ぱぱノ時間

ぱぱノ再起動。

モデルグラフィックス7月号(260号)

2006年05月26日 01時28分41秒 | 思うこと・・・
今月は即買いでした。

と言うと特集が「戦闘メカ ザブングル」なわで世代的には
たまらん・・・みたいなくくりに思われがちですが、むしろ
そんな特集なんかどうでも良く、感傷やノスタルジーは他所
でぐらいに思いつつ。

で、とにかく今回は表紙です。
真っ青な表紙に特集の題材のパッケージのみが傾いてレイア
ウトされている。
ナンデスカ?コレハ?
と一瞬思いつつもやっぱり、なんだこの表紙は?
題材とは言え他社製品のパッケージが本誌のタイトルロゴに
かぶり、下方に何気にザブングルの翼らしきデザインが風?
をあしらいピンポイントでレイアウトされている。

すばらしい!
確信犯であろうこの体裁、普通に考えてタイトルロゴの上に
他社製品が乗っかるなんてありえない!場合によってはロゴ
を見せないなんて売り上げに影響しかねない。
コレをしてしまうところが、この雑誌のらしさなのかもしれ
ないがインパクトと説得力は凄い。

この手のホビー誌の中では、毎月の表紙はある程度形が決ま
りつつある現状の中でこうしたアプローチを続けられる編集
方針(果たしてあるのか?)は評価しつつ手本の一つにした
い。

もう、中身より表紙を眺めている時間の方が長い・・・。

余談メモ
1:青はブルーゲイルの青としつつもサムライブルーの青にも
  引っかけていそうな。
7:せっかく7月なのだから某HJ誌は特集のあのメカのナン
  バーに引っ掛けるぐらいの洒落を聞かせても良かったかも。

あの頃は・・・

2006年05月10日 04時17分49秒 | 思うこと・・・
大江千里を聴いた。

寝つけずに、あてもなくテレビのチャンネルをザッピングしてみる。
なんとなく懐かしい歌声が聞こえてザッピングの手を止めた。
「エールをおくろう」。大江千里の歌だ。
私にとってはちょっと懐かしい思い出のアーティストである。

中学に入る頃、実家のある町に戻った。8年ぶりにその町に戻るのだが
それまで別の町で暮らしていたこともあり、殆ど友達もいない様な状態
で新生活をスタートすることになってしまった。
それでも、友達が少しずつ増え落ち着いてきた頃に、転校生がやって来
る。それも女の子。クラスの男どもは否が応でも盛り上がる。
そして彼女がやってきた・・・やって来た・・・個性的な子だった。
いろんな意味で。

そんなこんな(どんなだ?)で元々似たような境遇だったと言うことも
あり、しょっぱいアニメの構成の様だが仲の良い友達となる。とは言っ
てもコレもありがちなグループ的な集まりで、変わり者には変わり者が
集まると言うようなものだ。

ちょうどこのぐらいになると、アイドル歌謡(古っ)からアーティスト
系の音楽に興味を持ち始め、それぞれ好みのアーティストをレコードか
らテープにコピーして交換していた(一応1970年代の生まれです)。
当時はBOWYが全盛でコレさえ聞いていればイケてるような時代。
そんな中で彼女から進められ聴き始めたのが大江千里である。

「十人十色」と言えばデビューの頃の曲だったと思うが、私は、菓子
メーカーのキャンディーのCMで聴いてなんとなく知っていた。
多分その話題がきっかけだったのだと思う。まだそれほどなじみのない
アーティストであったが、彼女はたいそう気に入っていたらしくすでに
2,3枚のアルバムを持っていて、それをダビングしては友達に配った。
そして、私にも2本ばかりカセットを用意してくれた。
大江千里を聴き込んだのは、その時が最初で最後だろう。

今でもこのあたりの曲を聴くと当時のことが思い出される。
すでに当時からこの業界で仕事をしたいといっていた記憶がある。
今考えれば恥ずかしい。
それに比べ彼女は、建設省に入ってダムを作りたい。その為に高専へ行く
といって本当に入ってしまったぐらい変わり者で計画的であった。

