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いつも元気に

大好きな宝塚・舞台のことを中心に書いていきます♪

『アジョシ』

2011-10-04 21:41:35 | 映画
久しぶりに映画を見ました。韓国映画です!

ウォンビン主演の「アジョシ」。アジョシ・・・とは日本語で言うと「おじさん」というような意味です。

同じアパートに住む少女ソミ(キム・セロン)から「アジョシ」と呼ばれて慕われているテシク(ウォンビン)。
テシクは国家の特殊部隊にいたこともありますが、今はひっそりと質屋を営んでいる男。
いろんな過去を背負って暗闇の中に生きている彼の唯一の馴染みはソミでした。
いつも「アジョシ、アジョシ」と言って、テシクの傍らにいました。

いろんなことがありますけど、テシクはソミを「守る」ため、「助ける」ために
命をかけます。殺戮だってやっちゃいます!
残酷なシーンが多いので、それが苦手な人には向かないと思いますが
・・・そういう私も苦手なんですが、最初から覚悟して行ったので
映画を見ながらその残酷シーンの必要性がわかったし、わりとすんなり受け入れることができました。
たまに目を覆いましたけどね

特別に韓国映画びいきではないですけど、さすが韓国映画!って感じでした!徹底的にやります!

その徹底ぶりの伏線もきちんと描かれていたし、完結のしかたも納得したし
とくに完結場面では涙が出てしまう。。。という予想外な展開でもありました
「大切なものを守る」・・・こんなにも本気で凄まじいものなのかと!

そして言わせてもらうと、「ウォンビン!カッコいい~!!

いやもう、瞳の美しさ、鋭さ、寂しさ!ありえないほどのいろんな表情を持っている目力です!!
台詞が少ないだけに、「目は口ほどにものを言う!」ということになってました!!
そしてスタイル抜群!!黒のスーツが似合いすぎっ!!
いくらハートマークをつけても足りないぐらいです

で、アクションがまたスゴイんですよね!

この映画、残酷さだけで毛嫌いしてほしくない映画です!内容がとても良いです!
「イケメン韓流のロマンス映画」みたいなものを期待して見ちゃうと、ちょっと違うかもですけどね~

一緒にいった友人も「心に残る映画」と言ってまして、さらに一緒にウォンビンのカッコよさも絶賛し
大満足な映画観賞会となりました

ここまでやってくれたら、いいよね
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『太平洋の奇跡 ~フォックスと呼ばれた男~』

2011-03-06 14:07:57 | 映画
映画の安い日になかなか行けないので、昨夜、レイトショーで見てきました!

劇場入り口に「太平洋の奇跡」の巨大パネル!


そしてポスターサイズに拡大された、竹ちゃん直筆のコメント!これは嬉しかったです


ネタバレありです。

太平洋戦争中、日本が軍事拠点としていたサイパン。
米軍に侵略され、日本劣勢。日本軍の幹部は自決!民間人の自殺!
などの悲惨な状況下において、大場栄大尉(竹ちゃん)率いる、43師団も玉砕覚悟でした。

民間人を守りながら、タッポーチョ山まで追いつめられ、抗戦する大場隊。

敗戦という事実を知っても、なおも米軍に投降しない。
何度も米軍からの和平的なアプローチがありつつも、なおも厳しい戦いを選んでいく兵隊たち。

戦争を知らない世代にとっては考えられないことではありますが
流れの良いストーリー展開にのって、徐々に「お国のために命を捨てる」当時の兵隊たちの気持ちが理解できる気がしました。

戦争は悲惨です。もちろんこの映画でも何度も殺戮シーンはありました。
ただ、残虐とかグロいとかいう描写はなかったので、戦争映画の苦手な私でもわりと見やすかったです。
兵隊たちの国を愛する心。極限状態にあっても助け合って守り抜く精神。
人間ドラマ的な側面が大きかったというのもあり、心に感動が刻まれました

最後の、兵隊たちの投降シーンは、ジーンときました!!
足並みそろえて歌を歌いながら山を下りてくる兵隊たちの潔い姿!あそこは今も目に役付いています!
さぞや悔しかったでしょうね!覚悟を決めた凛々しい姿に心を打たれました!
本当に良い映画でした

竹ちゃん、減量して痩せちゃって・・・汗まみれ泥まみれ・・・それでも輝きを放つ瞳が美しかったです!
目に涙をためている場面などは、こちらもグッときました
こんな役を演じるなんて・・・・役者冥利につきますよね。すばらしい演技でした!!

