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いつも元気に

大好きな宝塚・舞台のことを中心に書いていきます♪

MY SONG

2011-11-01 19:04:59 | SKYSTAGE
や、やった~!!
CSの来月のラインナップが!!12月に「灼熱の彼方」をやる!!うれしー

ということは「ランスロット」の放送は2月ぐらいかな??
2月はいろいろ大変そうだけど、ランスロットで乗り切ろう!!

さて、CSの番組で『MY SONG』なるものがあり
宝塚の生徒が作詞したものに曲がつく・・・みたいな15分モノで
半信半疑ながら録画しといたので見てみました!

♯1は月組の榎登也ちゃんでした。
キレイな子だった

「君の背中と約束したこと」・・・とてもいい歌でした!
本人のどんな気持ちを歌ったのかも話してくれたし、
去ってゆく先輩たちの背中を見て考えたことなど
とてもキレイな情景をからめて心のこもったきれいな詩だったし
曲もよくて、それに登也ちゃんの歌が上手で!!

よかったね、登也くん!曲をつけてもらってこんなステキな番組にしてもらって

もうもう泣けちゃいました~
まさか泣く番組だとは思わなかった

再放送は1回しかないみたいだし、危なかった・・・・

このシリーズ、必見だなあわてて♯2の録画予約をしました!

でも登也くん以上に感動的な歌がこのあと出てくるんだろうか??

いろんな意味で期待してみてみようっと!!

登也くん、これからも頑張って!!
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宙組新人公演

2011-10-27 18:31:30 | SKYSTAGE
ダイジェストを見たら、けっこうよくできてますね!舞台が!

主演の澄輝さやと(あっきー)ちゃん。研7にして、主演の座を!

キレイでスタイルの良い子だなあと思ってましたが、これまでいまひとつ目立つ役どころはなかったような。
ファンキーサンシャインの5人口ぐらいの銀橋のときは目立ってましたけどね。

けっこう歌が上手いです!安心して聴けます
白に細い黒のストライプのスーツは、チョー似合ってカッコ良かった!
出来る子ですよね。宙組も良い子がいっぱい育ってるなあと楽しみになります

あ、ところで、あっきーのメイクって、ゆうひくんそのものかと思ってビックリしました~
いつももうちょい王子的な風貌だったと思うけど、キリリとして渋い!!
芸風もかなりゆうひくんから学んでるな!って思いました!
いつもゆうひくんのことガン見したんだろうなあ

月組の新公も研7の子(紫門ゆりや)がやってて、
この時期って、7年目ぐらいの子はけっこうできるんだな!って思いました!

最近は新人を急いで育ててる感じなので、ホントに小さい下級生からガンガン役を与えられたりして
それでもしっかりくらいついてやってるっていうのもスゴイなと思いますけど。

7年きちんとやってきた子に、こんな風にチャンスをあげてもらえると嬉しいなと
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オーシャンズ11 稽古場情報

2011-10-21 20:28:16 | SKYSTAGE
すみませんちょっとブログのやり方を模索していて、ちょっと非公開になってしまってました

さて、レオンくんと英真さんのトークで、いろいろと妄想して楽しかったです

小池先生らしく、こだわりの演出、歌だそうで。

ラブシーンにもこだわりがあって、キスシーンの練習を繰り返してるなんて~
しかも、小池先生自らテス(夢咲ねねちゃんの役)になって、レオンくんや紅ゆずるくんとキスシーンの練習してるなんて!!
面白すぎるっ!!(爆)

ダンスナンバーも多いって言ってるし、さらに楽しみですね
KAZUMI-BOY先生が振り付けの依頼を受けてたのに、他の仕事とかぶっちゃって受けれなかったとかいうことで
そこ、ちょっと残念ですけど、きっと星組メンバーのダンス。カッコいいですよね!!

