ぱぱノ時間

ぱぱノ再起動。

こういうときに限って。

2006年02月18日 03時10分49秒 | 思うこと・・・
日に幾らかの時間を作ってはネットの巡回やリンクを辿って何
かを探している。

こんな時に限り、習慣的に見せていただいていたサイト中でネ
ガティブな文面を拾ってしまった。
本人的には、前向きな検討をするためのシグナルのつもりかも
しれないが前置きがネガティブな始まりでは打開は無理だろう。

要は<趣味>と<時間>と<お金>と<家族>を天秤にかけて
こんなに気を使ってささやかにやっているのに身内から待った
がかかってしまい、せっかくの誘いなのに断らざるを得ない私
はどうしたら良いのでしょうか?と言うことである。

まず、天秤にかけるものの中に<仕事>が含まれてはいない。
時間以外のすべての運営要素の要である資金調達方法の仕事に
殆ど触れられてはいないと言うことに力がぬけてしまった。
そのくせ、時間が無いのでバイトなどと言う余計な事をする暇
も無いらしい。

普通の神経で家庭を持っているのであれば、きちんと仕事をし
て最低限生活可能な資金を調達し、その上で余裕をかました
大人の趣味をブイブイやっていただきたい。
もしくは、無理なモノはムリであると言う判断こそ大人の余裕
ではないだろうか?

趣味ができないからと言って死んだ人は見たこともないし、一日
10分、20分程度の時間も作れないのであれば、そちらの方が
問題であるとさえ思う。

現在、私も趣味にさける時間と言えば1日数十分が限度。だから
と言ってさほど不便は無い。それ以上に現在の優先順位や選択肢
の方が、遥かに充実感を満たしてくれるからだ。

最近ではこんな説さえある。
現代の若い世代は、日常的な行為から満足感や達成感を得られな
くなっている。それは、自身が責任のあるポジションや役回りを
避けるようにして生きているため、そうした訓練をせずに生きて
しまっていることに関係があるのではないのだろうか。

趣味に逃げたくなる気持ちは、十分に理解できるが、日常のあら
ゆる側面から負担の掛かることを排除してしまっては、何をやっ
ても達成感は得られるはずも無い。

デザートばかり食べていても満たされない。むしろそこまでに食
べた料理のさまざまな経験ががあった上で、やっとデザートの
美味しさ、美しさが認められるのではないかと思う。

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