機会があったら、もう1回見に行きたいなあ
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「グリーン・ホーネット」(3D)

2011-02-01 20:59:59 | 映画
1日は「映画の日」で1000円なので、今日は映画・・・ってことにきめてまして
友人が「3Dを見たことがないから見たい!」というので、3Dってことになりました。
しかし、時間的なこととかいろいろ考えると「グリーン・ホーネットしかないんじゃない?」
ってことになり、そういう理由から選んでしまいました
実は私も3D映画を見たことがなかったので、とりあえず3Dを見よう!ってことで。

いや、ちょっと私たち向けではなかった気がします・・・
「娯楽」という感じで面白いんですけど、カーチェイスや銃撃戦などが多くて疲れる
こういうのが楽しくてスカッとする時期ってありました。でも、もはや、疲れるという感想になってしまっていた
内容的には面白かったんですよ~

そして、「3D」ということに関して言うなら
すでに私たちの脳は「3D」にも対応していないらしく、目が疲れるという感想に
「でも今日のはアクション系だったけど、SFなんかがもっと3Dに合ってるかもね~」
・・・って、また3Dを見るんかい!?
次はSFかアドベンチャーものの3Dを見てみたいと思います!(←その気らしい)

で、映画館のある棟の下に、食堂がチョロッとありまして、映画の後食べました。

海鮮系のお店で、いろいろあったのですが、「まぐろ炒め丼」なんていう、珍しいものにしてみました。

甘辛く味つけてあって、けっこう美味しかったですまぐろがタップリ~!
うどん付きで、うどんにはとろろ昆布がのってました!これで780円は安い!

いろいろと話があったので、けっこう長居をしてしまい、それでも店員さんの愛想が良くて助かりました

しかし、たった5人しか入ってなかったよ、あの映画
あそこの映画館はいつ行ってもガラガラもうかってるんだろうか??
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『ゴースト』

2010-11-27 19:29:49 | 映画
今年3本目の映画。

昼にいないので、朝のうちに昼用の天ぷらを作って出かけました。
かき揚げとれんこん天とちくわ天。土曜の昼は夫はうどんなので

あとはお土産で買ってあった伊勢うどんをお湯に通してもらえば食べられるし、ってことで。

さて、今日見た映画は「ゴースト」。ネタバレありです。

実は、モーレツにロクロを回したくなっているeritanです
いや、ちょっと、あのロクロのシーン!!!ヤバくないですか?!!
あんな後ろからギュっ!みたいな、なりそうでならなさそうなスレスレな危ない感じ
もう目も胸もハートになっちゃいますよ~ヤバいヤバい!!

かつて韓国ドラマをたくさん見たわりには、ソン・スンホンはスルーしてました。
こんな素敵な人だったのですね男らしいしカワイイ~!ファンになりそう!!
片言の日本語・・・のように話してるところがまた、なんとも一生懸命でよかったです!

松嶋奈々子さんは5歳年上ぐらいかな?なんか不似合いな年齢のキャストだなあと思ったら
映画を見てこの設定を納得!年上の彼女が、純粋な陶芸家の彼氏を守るってことなんですね!

もともとのアメリカ映画の「ゴースト」は何かで見て感動したのですが
細かいことを覚えてなかったので、ちょっと思い出しかけたりしながらかなり真剣に見ていました!!

とにかく、ジュノ(ソン・スンホン)を守ってあげたくなります!
別に弱いキャラでもないんですけど、七海(松嶋奈々子)の気持ちになってしまって。
七海は強い女性であり愛情深い女性。ジュノに注いだ真実の愛に、男前(?)なカッコよさを感じました。
「愛してる」という一言を言えないままに死んでしまった七海。愛していればいるほど言えない一言っていうのがあるんですね。
それもあって、ただ甘アマな路線にならずに進行できた話だったように感じます。

愛する人を失うって・・・・出会ってたった1年で最愛の人を失うなら、いっそ出会わなかった方がよかったのでは??
なんてことも思いましたが、失っても心に残る愛、自分の命の大切さを教えてくれる愛
・・・「愛」っていいなあとじんわりと感じました。

途中何度か涙が出て、なんか、思い切り浸った映画です

所長夫人が先に見ていて「あんなの、全然ダメよ!」と言ってたのでちょっと半信半疑だったのですが
「相手を大切にする」ことの美しさを考えさせられる、今の若者にもぜひ見てもらいたい映画でした!!
なりふりかまわず、愛する人を愛し抜く・守る・・・この気持ちってステキなことです

前回見た映画「悪人」は、かなりの力作・秀作でしたが、しばらく後味が悪かったし
今日みたいな、見終わって切ないけれど爽やかな感じの方が、気持ちよくていいです
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『悪人』

2010-09-21 22:00:00 | 映画
話題の映画「悪人」。

あまりネタバレなことを書けませんが、けっこうリアルで辛い作品でした
作品としてはクオリティが高いと思います!

