検診

今年　乳癌術後８年になり、年２回の検診が丁度癌月間の１０月と重なりました。
今回は、①回目は９月末。②回目が今日１０月７日でした。

早朝７時半の中央線は、忘れていましたが、ラッシュ時間とだぶり、以前と変わらず、乗り慣れない者に、
取っては、地獄そのもの・・どんなに混んでいても、平然と乗っている方々に尊敬さえ覚えました。
こうやって何年も通勤されているのかと思うと、家にいるものは、我儘は言えないのでは？・と思いました。

押されて、押されて、アッ、ギャッ、痛たた、と言ってるのは、気がつくと　ゆずりは　一人でした。
見かねて若くもない叔父さんが席を譲って下さいました。到着駅へきても、降りられず、ついに
新宿まで行く羽目になり、中野まで引き返し・・とんだ事でした。
ラッシュのコツが解らない人・・これがゆずりは。人の動きに身をまかせ・・これがが出来なかったのです。

９時にアイソトープの為の注射をし、その後例の痛い痛い、マンモ、その後エコー・・そして１１時から
今日の一番の嫌な、アイソトープが始まりました。　　全身の骨シンチです。

①回目「大体４０分で済みますから・・絶対に動かないでください動くと写真がブレます」と。
　　　　　　静かな音楽が流れて来ても、緊張は続き、眠りに入る事も出来ず、４０分じゃない、１時間。　
　　　　　　指１本、瞬きもＮＯ、静かに息をしているだけ。之はつらい。
②回目「もう３０分お願いします」・・
③回目「もう１５分お願いします」・・
④回目「もう５分です」
５回目「後最後４分で終わります」

全部で２時間弱・・・終わりましたの声に、どっと疲れてしまった、少しベットで休んでお帰りください・
大丈夫です。（すこしでも速くこの場を離れたかったのです。）
多動、難聴、頻尿、目の不自由な方は初めに相談しないといけないらしい。それはそうでしょうよ。

これで今日の検査は終わりです。会計をしてお帰りください・・会計の請求書を見てびっくり。
今日だけで６万円？そんな？？聞いてみたら。横に１割と書いてあった、検査疲れで、頭がおかしくなったのです。

元気なものでさえ、何年もこういう検査になります。どうか皆さま速い検診を受けて、自分の体を守ってください。

次は２０日・・又７時半の中央線だ～。

遅咲きながら・・。

あちこち彼岸花を見て回りました。
家に帰ってみたら・・何と我が家の庭の隅にも　赤、白がささやかに咲いていました。すっかり忘れていました。

これは、かかりつけの医者のお宅からの根っこをプレゼントされたものでした。
台風の余波で、すっかり曲がり、よじれてはいたものの、花は付けていました。

　　

秋を探して①

今年の暑さには本当に参ってしまいました。

秋のお訪れをひたすら待っていたゆずりはでした。が中々秋を探しには足が向きません。
すがすがしい日の午後から、地元府中の川べりに　彼岸桜の咲いている四谷地区があると聞き行きました
地元にいながら、四谷方面に行く事の無いゆずりは、都心の友人と迷いながら行きつきました。


台風の余波で、大きな木が倒れているのを、修復している係の人がいましたが、
立ち入り禁止の看板を横目に見て何とか、彼岸花をみてきました。

その後多摩川の河原で一休みし、ススキの群生地に踏み込み、秋を満喫してきました。