昨日の現場は午後から冷たい雨が降り、冬に逆戻りしたような寒い一日でした。
この寒さの中、一昨日発見した雛は無事か覗いて見ると、明らかに反応が鈍いと感じました…。
それでも親鳥は一日中餌を運ぶため行ったり来たりいました。巣から出て行ったかと思うと、直ぐに餌を見つけて戻って来るんですね。今日はつがいでいるところを初めて見ました。
仕事が終わって、冷え込む今晩は乗り越えて欲しいと思い、寒風が少しでも直撃しないよう、毛布の代わりにカッパでぐるりと囲んでおきました。もちろん親鳥が出入りするスペースは空けておきました。
もしかしたら親鳥にとって迷惑かもしれないですが、敵ではなく見方であることだけは分かって欲しいです。周辺はカラスとかも飛んでいますがクレーンには近づいて来ないです。どうか巣立つまで外敵から守られますように。
"主はご自分の羽であなたをおおいあなたはその翼の下に身を避ける。主の真実は大盾また砦。"
詩篇 91篇 4節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書協会