終始興味が薄れることなく見ていましたが、後味はあまりよくないかも・・・

振り返ってみたら、いろいろと考えさせられることが出てきて
要するに「誰もが悪人なのでは?」と思ってしまいましたね。

被害者の父親が「今の人間には、大事な物がないからダメだ」みたいなことを言ったのですが
「自分だけが大事」なところから、問題が発生してる気がします。

友人は、暗い気持ちになって帰って行きました
見る人によって、思うところが違うかもしれません。

ぜひ多くの人にもてもらいたい映画です。
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『ハナミヅキ』

2010-08-31 22:25:56 | 映画
新垣結衣・生田斗真主演の映画『ハナミヅキ』を観てきました!

映画が終わった時、友人に感想を聞いてみたところ
「向井くんがカッコよかったわ~」って、そこか!!確かにカッコよかったです
もともと、人気上昇中の向井くん目当てなところから映画の話が持ち上がったようなものなので

私は、映画の内容はほとんど知らずに「ずーっと愛を貫く男女の話」程度に思って行きました。
大ざっぱに言えばそんな話なんですが、本物の愛情とは何なのか?縁とはどういうものなのか?というようなことを考えさせられ
ちょっと忘れそうになっていた心の温かいところが震えて、じわじわと涙がたまってくる思いを何度かしました。
静かな感動のある映画ですね~感想などは、ネタバレだらけです

もともとこの映画は、一青窈の歌「ハナミヅキ」をテーマ曲として、曲に合わせたストーリー制作であり
で、この「ハナミヅキ」の歌は、9月11日のテロに関連して、平和を願って作られた歌のようですよね。
なので、映画の中で、カメラマンの純一(向井理)から、テロのことが語られたりしましたし
歌が意図しているテーマそのものについても触れられた作品であったという印象でした。

そして、それを底辺として、結衣ちゃんと斗真くんの10年愛が中心につづられています。
この二人、状況的には、あまり釣り合いの良い感じではなかったのです。
しかも、二人の状況・境遇は年々距離がひらいて行ってしまいました。
でも、高校時代の伏線によって、心の底から愛し合っているということがしっかりと描かれているので
観てる方としても「何としても二人の愛を実らせてあげたい!」っていう気持ちになってしまうんですよね~
しかし何かと波乱万丈そして最後は・・・・

「君と好きな人が100年続きますように」・・
この歌詞が、二人の永遠の愛を願っているとともに、人類の平和と幸福を祈っているようで感動的でした
映画の中では、ハナミヅキの種を庭に埋めた父の、妻子への気持ちとしても受け取れました。

なんか、私も高校時代からやりなおしたい真実の愛にめぐり合いたい!!
なーんてことを真剣に思ってしまいましたよ今さらですけど

実際、こんなトシになってしまったわけですから、これからはせいぜい人を大切にしていくようにしたいものです
と言う割には、年々、自己チュー発言が増えてる気がしますけどね気のせいかな?
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おひとりさまコース

2009-11-17 21:10:53 | 映画
映画を見に、こんなところまで「おひとりさま」で行ってしまいました。見ようと思った映画が近場でやってないので。


目的地は板橋サティのワーナーマイカルシネマ。
映画館はサティ5Fにあるので、まずはチケットを買っておこうと即行5Fに行きました。
チケットを買ってあたりを見渡したら、そこはレストランフロア(笑)
ひとつのお店で、ランチバイキング980円の呼び込みをやってて、見たら美味しそうなので気になってしまいましたよ~
しかし、1人でランチバイキングなんてねぇ・・・(980円は火曜のみの早割サービスだとか)
と思って、ガラス張りの店内を見たら、女性の「おひとりさま」がたくさん!!
どうも11:00~11:30までに入ると安いみたいで、その時間を過ぎて入ると1480円になるらしい。
時間は11:10(笑)
ちょっと早いけど、朝ご飯は6:30に食べてるので、ちょうどいい具合にお腹がすいてた!GO!!


