王子のきつね on Line

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呪術と生霊にかんする話

2005年09月22日 01時13分41秒 | 心霊
パラトラパ雅タソのブログ"Livin' on a prayer"のなかに「呪術」にかんするカテゴリがあることを知った。

呪術

Livin' on a prayer

  呪術とはちょっとちがうけれど、最近、妹から生霊を飛ばす女の話を聴いた。妹の知人にAさんとBさんがいる。Aさんは、オペラ歌手としての実力は、たいしたことがない。しかし、祖父が実力者で、コネがある。そのため、実力不相応な舞台に出られる。Bさんは、Aさんよりは実力がある。でも、コネがない(じつは実力もそれほどでない)から、舞台を踏めない。
  妹がたまたまAさんに会ったとき、「最近、調子が悪いの?」という。そうだろうな。だってBさんが来てるんだもん。妹にははっきり見えたようだ。見つかったBさん(の生霊)はすぐに消えてしまったようだ。「Bって、生霊飛ばせるんだ。w」と言っていた。

  じつは、妹が生霊を見たのは、これがはじめてではない。以前、あるオペラの仕事で、Cというジジイと係ったことがある。このジジイ、プロデューサーなんだが、出演者に金をなかなか払おうとしないのである。
  いわゆる芸能界って、半金といって、仕事の前に半分、終わった後に半分、払うことになっている。これは、金だけとってトンズラする興行主に対するガードなんだが、クラシックの世界って、いわゆる芸能界とちがって、金は後払いなのだ。だから、悪質なプロデューサーになると、金をなかなか払おうとしない。
  そのCっていうジジイがそれだった。で、その下で働いていたDさんて人がいて、そのやり方に耐えられなくて、そのジジイと縁を切った。ところが、妹がDさんに会ったら、やっぱりC(の生霊)が来ていた。妹の話によると、睨みつけたら、消えたそうだ。

  世の中には、こーゆーことができる香具師がいて、自分の生霊じゃなくて、式神とかを使うようになると、もう立派な呪術師である。
  そういえば、「オーラの泉」で、三輪明宏&江原啓之両氏が、「あたしたちウッカリ人を恨めなくて…、だって(相手が)ダメになっちゃうから」っていうコワイ話をしていた。じつは、オイラも、「アイツ気にくわないな」って思っていると、しばらくして、そいつがいなくなっちゃって、「アイツ、どうしたんですか?」って聴いたら、「やめたよ」って言われたことが何回かあった。

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