今回はニュージカルファンの友達と招待券で行ってきました。
2階席ですがそれほど後ろでもなく、全体がよく見えました!

この演目は、宝塚でもやってますが、帝劇では3年前に見ています。
井上芳雄ビルに笹本玲奈サリー。このコンビは東宝の目玉なんでしょうね。
何かしら組んでます。前回のミーマイもこのコンビ。
歌も演技も安定しています!若手でも安心して見られますね!
ビルの叔母のマリア公爵夫人は涼風真世さん、ビルの従姉妹のジャッキーは貴城けいさん。
この2人は元宝塚で、貴城けいさんは「自称:涼風さんファン(宝塚時代)」!
どういう縁でか、共演となり、宝塚ファンとしてもなんとなく嬉しかったです!
制作発表後のトークでは貴城さんが「実はファンだったんです」と本人に告白し
涼風さんがビックリ!!涼風さんは今や東宝の看板女優ですが、もともとはバリバリ男役だったんですよね(笑)
3年前の公演に比べて、今回はけっこう演技がしっくりきたように感じました。
前回見たときは、席が遠かったせいもあってか、どうも傍観的になってしまいましたが
今日は、じっくり見ましたね。内容が頭に入ってたせいもあり、見所は見逃さずに!
やはり、ビルがヘアフォード家を去ろうとして、マリア叔母にお別れのキスをしてもらうところ
そして、雲隠れしていたサリーと再会して抱き合うところ、ここは感動します!
ヘアフォード家に馴染めないと思いながらも、身内とどこかで心がふれあっていくビル(マリアも)の内面の変化や
何があっても断ち切れないサリーとの深い絆。
この2つがとても素朴で、自然とスッとはいってきて、最後はハッピーになるので
観終わった後は気持ちのいい作品!
それと、ランベスのダンスやタップなど、東宝にしては踊り場面が多いので楽しいです!
私は基本的には、コメディーより深刻な話が好きなのですが、
ミーマイはコメディっぽいわりにはしっとりしたいい曲を何曲も歌ってるので
中身が崩れにくく、作品的にレベルは高いと思います。
人の心の普遍的な温かみを伝えてくれますね。こんな風に世の中が平和であってほしい(笑)
貴城けいさんの女役は、けっこうイタについてきていました。
ジャッキー(貴城)がビルに色気で迫る部分では、キャミソールにガウンという
やたら色っぽい姿でソファーに腰掛け、チョー積極的!歌いながら迫りまくります!
井上ビルは大汗で逃げてました(笑)
やはり、元男役だから、やることが大胆だなあと、面白かったです!
涼風さんは真面目な役なのですが、面白いところはとことん面白く、貫禄と演技力十分!
ジョン卿の草刈正雄さんは、おっとりした中にも芯の通った品性ある大人を余裕で演じていました。
この人、確かハーフ??見たまま、本当にイギリス貴族のようでした。
ミーマイはそろそろ千秋楽間近のようですね。
「またミーマイ?!」と思いつつ、サラッと見れて楽しくて、行ってよかったです
2階席ですがそれほど後ろでもなく、全体がよく見えました!

この演目は、宝塚でもやってますが、帝劇では3年前に見ています。
井上芳雄ビルに笹本玲奈サリー。このコンビは東宝の目玉なんでしょうね。
何かしら組んでます。前回のミーマイもこのコンビ。
歌も演技も安定しています!若手でも安心して見られますね!
ビルの叔母のマリア公爵夫人は涼風真世さん、ビルの従姉妹のジャッキーは貴城けいさん。
この2人は元宝塚で、貴城けいさんは「自称:涼風さんファン(宝塚時代)」!
どういう縁でか、共演となり、宝塚ファンとしてもなんとなく嬉しかったです!
制作発表後のトークでは貴城さんが「実はファンだったんです」と本人に告白し
涼風さんがビックリ!!涼風さんは今や東宝の看板女優ですが、もともとはバリバリ男役だったんですよね(笑)
3年前の公演に比べて、今回はけっこう演技がしっくりきたように感じました。
前回見たときは、席が遠かったせいもあってか、どうも傍観的になってしまいましたが
今日は、じっくり見ましたね。内容が頭に入ってたせいもあり、見所は見逃さずに!
やはり、ビルがヘアフォード家を去ろうとして、マリア叔母にお別れのキスをしてもらうところ
そして、雲隠れしていたサリーと再会して抱き合うところ、ここは感動します!
ヘアフォード家に馴染めないと思いながらも、身内とどこかで心がふれあっていくビル(マリアも)の内面の変化や
何があっても断ち切れないサリーとの深い絆。
この2つがとても素朴で、自然とスッとはいってきて、最後はハッピーになるので
観終わった後は気持ちのいい作品!
それと、ランベスのダンスやタップなど、東宝にしては踊り場面が多いので楽しいです!
私は基本的には、コメディーより深刻な話が好きなのですが、
ミーマイはコメディっぽいわりにはしっとりしたいい曲を何曲も歌ってるので
中身が崩れにくく、作品的にレベルは高いと思います。
人の心の普遍的な温かみを伝えてくれますね。こんな風に世の中が平和であってほしい(笑)
貴城けいさんの女役は、けっこうイタについてきていました。
ジャッキー(貴城)がビルに色気で迫る部分では、キャミソールにガウンという
やたら色っぽい姿でソファーに腰掛け、チョー積極的!歌いながら迫りまくります!
井上ビルは大汗で逃げてました(笑)
やはり、元男役だから、やることが大胆だなあと、面白かったです!
涼風さんは真面目な役なのですが、面白いところはとことん面白く、貫禄と演技力十分!
ジョン卿の草刈正雄さんは、おっとりした中にも芯の通った品性ある大人を余裕で演じていました。
この人、確かハーフ??見たまま、本当にイギリス貴族のようでした。
ミーマイはそろそろ千秋楽間近のようですね。
「またミーマイ?!」と思いつつ、サラッと見れて楽しくて、行ってよかったです