このお店は「地球の恵みと炎」なんていう名前で、ヘルシーメニュー。
ある意味、牛肉などのお高い素材は使ってません(笑)。でも十分!
白米、炊き込み、うどん、パスタ、ピザ、パン、その他の主食はもちろんのこと
主菜、副菜、スープ、相当数の品数です。デザートも和洋そろっていて、もちろんドリンクバーもあります。

最初は、この程度取って来てみました。お味のほうは、一般的なバイキングのレベルを確実にクリアしています


もちろんお替りをし、今度はピザやら何やらたくさん盛り付けてきました(写真を撮らなかったけど)。

デザートも取りましたが、あっさりめのものにしておきました。もちろんコーヒー付き(笑)


本当はもっと食べたかったけど、映画で眠くなったら困るので、かなり抑えました

さてさて、本題の映画の方ですが、韓国映画「母なる証明」を見てきたんです!
ウォンビンの兵役後の復帰作ということで興味があったところ
すでに見た人から「早く見てきて!!感想を聞かせて!!」とやたら勧められたので
わざわざ電車に乗ってまで見に行ったわけです。
背中を押してもらってよかったです!めったにないほど衝撃的な映画でした!

話が好きか嫌いかと聞かれると、どうとも答えられません。そういう領域を超えている映画でした。
とにかく「母なる証明」ってことなんですよ!(って、意味わかんない表現!)
母役キム・ヘジャ(役名は存在しないようです)の演技が激しくて、神がかり的な存在感!
話から母の愛というものも伝わりますが、それ以上に、人間の本性とか、動物的な母性とか
ドロドロしている中で、確実に核心をついている感じなんですよね。
これは理屈ではなく、見たらズシーンと伝わってくると思います。

息子役のウォンビンは、やっぱり瞳が美しいです~あの役にピッタリ!
私、考えてみたら、ウォンビンと深田恭子のドラマ「フレンズ」を見て、初めて韓流に興味を持ち、しばらくハマったんですよね。
最初はウォンビン!という、自分の韓流歴を思い出しました!

今回は知的障害者の役でしたが、次は、ちょっとスカした大人の役のウォンビンもみてみたいなぁ

「おひとりさま食べ放題&映画」コース。
初体験でしたが、なかなか新鮮で楽しかったです!
1人でも食べ放題ってできるものなんですね!
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『おくりびと』

2009-03-02 21:20:29 | 映画
今日は映画館の「ふたりデイ」!
毎週月曜は、二人で行ったら2,000円、つまり一人1,000円で映画を見られるというサービスデイ。
職場の友達と昼休みに誘い合って、行ってきました!二人ともずっとウルウルでした

この『おくりびと』、実は職場の所長夫人が秋に見て「全然感動しなかった」と言ってたので
それほどの映画でもないのかな??と思い、パスしていたのです。
しかしこのたび、アカデミー賞なんていう、日本映画初の快挙を打ち立てたわけですから
見逃すわけには行きません!しかも、監督は私と同郷!縁を感じます!(←勝手な思い込み)

見終わって思ったことは「言葉少ないことは、むしろ雄弁でありうる」ということ。
ドラマであれ、舞台であれ、やたら膨大な台詞によって考えを押し付けられる場合があるのですが
そういうのはノーサンキューな気分になることがよくあります。

この映画は、ゆったりとした流れの中で不要な台詞を省き、人の純粋な思いだけで綴られている印象を受けました。
また「後姿が語る」なんていう言葉がありますけど、主人公の納棺師はまさにそうでした。
仕事をしている姿が、全てを語ってくれています。職業への誠実さが心をうちます。

あまりネタバレなことは書きませんが、まだ見てない人にはぜひ見てほしい!!
派手な映画ではありません。
でも、じわっと何かを感じ、日本の四季と風土の美しさを感じ取れ、そこに融合するチェロの美しさに心惹かれる。

親子って、夫婦って・・・味わいのある映画でした。
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『感染列島』

2009-01-29 19:36:10 | 映画
映画を見てきました。
うーむ、なんと言いましょうか・・・普通ですよね。
とくにひねりもないし、読めないところもなかったし。
いうなれば、筋書き通りに運んだストーリーという印象です。
なので、のめりこむというよりは傍観的に見ていた感じがします。