「ダニーオーシャンがとにかくカッコいい!!」(←ってことは真風ちゃん、カッコいい!!
「台詞が長い!ロング台詞!!」(←真風ちゃん、ライナスの役もあるのに覚えるの大変そう

いろんな意味で、脳内妄想状態です

今日の宝塚ニュースは、彩凪翔ちゃんのコーナーもありますね~
翔ちゃん!やっぱり美人!!オシャレ!!
こういうインタビューだと、関西弁じゃないんですね(笑)

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『ランスロット』千秋楽ダイジェスト

2011-09-07 19:33:54 | SKYSTAGE
楽しみにしていた千秋楽のダイジェスト映像が流れました!!

宝塚から帰ってから、初日映像を何度かみてましたが、やはり私が見たものより動きがかたいような・・??
ナマ舞台との違いなのかな??と思ったりもしましたが
千秋楽の映像を見て「これ!これ!!」と思いました

よかった~、剣の場面も良いところが入ってたし、とてもノッてる感じで、歌も動きもこなれた感じ

私が舞台で一番ドキッ!としたのは、ランスロット(真風ちゃん)とモルドレッド(キキちゃん)の対決場面。
そこが映像で見れて良かった
モルドレッドが「まだわからないのか!!私はお前だ!!」と言った時、ホントにグサッと胸につきささったし
ランスロットがモルドレッドの剣に自ら刺されて、「許してくれ!!」「一緒に死んでくれ!!」ってなったやりとりは
鳥肌ものでした!!実際、鳥肌立ったんです!!口がポカーンで!

この2人、背が高いし華もオーラもあるし、学年から考えると上手いし、綺麗だし、ステキだし、カッコいいし!!

・・・それ以上の表現力がありませんけどでも凄かったです

もちろん、わかばちゃんとのシーンもよかったですけど、私は男と男のシーンがとても好きでした!

CS放送は来年かなあ・・・・待ち遠しい

こんな大変なハードルの高い公演を見事にやり遂げたメンバーに、テレビの前で拍手を送りました

「次はオーシャンズ11でお待ちしてます!」
真風ちゃん、泣きながらもしっかり次公演の宣伝までやっちゃうなんて~偉い偉い!!

星組、良い!とても良い!

レオンくんはじめスターだらけで、こんな下級生まで光ってる!人材不足の○組に分けてあげたい

とにかく、『ランスロット』メンバーのみなさん、お疲れさまでした
私も、最高の夏の思い出ができましたありがとう~
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「We Love Dancing ♯1」

2011-08-02 21:11:09 | SKYSTAGE
今月からのTKAKRAZUKA SKYSTAGEは新しい番組がいくつも始まり、この「We Love Dancing」もその一つで
ダンス好きな私は早速見てみました!

星組の鶴美舞夕、稀鳥まりや、夢妃杏瑠、瀬稀ゆりとの4人が、「名倉ジャズダンススタジオ」主宰の
名倉加代子さんのもとでダンスの稽古をしたりお話を聞いたり・・・というもの。

もう!釘づけになりました!!
名倉先生の話がとても勉強になるし、タカラジェンヌの熱心な稽古姿勢を見てるのが興味深いし!
(失礼ですが、名倉先生、あのオトシであれはスゴぎです!!

宝塚の振り付けにもジャズ的なシーンがたくさんあると思ってましたけど
こうやって名倉先生のもとで本格的にレッスンしていただくと、タカラジェンヌ達はなかなか言われたとおりに動けない
・・・ということにビックリしました
もちろん4人ともダンスの上手い人たちですけど、なんていうんでしょう、本式っていうのか
深い深いところまで体の動かし方を教わると、それはそれは奥が深いと言うか。

見てる私もちょっとマネして踊ってみましたが、すぐに意味不明になったので、おとなしく画面を見てました

「息を吐く」「雑巾を絞り上げるように体を使う」「力を抜くところは抜く」「カッコよくなければジャズダンスじゃない」
ああ、なるほど!!

