送り火と共に・・・

あわただしくお盆休みはあっけなく終りました。

終ってみれば５日間の休みなんてあっという間でした・・

お盆には３日間、１３日と１４日に迎え火を夕方早めに焚き、
１５日には送り火を夜遅めに焚きます。

１５日は恒例の花火大会でお盆が終るんですが、
花火が終った後の２１時１５分頃だったと思います。
不思議な体験をしました・・

花火の音も消え、一人で家にいた時です・・
外はすっかり静かです。
夫は花火を見に行ってまだ帰ってきていません。
風も吹いてませんでした・・

ざわざわと２～３人？の足音のような音がしました・・
廊下を歩く音のような・・

外を見ると丁度その時弟が送り火を焚いてました・・
　　　（弟の家は同じ敷地内に建っております・・）

普段なら夜に一人で家にいるときにちょっとでも音がしたら
怖くてしょうがないのに、その夜はちっとも怖くありませんでした ???

ご先祖様が玄関の網戸を抜けて送り火と共にあの世に帰られたのだと
直感しました・・

こころのうちで 『又来年帰ってきて下さい』 って言いました。

　


　　　生まれて初めての不思議な体験でした・・・

　　　　　　　　　　　　　　　２２時半頃帰ってきた夫に話したんですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お前の勘違いだと信じてくれませんでしたが ・・・