最初の10分は展開が激しくてドキドキしました!
「ああ、こんな怖い映画、見に来なきゃよかった~これからどうなるの!!?」って。
しかし、話が進むにつれ、発症したり死亡したりする場面には慣れてしまい
ドキドキするというよりは疲れてきましたよ。
で、「きっとこうなるんだろうなあ」という先が読めてきて、
最終的に「やっぱりそうだったのか」という終わり方でしたね。

あっ、こんな書き方をすると、見てない人は印象を悪くしてしまうかな?
それなりに楽しめましたよ(笑)

あっ、そうだ!今日はインフルエンザの予防法の勉強のために見に行ったんだった
ひとつ気になることがあったんですが、(ここだけちょっとネタバレ)
映画の中で大流行したウィルスは、最初「新型インフルエンザ」とみなされていたのですが
妻夫木クンと檀れいさんの会話の中で
「今回の症状は、発症した患者のみから感染している。インフルエンザは発症前の患者からも感染する。
 だから、これはインフルエンザじゃないはずだ!」ということを言ってたんですよね。
たしか、そう言ったと思います。

私の認識としては「インフルエンザは発症した人から感染する」
つまり、症状が出てない潜伏期間の人からはうつらない・・・と思ってたんですよ。
しかし、今日の映画の中での会話が本当であれば、まだ潜伏期間の人とも
気にせず接触したら感染してしまうってことですよね。
だと、誰が潜伏期間だかわからないわけだから、常に用心しなきゃいけないってことだ!
それは大変!キリがないよ実際のところはどうなんでしょう?

しつこいようですが、とりあえずは、マスク、手洗い、うがい、栄養、睡眠・・・これしか手がないんですけど!

ところで、また1校、合格が出ました。
本人はもともと、先日合格した学校より今回の学校を優先するつもりだったので、よかったです
ここから先は「合格発表」となるか「不合格発表」となるか???
ブログには書けない場合もありそう
「合格発表」でありますように
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『山のあなた -徳市の恋-』

2008-06-05 21:17:08 | 映画
テレビCMを見てて、草くんの演技に目を奪われ、観に行ってきました!

草くんのなりきり度は、さすがにお見事!
気丈で人間味のある按摩さん役を演じきっていましたね。

実は私、草くんが練習したという按摩技術にも興味がありそっちも注目してたところ
わりと最初のほうで按摩場面登場!マイコの肩と背中を揉んでました。
なかなかいい手つきだなあと感じましたが、私が気持ちよくなったのはその後!(笑)

福市役の加瀬亮が、布団に横向きになって寝そべる堤真一の腕を揉むシーンがあるのですが
これがもう、按摩(マッサージ)好きの人のツボにググッとくるとこをついてくるんですよね!!
揉まれるほうの堤真一の演技も絶品で、布団に横になるやいなや目を閉じて
軽く会話をしながらうっとりしてぼんやりとなっていくんですよ。
その間、加瀬亮は腕を柔らか~く巧みに揉み続けているので
「うわーここ眠るとこだよ~!!」と私まで気持ちよくなってきて
そのとたんに堤真一が爆睡!ううっ、私もあんな状況で眠りたいよぅ。。。

そして、加瀬のクシャミで堤がフッと目が覚めて、「おっ」みたいな感じでまた入眠!
ああ、なんて幸せそうなんでしょう!!だれか私の腕を揉んでください!!

なんて思ってたら、私まで本当に眠ってしまった・・・(汗)

大体この映画、話はそれほどどうってことではないんですけど
山間の風景がのどかだったり、ひなびた温泉宿の雰囲気がほんわかしてたり
どうも気持ちがまどろむ要素が満載!
それに加えて按摩シーンなんですから、そりゃもう寝るしかないでしょう!!(どういう理屈だ・・・)

ぶっちゃけ、「どんな話だったの?」と聞かれたら私「・・・・・?」になります。
でも、とても良い映画でした(笑)

この映画が始まる前にスクリーンに映った「花より男子」の宣伝映像を見て
「よーし!『花男ポストカード』付きの前売り券を買って帰るぞ!」と意気込んでましたが
こんなに寝ちゃったので、ちょっと反省して、前売り券には手を出しませんでした・・・

ああ、ポストカード・・・・ほしかったのに

全然関係ないけど、草くんと加瀬亮は同い年、堤真一はその10歳上らしいです。
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