王子のきつね on Line

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「呪(しゅ)」と現代言語学

2005年11月11日 16時29分04秒 | 心霊
夢枕獏さんがNHKの「知るを楽しむ」に出ていたらしい(再放送)。

この人この世界 夢枕獏の奇想家列伝

第3回「安倍晴明その一 『呪』(しゅ)の力」で、名も呪のひとつである、と語っていた。これは、彼の書いた小説にも、岡野玲子さんのマンガにも、出てくる話である。マンガが行方不明なので、人さまのブログでその部分を紹介する。w

「呪とは名ではないか。」

「目に見えぬものさえ名という呪で縛ることができる。」

「たとえばここに、人の形に似た石があるとするな。

それはつまり、人という呪をかけられた石だ。」

「石の霊が、人の霊性をわずかながら帯びることになる。」

「皆がこの石を拝むことになれば、

その石に、さらに強い呪をかけてしまうことになる。

帯びる霊性も強くなる。」

陰陽師


『陰陽師』なる映画がヒットして、まだ、ブームは去っていない。舞台は平安時代。平たく言うと呪術を行う陰陽師(おんみょうじ)である安倍清明ママ(あべのせいめい)の活躍を描いた物語である。映画のヒットを知って、夢枕獏原作のコミック全12巻を読んでみることにした。第1巻で清明ママは、呪(しゅ)と呼ばれる呪い・まじないの一番短いものが、名前であると説明する。彼によると、呪はものを縛るものであり、名前はものの根本的な在り様を縛るものであると言う。個人の名前も、山も海も草も木も、人が「そのようにあれ」との願いをもってその存在に名前をつけたということであろう。

事実、庭の藤の木は「みつむし」と彼が名づけたが故に、彼を想い始め、彼が旅から帰るまで花を散らせずにいる。そして、彼の友、源博雅(みなもとのひろまさ)は羅城門の鬼に自らの名を名乗ってしまったが故に、鬼の「動くな、博雅」の声に金縛りにあう。その時、居合せた清明ママはなぜ金縛りにあわずに済んだか。何かの高等な呪術を使った訳ではない。その鬼に偽名を名乗り、名を呼ばれても金縛りに合わないようにたぶらかしただけである。「命名」と言う言葉が「命」を含むが如く、名前はそれを付けた者の願いが付けられた者の人生や存在を縛る形であり、その「命」たる名前をむやみに人に教えるものではない。大変勉強になる考え方である。

増刊第5号:功名の対価

この「呪はものを縛るものであり、名前はものの根本的な在り様を縛るものである」という考え方はある意味、現代言語学にも通じるものがある。

  …言語の恣意性ということからは、次のような重要な観点をわたしたちにもたらす。それはつまり、言葉というものは、すでに客観的に存在する事物の秩序に、わたしたちが記号によって名前をつけていったものではなく、むしろ、事物の秩序とは、人間が言葉によって編み上げたものにほかならない、という見方である。
  丸山圭三郎は、この見方こそソシュール言語学のもっとも重要な核心であり、これによってそれまでの言語学(言葉は客観的な事物の秩序に名前=記号を与えたものだとする「言語名称観[ノマンクラチュール]」)の見方が、根本的にひっくり返されることになったこと、さらにそれだけでなく、この見方は、ヨーロッパの哲学や認識論を通底していた「実在論」の発想を打ち砕き、「関係論」という新しいパラダイムを導き入れる重要な転回点になったことを指摘している。
      (中略)
  [ソシュール言語学の最も重要な核心]は、わたしたちは知らず知らずのうちに言葉というものを、事物の客観的な秩序を正しく写すための道具だと考えているが、じつはその認識の道具としての言葉が非常に謎めいた性格を持っているということに着目させた点である。
  さしあたり明らかになったのは、まず客観的な事物の秩序(実在の秩序)があり、それを言葉が呼び当てるのでなく、むしろ人間の言語行為が、いわば網の目のように絶えずこの秩序を作り上げており、しかもまだ絶えずそれを編み変えていくのだということである。この見方は、すでにすこし触れたように、人間は事物の「実在」に対して言葉を介してむきあっているのではなく、むしろ言葉は、人間が事物に対して取っている実践的な「関係」を表現しているのだという新しい観点を導くことになったのである。

