オータさんの「叙勲をお祝いする会」お知らせ

千六百一話をもって閉めようと思っていたブログですが、姉からもう暫く続けて欲しいと言うメールが、昨日来ました。
どうしようかなと思った矢先、NUAのウクレレ仲間のWadaさんから，この記事を紹介して欲しいと言うメールが入りました。
以下、Wadaさんの文と、「叙勲をお祝いする会」のお知らせになります。
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
今、オータサンのベストセレクションアルバム「HAWAII」を聞いています。
我らがMegさんの歌も入ったこのアルバムは、最も好きなＣＤの一枚になりました。　（全曲好きなアルバムというのはなかなかないです）
　　　　　　　
数年前に、たまたまウクレレを手にすることになって、ちょっと真面目に練習してみるかと思い立ちました。

最初に銀座山野で購入したのが、著名なジャカソロ名人Ｋ氏の入門書と「すぐ弾ける」と題した昔から好きだった弦楽器名人ＫＫ先生のウクレレ本、それと「ウクレレの神様ハーブオータ、ウクレレソロパフォーマンス」というＤＶＤでした。　
　　　　　　　
このオータサンＤＶＤには正直びっくりしました。
ウクレレってこんなことができるか・・・・「いつかはこんな風に弾けるようになればいいのだが」と思いながらもちょっと手の出ない全く異次元の世界にように感じたものです。
　　　　　　　　
そいうことで、最初は「すぐ弾ける」からウクレレをスタートした私ですが、「ＳｏｍｅＴｉｍｅ！！いつかはオータサンのように・・」と密かに思っていたのです。
オータサンの「スターダスト」を聴いてウクレレを本気で始めた人を何人か知っています。　
また、ここ数年さまざまなウクレレ音楽を聴くようになって、改めてオータサンのジャンルと超えた凄さを再確認しています。

ハワイを愛して、ハワイアンの枠を超えてウクレレの魅力を広げてきたオータサンはやっぱり神様なのかもしれません。　
本人は「まだどうにか生きているので神様にはなってないよ」とおっしゃているそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、本題ですがそのオータサン（ハーバート・イチロー・オオタ 氏）が今年の春の叙勲でオータさんが日本政府から「旭日単光章」を受章されました。内容詳細はご覧ください。
　　　　　　　　　　　　
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/jp/decoration2011s.htm

ということで、日本ウクレレ協会（NUA）日本ウクレレ・スクール（NUS）が企画して　広くウクレレ愛好者がオータさんを囲んで「叙勲をお祝いする会」と題して食事会を開くことになりました。詳しくはウクレレ協会のＨＰを見てください。　　　http://e-nua.com/index.j.html

 

日時　2011 年9 月4 日（日） 18:00～20:30　　

場所： 品川アリス・アクア・ガーデン　港区港南2-16-5 三菱重工ビル グランパサージュ場K ３F

 
今回は個人的な来日中でコンサートやワークショップではなく、ファンクラブのようなアットホームなお祝い会になるようでそれも楽しみです。　
私自身はここ一年練習中の「スターダスト」の弾き方なんかを神様から直接教えてもらえるようなチャンスがもしあったら最高だな・・・などと勝手に期待しながら参加するつもりです。
　　　　　　　　　　　　
オータサンと親しく食事をして話してお祝いをしたと思う方、一緒に参加しましょう。
こういった機会はめったにないですよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by    Wada

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

○　ハーバート・イチロー・オオタ（Herbert Ichiro Ohta）
少年時代からウクレレの名手であったオオタ氏は、在日米軍司令官の通訳として渡日し、通訳官としての勤務の傍らウクレレ技法の錬磨に精進し、独自の演奏法である「オオタ式演奏法」を確立。
その卓越した技巧でウクレレの魅力を日本に紹介し、ウクレレを通じた日本とハワイの友好親善の増進に情熱を傾注した。
１９５９（昭和３４）年には日本ウクレレ協会の創設に係わり、その後半世紀に亘り、日本と当地における演奏・講演活動を通じて、ウクレレの日本への普及やハワイアン音楽の振興に寄与し、また日本の名曲をレパートリーに加えた音楽活動を通じて、日本文化（音楽）を世界に紹介するなど、相互理解の増進に大きく貢献してきた。
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
以上がWadaさんの紹介文とお知らせです。

お時間或る方は、NUAのホームページを御覧の上、お出掛けください。

ブログもそろそろ終了と思っていましたが、もう少しだけ細々でも続けようと思います。

もう暫くお付合いください。

今回の写真は１昨年に行われたNUAの５０周年記念行事の時の一コマでです。