でもバルジャンの苦しい人生には大きな救いがあり、泣けました~
育てたコゼットに愛され、その恋人のマリウスに「聖者」と言われ、ファンテーヌたちに迎えられ静かに生涯を閉じる。
波乱にとんだ生涯に穏やかな終焉があり、、、最後の、死者の魂もよみがえったアンサンブルは大感動モノでした!!

別所さんのバルジャン!私は人間くさくて心優しくて、とても良いと思いました!
コゼットへの愛情が心を打ちました!!

あと山崎くんのマリウス・・・モーツァルトのときはちょとアレだったんですけど、今回誠実ですごくよかった!!
「ロミオとジュリエット」を見に行くのがとっても楽しみになりました!(すでにチケットを取ってあるという件

ガブローシュ役の小宮明日翔くん!!すっばらしい!!なんや!あの子供!!すごすぎるやないか!!
可愛いし上手いし!死ぬところなんて大人顔負けの名演技です!!

まだまだいろいろりますけど、今日はこのへんで。

おっと「バラの国の王子」の続きもまだ書いてない~
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まだ早い?

2011-04-03 19:56:34 | 舞台(宝塚以外)
赤坂に行ってきました。

赤坂サカス。
サカスには100本の桜の木があるということで、桜の見ごろの時期にはさぞや美しいと思いますが
まだちょっと早かったようで。
サカスの「さくら坂」にビッシリ植えられている桜の木は、まだまだ蕾。

咲いてた木を何本か写メってきました

「ソメイヨシノ」かな?たまたま花が付いていたのがありましたけど、まだまだ寂しい感じ。


赤坂Bizタワー脇の「アーコレード」!これは花開いていました!濃いピンクで可愛かったです




赤坂BLITZ下の「紅枝垂」!こちらはちょうど満開でした。曇り空だったので、くっきり撮れなかったのが残念


と、軽い花見に来たような感じですが、今日の目的は違います!

赤坂ACTシアターに瀬奈さんのコンサート「ALIVEⅡ」を観に来たのです!!
去年の春の「ALIVE」に続く、ダンスと歌のエキサイティングなショー!

今回は、男性ダンサーも女性ダンサーも、全員知ってる!というマニアックぶりで参加してきました

かなり盛り上がりました!!今の瀬奈さんの、立派な女性アーティストになりながら男性的な部分も取り入れたパフォーマンス!
去年の「ALIVE」のときに見られた男役像が消えちゃっててちょっと寂しい部分もありましたが
あふれ出るオーラやパワーに圧倒されました!

それと、男性ダンサーはもちろんのこと、女性ダンサーのパワフルさにも脱帽!
元宝塚の、舞城のどかちゃん、美鳳あやちゃん、大月さゆちゃん!
3人とも、めちゃめちゃ踊れる人たちで、アピール度も高く、カッコよかったです!

開催するか否かで悩んだ末に上演したというこの公演。
終演後に義援金募金活動で、瀬奈さん自らが募金箱を持ってロビーに立つという場面もあり
またまた募金してきました。
チャリティーTシャツなども売っていたので、そちらにも協力。

帰りに、TBSの方でも募金し。

こんなことぐらいしか役に立てないのかな・・・という感じですが、とりあえず気持ちだけ協力してきました。
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『Endless SHOCK』(帝劇)

2011-02-10 18:51:46 | 舞台(宝塚以外)
もう10年もやってる人気公演で、去年初めて見に行きました!
その後、NHKの取材番組で舞台裏などを見てまたまた新たな興味がわき、今年も行ってきました

まずはお昼を・・・・
帝劇ビルのお隣の国際ビルの地下を見ていて、たまには中華にするか・・・ってことで
中華料理の「陳家私菜」というお店に入ってみました。「ランチ750円」だったし
 

何気に入ってビックリしました!
お粥、唐揚げ、サラダ、水餃子、スープがブッフェ状態!いわゆる食べ放題だったのです!!
なので待たずにこれだけのものをいきなり食べれたわけで!でも眠くなったら困るのでお替りはしませんでした


私は「マーボナス」セットにしたので、まもなく、大量主菜とごはんも運んできてくれました。

あまりの満足感に「これで750円?!」とビックリ仰天な感じ味もよかったです!

そして帝劇へ!
帝劇100周年のお花のアーチとポスター。

今年の光一王子は、黒の衣装でキリリと男前です!

今日は2階の後方席。2階の後ろの後ろまで満席でしたね~!一般のミュージカルではこんなにうまりません!
さすが人気公演!!

さて、観劇のほうは。
去年見たときは、ちょっと話を見落としてたところがあって、???が残った部分があったのですが
今回はそのあたりのカラクリを聞いてから見たので、すっごくよくわかりました!
内クンが剣を投げたあたりからは、「ああーーーっ!!」って息をのんでドキドキしていました

オフブロードウェイの小劇場を舞台に劇中劇やバックステージが演じられる。
そして豪華なショー!!見ごたえ十分でした!!

光一王子が、そりゃもうカッコいい!!
ダンスのポーズがキマリにキマってて、カッコよすぎ!!