3日間の稽古だったようですが、最終的には4人ともかなり上達して、最後にジャケットをはおって帽子をかぶってダンス披露!
カッコよかったです~

全員、「組に戻って、ここで学んだことを皆に伝えていく」と言ってたので、それは良いことだ!と感激しました

考えてみれば私は20代のとき、2年間ジャズダンスを習ってましたっけ。
けっこうハマって、当時はかなり家でも柔軟体操をしていて、ハイキックも開脚の出来てたんですよね~
でも長男を妊娠した際に辞めちゃって、娘が幼稚園に入ってからエアロビクスを習い
ジャズダンスは忘れてしまってました~今は体が硬いです

現在はスポーツクラブに通い、好きな種類のレッスンを受けられるのですが
行けるときに気ままに行ってるので、振りを覚えなきゃいけないジャズダンスは避けて
とりあえず単発で出来るエアロやヨガ程度しかやってません。

この番組を見て「ジャズダンスをおどりたい!!」と久々に思ったeritanであります!

さっそくスポーツクラブのレッスンプログラムを見たら、ジャズダンスのレッスンはあまり行きやすい時間にないのですが

そのうち、行ってみたいと思います
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精進!

2011-06-16 22:08:39 | SKYSTAGE
今日の宝塚ニュースのコーナーで「ゲストコーナー」なんていうのがあり、「おや?めずらしい」と思ったら
なんとゲストは、花組トップスターに就任した蘭寿とむさんでした

スカイフェアリーズの、りんちゃんとゆきちゃんは「最初で最後のお客様」と緊張気味で張り切ってました。
6月でフェアリーズの任期が終わるし、7月からはフェアリーズはいなくなり
「スカイナビゲーター」という、中堅クラスの男役娘役ペアが各組から登場するようですね。
かつてフェアリーズだった人たちも登場するわけで、仕事的には安定してると思いますが
フェアリーズの初々しさも、なかなかよかったですよ

りんちゃんたちがいろいろと考えてきた質問に対して、蘭とむはサラっと爽やかに答えています!ときにツッコミを入れて!

5年前まで花組にいた蘭とむを思い出すと、春野さんの下で、やや大人しめな人だったという印象なのですが
宙組に組替えになり、2番手スターとしての責任を担って実力もさらにつけ
今やずいぶんと逞しく立派なスターになったものだなあ!!と、なんだか感慨深い思いで見入ってしまってました
これまでいろんな組替えや退団のある中、満を持して宝塚の頂点に輝く人となったんだなぁ(しみじみ)

印象に残ってる言葉について聞かれて、小学校の卒業式に校長先生からいただいたカードに書かれていた
「我以外皆師匠 生涯一書生」という言葉が印象的ということで、
その意味が、年々身にしみてわかってきたという話でした。

我以外皆師匠 生涯一書生・・・・これはたぶん歴史小説家の吉川栄治さんが座右の銘とされていた言葉だと思うのですが
この言葉、私も身にしみる感じがしました~!!

自分以外は、皆、自分の師!人とともに経験して行くこと、人と接して思うことの中には良いことも悪いこともあるけれど
自分一人では経験し得ない、気付き得ないことって多いですから!
たとえ嫌なことがあったとしても、その中から学ぶことは多い(いくつも思い当たることはある)。
良いことがあったら、どうしたらもっと良くなるのかというビジョンも相手がいた方が膨らむ場合があるし!
そういうことをわからせてくれるのは、確かに自分以外の人(夫や子供も含みますよね)がきっかけだったり!とても納得します!
自分だけで学んだ成長した・・・と思ったら、それは思いあがりなんだ!と思いました。気を引き締めなければ!