あの頃、思っていたことにどれだけ近づいているのだろうか?
今がそうなのだろうか?
久しぶりに大江千里を聴いてそんなことを思った。

その2年後、現在の妻と出会う。
多分、あの頃の理想が今どうなっているのかを知っている唯一の人物だろう。

おでんの話②~黒はんぺん~

2006年03月05日 11時04分50秒 | 思うこと・・・
また、おでんです。

<はんぺん>と言えば白くてふわふわの四角いものを想像されるはず。
ところがこのおでんのはんぺんは<黒はんぺん>、黒と言うか灰色の
半月型物を指します。
基本的には魚のすり身をこの形で加工したものなので、これと言って
変わった物から出来ている訳ではないのですが、これを入れなければ
出ない味と言うものがあります。
とにかく5枚、10枚と止まりません。

そして、新鮮なら生でもOK、定番はフライです。l
出来ることなら冷凍庫いっぱいに保存しておきたい1品。

おでんの話①

2006年03月03日 03時42分14秒 | 思うこと・・・
<おでん>てさぁ、駄菓子屋に行くと必ずあって<黒はんぺん>が入っていて
<かつおのへそ>で、おばちゃんに<かつおの粉>を最後にかけてもらうのが
最高!と<まま>に言うとそんなの知らない!駄菓子屋になんか売ってる訳無
いでしょ。
と一蹴されてしまう。

知りませんかこんな<おでん>

次回<黒はんぺん>に続く

こういうときに限って。

2006年02月18日 03時10分49秒 | 思うこと・・・
日に幾らかの時間を作ってはネットの巡回やリンクを辿って何
かを探している。

こんな時に限り、習慣的に見せていただいていたサイト中でネ
ガティブな文面を拾ってしまった。
本人的には、前向きな検討をするためのシグナルのつもりかも
しれないが前置きがネガティブな始まりでは打開は無理だろう。

要は<趣味>と<時間>と<お金>と<家族>を天秤にかけて
こんなに気を使ってささやかにやっているのに身内から待った
がかかってしまい、せっかくの誘いなのに断らざるを得ない私
はどうしたら良いのでしょうか?と言うことである。

まず、天秤にかけるものの中に<仕事>が含まれてはいない。
時間以外のすべての運営要素の要である資金調達方法の仕事に
殆ど触れられてはいないと言うことに力がぬけてしまった。
そのくせ、時間が無いのでバイトなどと言う余計な事をする暇
も無いらしい。

普通の神経で家庭を持っているのであれば、きちんと仕事をし
て最低限生活可能な資金を調達し、その上で余裕をかました
大人の趣味をブイブイやっていただきたい。
もしくは、無理なモノはムリであると言う判断こそ大人の余裕
ではないだろうか?

趣味ができないからと言って死んだ人は見たこともないし、一日
10分、20分程度の時間も作れないのであれば、そちらの方が
問題であるとさえ思う。

現在、私も趣味にさける時間と言えば1日数十分が限度。だから
と言ってさほど不便は無い。それ以上に現在の優先順位や選択肢
の方が、遥かに充実感を満たしてくれるからだ。

最近ではこんな説さえある。
現代の若い世代は、日常的な行為から満足感や達成感を得られな
くなっている。それは、自身が責任のあるポジションや役回りを
避けるようにして生きているため、そうした訓練をせずに生きて
しまっていることに関係があるのではないのだろうか。

趣味に逃げたくなる気持ちは、十分に理解できるが、日常のあら
ゆる側面から負担の掛かることを排除してしまっては、何をやっ
ても達成感は得られるはずも無い。

デザートばかり食べていても満たされない。むしろそこまでに食
べた料理のさまざまな経験ががあった上で、やっとデザートの
美味しさ、美しさが認められるのではないかと思う。

あと何回?

