虹の野原で力いっぱい走ってね!

2010-07-31 15:54:16 | Weblog
(7月20日)忘れられない日について

明日から8月です
今日にうちに書いておかなければ・・・   いつまでも・・・
あまり思い出したくはないんですが、ちょこ松が死にました。

  11時15分です。あっけなく・・・・・

 2日間ほどちょこを抱いてて、「ちょこたんはアンカみたいだねぇ~」
                 って言いながら、抱いておりました・・・
   普段より体が熱いとは思っておりました・・・・・

 病気のちょこ松にとっては、その熱さが どんなに苦しかったのか!と
                           今思えば・・・・・
 
 その日 11時半に病院を予約していたけど、ちょこ松を連れていくまでに
                             死んでしまいました・・・
   ブルブルブル~って腹部が微振動して終わりました・・・・・・
                    ちょこの命が

 その日 朝もご飯を食べさせ、水をスポイトで飲ませ(飲み込みづらかったようですが)
 前夜の半分も食べれなかったが、まさか最後の食事になるとは・・・・・
 そのあと 力の限り踏ん張ったのか(しばらく忘れていたちょこの「ワン」を3回聴いた)
 ウンチも3つ出し、今日の病院で熱も下がると思っていた。

  前夜そういえば、ちょこの夜通しの動きで(無言で)その度に
                 声をかけてやった・・・「チョコターンって!」



      たった5年と10ヶ月程の短い命のうち、
             病気の期間が合わせて2年ぐらいはあった・・・・・
      かわいそうな運命を背負って生まれてきたものです・・・
   

  20日はその後、ちょこの永遠の眠りが実感できず、机の上にちょこのベッドを
  置き、ときあらば硬くなりつつ体をさすってやりました・・・
    (つぎの朝はやわらかく戻ってたのも不思議ですが・・・)    
     

  目は見えてませんでしたから、ちょこは寝ている時も目を開けてたんですが
  息を引き取った時、あえて目を閉じてやりませんでした。

  あまりにも可愛いビー玉のようなマンマルイ目が優しくそれは今までで一番のいい顔でしたから。
  こっちを見ているかのようでした。見えているような目でした。

  
  何より最後の最後に、元気な若いしっかりした声でひと吠え 「 ワン!」 は、
   私に「いくぞ~」の最後の挨拶だったのでしょうか・・・・・



     最後を教えてくれたのか・・・・・



   オッチョコチョイのオチョコ松
   おとこ松
   ヒョコたん
   
    どのような呼びかけでも喉を鳴らして応えてくれた 『ちょこ松つぁん』



      ごめんね! そして ありがとう !!





     21日ちょこを火葬したその日の夕方、
       スーパーの駐車場にちょこは早速、会いに来てくれました !!

     『1才のころの、全くのちょこ松が 体の色といい 顔も同じのチワワが』

               お母さんの買い物が済むまで、車で待っているではないですか!
                          隣の車の中にちょこがいた。 
  
コメント
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