自分は生涯、一書生か~長年?生きてきていろいろわかってるつもりでも、まだまだ学ぶべきことはたくさんある。
この言葉、私も忘れないようにしたいと思いました!!
蘭とむ・・・まだ若いのに、いろんな苦労をしながら芸の道に精進してきたからこそ言えるんだなあと思いました

最後に、いきなりダンスコーナーになり、りんちゃんとゆきちゃんが振り付け指導をしてほしいと(笑)!
蘭とむって娘役の指導もできるんですね!!ビックリした~!お手本の動きがきれい~

男役のキメポーズとウィンクはもうバッチリキマリ!!って感じで
りんちゃんとゆきちゃんはキャーキャー状態あんたら、単にファンじゃん!
そう言えば、ファントムの稽古場レポートで、天真みちるちゃんが、先輩に「蘭寿さんの印象は?」と聞かれ
「カッコいい~!」って、それも単にファンでしょ(笑)ま、そういうノリは好きですが

自ら従者メンバーに、踊りの指導もしてるそうだし、蘭とむ率いる花組が、ますます楽しみになりました~
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『リラの壁の囚人たち』(星組日本青年館千秋楽)

2011-06-07 19:55:24 | SKYSTAGE
今日は洗濯機を回しながら、バレトンの「ウォーミングアップ」「15分全身即ヤセプログラム」「ブロック別」をやりました。
もう汗だく!!
とりあえずついて行けました!が、けっこうキツイ!床のコンディションとかよくないとキツイですね。
これ、毎日やったらホントに体型が変わると思います!毎日は無理だけど、週3回は日程を決めてやろう!!

そして今日しか時間がないと思って、掃除や庭の草取りをやり続け、気がついたら昼だったので、慌てて1時からのエアロのレッスンに行きました!
またまた汗かいた~朝からずーっとユデタコみたいな真っ赤な顔をしていたeritanです

しかしね~その後に、お楽しみがあったんですねぇ
先日から録画しておいてた『リラの壁の囚人たち』を見るっていう計画が!!
りかちゃん(凰稀かなめ)主演!

ハマった!!ハマりすぎた!!やっぱ、りかちゃん、ステキ~
私は貝のカラを割るラッコのように、握りこぶしを胸の前でガチガチぶつかり合わせながら
「カッコいい~!!」「ステキすぎる!!」と騒いでいました~
ああ、なんてステキなんでしょう!!結局、テレビを見てもユデタコのように赤くなっていました
 
第二次大戦中のパリの話なのですが、さすがに再演されるだけあって(初演は涼風真世さん主演)情緒があり感動的な話でした~
正直、もっと古臭い感じなのかなと思ってましたけど、普遍的に心に伝わるものがありました!
ジーンと泣けました

そして、さゆみちゃん(紅ゆずる)の名演技が光ってました!
上手いと言っていいのかどうかはよくわかりませんがあきらかに何かがおりてきている感じでした!!
ずっと車いすで演じていたので、最後の挨拶にジョルジュの恰好で立って歩いてきたときは、とても感激しました!!

娘役は、れみちゃん(白華れみ)はるこちゃん(音波みのり)と、私の好きな芝居巧者さんが出てて、嬉しかった~
っていうか、れみちゃんの役、羨ましい~

そしてフィナーレの男役のタキシードのダンスが、すっごくカッコいいんですよ~
またまた一人で騒いじゃいました~

最後のりかちゃんの挨拶・・・感動した~
美しい・・・涙までもが美しい

ああ、いいものを見ました~洗濯もたくさんしたけど、心も洗われました~

昨日、仕事で、顧客からの激苦情三連発を受けちゃったけど、そんなことはもうどうでもいいことです~
宝塚っていいなあ早く劇場に行きたい
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宝塚に思う

2011-04-08 21:49:07 | SKYSTAGE
花組公演のトーク「NOW ON STAGE」を見ました。

主演の真飛さんの退団公演であるということもあり、トークに参加したメンバーは真剣に質問したり語ったりしていました。
みんなの質問などに沿って、真飛さんが自分のテクニックを伝え、さらに舞台人としての意気込みも熱弁。
いまさらですが、真飛さんはスゴイ人なんだなあと思いました
なるほど!!と参考になって、感動させられることばかり!!(自分は舞台に立つんかい!)