2005年12月21日 02時05分16秒 | 思うこと・・・
今年もあとわずかとなりました。
停滞気味のメモ日記あと何回更新できることでしょう。
・・・特にこれといって書こうという事でもなくなんとなく、なんとなく。

で、こんなことが出来るようになりました。

本日の<iPod>
曲:244
写真:780枚
ビデオ:5タイトル(TV番組含む)
いじること1週とちょっと、やっといい感じに使えるようになって来ました。
通勤の時は手放せません。今度はカーキットが欲しいと、秘かに。

凄いなぁと思ったこと。

2005年11月16日 01時40分47秒 | 思うこと・・・
マジレンジャーの声の面々が凄いぞ。
特に最近のインフェルシアの神様。
ちなみに私は声優マニアでも萌えでも
ないので詳しくは書かないが
>ガトー・バトー・サムソンの声のダンディーな方
>草薙素子の声の方
>ジュドーの声の方
>パパのストリング・フェローフォークな声でしか
も顔出しも素敵だった。
なんかここ数年の戦隊は声にもなかなか見所が多い
きがする。

ガンソード
突然現れた<兄>がこの金塊を持ってここから離れ
ろとか、何ならみんなで分けろとかキャスバルな
トークが全開。ついでに敵ボスが分子レベルで人類
に融合して悪の心にストップをかけて平和な世界に
するとか最近までのGシリーズまで網羅とは豪華。

他にもあったけど忘れてしまった。

趣味再構築中。

2005年10月17日 00時19分13秒 | 思うこと・・・
基本的に趣味の話。
転職を敢行したお蔭で都心の主要エリアが通勤コースに加わった。
基本的に仕事の利便性を考えた結果の副産物で後付けとはなったが
大手量販店が密集するエリアなので買い物にも利用ができる。

まず模型関係の買い物で言えば量販店で事が足りてしまう。というより
は値段、在庫量、種類など利点が多くわざわざ定価販売模型店へは行け
なくなってしまう。
こう書いてしまうと本来、ライフワーク的な趣味の意味では<人でなし>
に近い物欲主義者に感じてしまう。
それでもいいでしょう。それを含めて、少ないない予算でやりくりして
いる趣味ですから、むしろ賢い選択だと思います。

が、本当はそんなことではないのです。行きたい、入り浸りたい模型店
が減った、なくなったということなのです。
全部とは言いませんが、最近の模型屋さんなんか偉そう。というか模型
のことあんまり知らないのに、客対応もよろしくないとか一部の常連だ
け一生懸命で、たまに来るお客や単価利益の少ない子どもには無愛想。
きちんと商売が出来ないお店には行けないというのが本音。
その店量販店さんは、安いし量も多いけどコアなお客にも対処できるぐ
らいの知識は持ってる(勉強してる!)し情報も新しい。

誤解ない様に書きますが、きちんとした対応が出来る模型店さんもちゃん
とあり、いけるときには、足しげく通いたいと思っています。
そういうところに行くのが本当に趣味としては幸せな時間だと思います。

メモ<萌え>。

2005年10月16日 00時53分00秒 | 思うこと・・・
本日覚えた用語。

メイドサロン=メイドによる理容店。
       カット+コース各種

萌えケショーン=ある特定の話題によるコミュニケーション
        コミュニケーション対象はメイドなど萌え要素を含む異性(?)
        もの全般。
        ただし一般的な女性(異性)とは成立しない可能性が高い。

萌えマックス=萌え状態のピーク時の状態。


現在の日本経済中における<萌え>の割合
888億円

オタクすべてが<萌え>を嗜好しているとは当然思わない。
がこの金額は関連という計上なので番組、作品の中にそうした感覚を抱かせるもの
が含まれそれによって売り上げを得た場合は、そのカテゴリーに含まれる様だ。

私個人の感覚としては、理解しがたくむしろ<論外>。
が、これだけの経済効果がある以上は無視はできないのも事実。

<うん~わからん>とばかり頭を抱えてもいられないので、ちょっとばかり
頭の隅に入れておく。
<萌え>が好きな者が作ったからといって<萌えマックス>に至るかといえば
そう上手くいくものでもなく、<萌え>嫌いが作ったからといって<萌え>ない
とも限らない。

メモなので落ちはなし・・・