昨日は署名活動の孤独さを書いてしまいましたが、今日は、「想いを共有できると、こんなうれしいこともある」というおはなしをご紹介したいと思います。
NPO法人ヘア・エピテーゼ協会ののむりえさんは、長野という自然がいっぱいのうらやましい環境で、
家族でヘアサロンをされています。
野外でワインを楽しんだり、オリーブやハーブを育てたり、お嬢さんと一緒にお菓子を作ったり、とてもやさしいパパさんです。
自分が鬱に苦しんだ経験から、患者さんのこころに寄り添いたいと、署名運動に参加しています。
地元の病院などへの働きかけが長野日報さんの目にとまり、9月21付けの新聞記事に活動をご紹介していただきました。
その翌日、天竜河畔病院からお電話があり、ぜひ署名に協力したいとのことで、のむりえさんがお伺いすると、すでに署名用紙がHPからダウンロードしてプリントしてあったということです。
↓以下のむりえさんのブログよりー
長野日報に記事が載ったその夜、天竜河畔病院の医院長から
「記事をみました。私たちも署名に協力させていただきます。」
というお電話をいただきました。
翌日(昨日)慌てて病院に署名用紙を届けに行くと、

既にプリントアウトしてあり、署名を集めてくださっているところでした。
本当にありがとうございます
また、朝には近くの西町公民館の事務局長のTさんから
「大変良いことですね。協力しますね。」
とご連絡をいただき、こちらも慌てて用紙を届けに伺いました
善意の輪が広がっていくようで、うれしくなりました
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その後、取りにきてくださいとのお電話をいただき、お伺いすると、そこには。。。
↓ブログ抜粋
金曜日の朝、署名活動にご協力してくださっている天竜河畔病院から
「署名が集まったので、取りに来てもらえますか?」
というお電話をいただき、早速お伺いさせていただきました

こ、、、こんなに沢山集めてくださるなんて。。。


本当にありがとうございました


一日も早く、補整具を控除の対象にしていただけるよう頑張ります
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長野県では佐久総合病院、諏訪中央病院が、心よく署名協力を受けてくださり、現在も続けてくださっています。
忙しい医療現場の中で、患者さんのQOLのためにお時間をさいてご協力して下さる病院関係者のみなさま、ありがとうございます。
人間は、直接自分に関係のないことや未経験の感情は、なかなか理解できません。
困っている人、つらい想いをしている人にとって、気持ちを感じ取り、サポートしてもらえることは、なによりうれしい励ましです。
みなさま、いつもありがとうございます