そして、メンバーそれぞれの真面目な向上心もわかり、ファンとしてとても嬉しい内容でした。

思うのですが、宝塚ほど縦の関係がしっかりできているところは、あまりないんじゃないかなあ??
テレビにうつるという配慮からとりつくろっているようでもなく、上をたてて自分を省みる
・・・当たり前のことのようですけど、感心しきりでした!

とともに真飛さんのありがたいお話に聞き入りながら、ハッとさせられました!!

縦関係って、社会や組織の規律という側面があると思うのですが、
縦の「上」である人間が優れていないと、表裏ともに成立するのは難しい関係なのではないのかということを再認識。

ま、私はファンだからこんなことを言うのかもしれませんけど
たとえば宝塚で主演を務めている人は、「努力」「実力」「良い個性」というようなものが備わってないといけない
逆に言えば、そういう人こそが主演になれるのかなと思うので
組子たちの視線が主演にむけられ、主演を見習って成長しようとするのは、理想的な上下関係かなと。
真飛さんは、やってることもスゴイけど、言ってる内容も立派!

もちろん、主演だけではなく、「上級生が下級生の手本である」という姿勢で自分を磨けば
同様に、おのずと下級生がついてくるという関係が成り立っていると思います。

裏の裏まではわかりませんが、今回のトークを見た限りでは、そういうことを思ったわけです。

で、現実に目を向けると、非常に考えさせられました。

自分ってどうなの??
あまり具体的なことは書けませんけど、家庭内でも職場内その他でも・・・立場が上だったら手本になるようなことができてるのだろうか?
単なる押し付けになってることってあるんじゃない??
うーん、この件に関しては、よーく考えて見たいと思います

宝塚は、単に好きで垣間見てる世界ではありますけど、こう長く興味をもって見ていると
いろいろとためになることや参考になることがあり、
やっぱり好きなことって、いいなあ~!!と、素直な気持ちになります

ということで、日常生活も、向上させていきましょうっと

言ってるわりには、次の日はまた違うことを考えてたりして~

あっ、めちゃめちゃ久しぶりに長文を書いた気がします。ここまで読んでいただきありがとうございます
ギックリ腰のeritanでした~(ほぼ治りました)
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みっちゃんに学ぶ

2011-01-29 18:21:45 | SKYSTAGE
タカラヅカニュースを見ていたら、みっちゃん(北翔海莉)が母校の中学校に講演をしに行った様子が流れました。
わたるくんや水さんの母校講演のときは、なかなかパワフルでいい話でした!
今回のみっちゃんは、比較的大人しめな印象があったので、なんとな~く映像を流してたんですけど
とてもいいことを言っていてビックリしました!っていうか、とても勉強になりました!

ダイジェストなので、前後の話はわかりませんが、かいつまんでまとめるとこんな感じです。

・人生はだいたい3万日だと言われる。年に換算すると82年程度。

・それを3分割して考えるとよい。

・生まれてからの1万日の「27年」・・・どんなことがあっても、どんな壁にぶち当たっても挑戦し、失敗してもその中から学ぶ時期。
 人生に必要な基盤となるものを作る。

・2万日までの28年から「54年」・・・1万日で基盤として学んだことを社会に還元して奉仕する時期。

・3万日「55年~以降」・・・2万日までに得た、地位や名誉など、自分が作り上げたものから褒美をもらう時期。

・人生においてチャンスはたくさん転がっているけれど、それを見つけるか見つけないか、つかむかつかまないかは自分次第。
 やるからには誰かに助けてもらうのではなく、自分で責任を持つ。

・・・だいたいこんな話でした!なるほど!!
言葉によどみがなく、説得力があったので、ひきこまれて共感を感じながら聞きました!!