そして立ちまわりがスゴイんですよね!!
けっこう長時間、激しい立ち回り!剣のぶつかり合いや睨みあい!
この激しく長い立ち回りは、当然、すべての動きを綿密に練って一部のズレもないように稽古されているのでしょうが
息の合い方がハンパないです!これ、うっかりズレたら、大ケガですよね!!
食い入るように見ました~!!
決め技をしながらの光一王子の首の角度とか膝の角度とか、いちいちカッコよすぎてもう尊敬モノでしたよ~

フライングはキレイだし、太鼓は迫力があるし!こんなにいろいろやってもらってすいません・・・って感じでした

なんかねぇ、憎しみと友情って隣り合わせなんだけど、やっぱり友情って尊いんだよね・・・とか
「Show must go on」のプロの精神って、奥が深いんだなあ・・・とか
舞台のメンバーの日常に重ね合わせて見られる面もあって、とても面白かったです!

最後の光一王子の挨拶では
「3月1日の帝劇100周年をSHOCKで迎える」ことの、帝劇の歴史への謙遜な思いなんかが聞けて感動しました

今週は仕事も忙しかったのに出かけていてグッタリきましたけど、楽しかったです

明日明後日は働いてきます
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『時計仕掛けのオレンジ』(赤坂ACTシアター)

2011-01-20 21:56:04 | 舞台(宝塚以外)
赤坂ACTシアターに行く前に、明治神宮に寄ってきました。

実は今年はまだ初詣をしてなかったのでちょうどよかったです

  



参道を歩きお参りして、これで家に帰ってもいいかな…ってコースを終えましたが、
今日の目当てはそれじゃありません。

初詣後、メトロに乗って赤坂へ。
お昼は赤坂サカスで「元祖黒豚スンドゥブ定食」なるものを食べました!
これは信じられないぐらいに美味しかったです!写真だと隠れてますが、お肉や貝がたくさん入ってました半熟卵も!


そして、小栗旬くん主演のパンクオペラ「時計仕掛けのオレンジ」の観劇です!


一緒に行った友人は、どうも内容を全く知らなかったようで
観劇前に私が「狂気」「バイオレンス」などの言葉を出したら
「えっ!!『オレンジ』だから、かわいいお話じゃないの?!」と言ってましたが・・・

開演したら、アッとビックリ!な内容なので、逆に面白かったかもしれませんね

私は、映画DVDを少し見た程度なのですが、けっこう映画に負けないほどのショッキングさを狙ってたと思います。
ここまでやるの!!??っていうようなシーンもあり、かなりの衝撃作!

幕間の休憩も、舞台が気になって落ち着いて席を離れることができず(見た人にはわかるはず!)
見ながら、手に汗握る感じなので、終わった後はグッタリと疲れてしまいました

小栗くんはすごい熱演でした!あれはかなり疲れると思う。

で、残念だったのは、私の予習不足で、出演者が誰であるのかをよく確認してなかった

最後のところで出演者の名前が表示されて「武田真治」さんと「橋本さとし」さんが出てたことに気付きました!!
あーー!!あの役がそうだったんだ~!!

と、非常にマヌケな自分を、とても残念に思ったのでした
だって、化粧が濃いしね・・・と、言い訳してみる
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『ゾロ ザ・ミュージカル』(日生劇場)

2011-01-15 23:03:15 | 舞台(宝塚以外)
V6の坂本くん主演!見てきました!今、帰り道です!


すっごい楽しかった!!アンコールはスタンディングで手拍子や拍手をしすぎて
手が痛くなりました(笑)最終的に、スパニッシュダンスの教室に習いに行きたくなったeritanです(^-^)

スパニッシュダンスでしょ~マジックでしょ~ロープアクションでしょ~フライングでしょ~剣を持っての対決でしょ~!
見所だらけで、 すでにわかっている話でも、飽きることなくすみからすみまで見ました!

坂本くん、歌がうまい!さわやかで若々しい響きでした。
身のこなしもよくて、今更ながら「こんな人だったの?!」と見直してしまいました!

ルイサ役の大塚ちひろちゃんは、あいかわらずかわいかった(^-^)

ジプシーのイネス役、池田有希子さんは初見。パンチのある方ですね!スパニッシュのステップがキマってました!

ガルシア軍曹役の芋洗坂係長、温かみや人間らしさが魅力でした。最後の方は良い味を出してて、ホロッときました(;_;)

そして、悪役ラモン役の石井一孝さん!そうきたか~!
私、石井さんのアクの強い演技って好きかも(^-^)それ以上やるとクドいよ~って寸前の絶妙なところまで演じてくれて。

ラモンを見ていろいろ考えさせられました…
小さい頃のコンプレックスから、愛情への執着のしかたが屈折してしまい
いろいろな悪行に走り、力で人を土地を支配してしまう。
最後にルイサがゾロに「ありのままを愛せる」というようなことを言ってますけど
ありのままの自分も人も愛せなかったのはラモンなのかなあと。
人から愛情を受けることばかりを望み、結局は愛の意味がわからなくて破滅していったラモン。
ありのままを「受け入れる」ことの大切さを知らされた気がしました。

全体的にエンターテイメント要素が全面に出され
とても痛快なミュージカルでした!

最後のスパニッシュダンス、私も踊りたかったなあ(またも妄想中♪)

招待券で行ったのですが、とても良いものを見せていただきました!
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