それをタカラジェンヌに置き換えると、27年ぐらいって、本当に舞台を極めるかどうか悩む時期ですよね~
そこまで、どんなに辛くても自分の方向性をしっかり見つけて頑張り抜くってことか!
そのあたりを境に、退団する人も多いもんね~

そして、自分にあてはめて考えてみました!
生まれて、小中高校、そして大学に行き、高校受験大学受験、就職試験、就職。
その後結婚をして出産したのが、生まれて1万日ぐらいの27歳の時でした。
今は2万日を目指して歩いているわけですね。社会に貢献すること・・・仕事を通しても
そして、家庭や地域のことを考えても、自分は責任を持って生活すべきなのかもしれませんね。
55歳ごろには、褒美をもらえるかな?

また、自分の子供にあてはめて考えてみると。
今はまだ1万日には達していない。体は大きくなっても(息子はもちろん娘にも身長を追い越されたらしい)、
まだまだ人生の基盤はできていない。
そんな1万日を毎日生きてる子供たちが、ちょっとやそっと壁にぶつかろうが失敗しようが
「基盤作り中」と思って、温かい目で見守らなきゃいけないってことなんでしょうね。

みっちゃんの言葉に学んだ!
みっちゃん自身、誰かに言われたことのように話してましたが、私にはみっちゃんの言葉としてしっかり伝わりました
自分で物事を考える以上に、人の「深イイ話」って、スッと入っていくものですね~

さて、今日のお昼は・・・またうどんかよ!!ブッブー!「ほうとう」です!(←同じでしょ)
夫がチラシのクーポンを切り抜いていて「オトクらしい!!」と言うので言われるままに
久兵衛屋の「野菜ほうとう」を食べました!690円→500円でした(クーポンで)!
それにきんぴらごぼうをつけてもらいました。


温まりました
美味しいけど野菜が冷凍物を使ってたのが若干残念でした。でも安かったのでいいでしょう
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『心中恋の大和路』(98年宝塚雪組)

2010-12-23 19:02:29 | SKYSTAGE
録画してあった「心中恋の大和路」を見ました。
98年、雪組バウホール公演。汐風幸さん主演。

先日、タカラヅカニュースで、白華れみちゃんだったかな??すごく好きな作品と言ってたので

近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」が原作です。歌舞伎などでも演じられているようですよね。

話の内容は、おそらく、原作にだいたい忠実だったのだと思われます。
ずーっと前に、テレビで人形浄瑠璃を見たような気がする?!

主人公の亀屋忠兵衛(汐風)は、飛脚屋の養子。送金の橋渡しなどもやっています。
忠兵衛は、女郎の梅川にいれあげてしまい、人のお金に手をつけてしまう!
というのも、いずれは梅川の身請けをしようと思ってたのに、他の男に身請けの手付金を払われてしまって
梅川が他の男のものになってしまうと思って焦ったわけです!
結果的には罪を重ねてしまい、梅川と逃げる羽目に。

忠兵衛の友人の越後屋八右衛門(汐美真帆)がなかなかいい役どころで
友情厚く、知恵も回る男でした!

宝塚的にやってるので、娘役さんの女郎姿が美しく、最後のシーンなども演出がとてもキレイでした!!
未沙のえるさんが、そうきたか!!ってところもあり、面白かったですね!!

この話、前半でかなりの展開があり、釘づけでした!
後半は、「ああ、そうなっちゃうんだ・・・」って見届ける感じだったかな。

忠兵衛は、一途と言ってもいいけれど愚かであったな・・・と思います。
養子の身分ですんなりと亀屋をつげば、そこそこの幸せを手に入れることができただろうに。
ひとときでも夢を見られた梅川は幸せだったのかな??

現代ではありえない話なだけに、世話物ではありますが、逆にちょっと浮世離れした気分になれました

もし歌舞伎で「冥途の飛脚」をやることがあったら、ぜひ見てみたいな!と思いました~!
実は歌舞伎って見たことないのです

(987)

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