ソシュール言語学の概要

妖怪・怪異=名づけえぬもの

2005年11月11日 15時39分56秒 | 心霊
妖怪について

で、紹介した冥帝さんの「未知なるものの認識」論だが、たとえばオイラが未知なるものを見たとしよう。その場合、その未知なるものを何と認識するかは、それを見た人間、つまりオイラの関心のありように完全に依存してしまう。

たとえば、こんな絵を描く人がいるとしよう(実際には、歌詞を書いている人なんだが…w)。


                      γ⌒∩⌒ヽ
                     /ゝ,,,,____,,,,ノヽ  ・・・・・
                 ∧ 从川川川川从
                 |.ノ (6リ ℃)   ℃) リ6)
                 .   ||  リ人"" ~ ""ノリγ⌒⌒ヽ
                 .  .(⊂). 川川)  (川川.(   o   )
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  | |  /⌒`---' ⌒\ゝノ^ゝノ
    |  . .γ''⌒''ヽ.. |  | レ´|/(  .α  )\|\/ /
    |⊂ニニ  ● ...)..|  |__./.  |___|  \__/
    |⊂ニニ    .< |         )  。 (
    |    ゝ   ノ....|         |. ̄ ̄ ̄.|
    |_______|         .|  i  |
    ニニニニニニニニ         |  ||.  |  ウサギでつね アヒルだな~ぉ
      | | ..| |  .| |            .| .||  |
     | |  | |  | |           / .| | .|     .∧∧      ∧__∧
     | |.  .| |  .| |. .        / ./ | .|    (゜ ゜ )     ((I)。(I))
    | |   | |  ..| | .       ./ ./  | .|   ⊂ ∨ ⊃     ⊂  ⊃
    | |   ..| |  ...| |       /_/   |_.|    |  |       .|  |/
   |_|    |_|  ....|_| .     (__) (__)   ∪∪>     ∪∪


  きつねにはこの絵がウサギに見え、ねこにはアヒルに見える。実際、この人のファンサイトでは、新譜が出ると、何を歌っているのか?とか、そのPV(プロモーション・ビデオ)はいったい何を表現しているのか?といった話題が出る。
  本人に聞いてみるのがいちばんいいんだけれど、この人、とりわけ何か意味ありげなものについては、「語りえぬものには、沈黙せざるをえない」というウィトゲンシュタイン的な対応しかしてくれない。どうも本人は、「私はこう思ってこの詞を書いた」ということを声高に言うのは、オコガマシイことだと思っているようだ。
  さて、ここに描かれているモノはいったいなんなのか?―オイラにはこう見えた!という主観を排除してしまうと、「ウサギであるとともにアヒルでもあり、そのどちらでもないもの」としかいえない。

妖怪についても同じことなんじゃないかと…。

  ある人がある所で、不思議だ、奇妙だ、と思うような現象に遭遇したとしましょう。その現象は、音だったり、臭いだったり、姿かたちであったり、あるいはその組み合わせであったりです。たとえば、気味の悪い不思議な音がしたとか、生臭い臭いがしてきたとか、グロテスクな姿かたちのものが出現したとき、そうした現象に遭遇した者が、神とか霊といった存在の仕業ではないかと判断したとしましょう。そのとき、私たちはその現象に「怪異・妖怪」現象というラベルを貼ることが可能となります。

  そうした現象のなかには、遭遇者あるいは周囲の人びとの知識に照らして、「河童の仕業だ」とか「それは狐火だ」といったいった判断(より正確に言えば「名づけ」)ができるような現象もある一方で、判断ができないような現象、すなわち「その形はかくかくしかじかの異様なものであった」としか説明できない現象もあります。じつは民間伝承のなかの「怪異・妖怪」現象には、後者のたぐいがけっこう多いのです。そこで、私たちは、こうした現象をも幅広く拾い上げるために、「怪異」という語を採用することにしたわけです。

怪異・妖怪とは

人間は自分の知っていることしか認識できないので、未知なるものに何らかの名前をつけなければ、その未知なるものを認識することができない。そのとき、未知なるものにつけられた名前が「妖怪」であり、「怪異」なのである。

妖怪について

2005年11月11日 14時56分03秒 | 心霊
冥帝さんがブログで妖怪について書いています。

未知なるものの認識 1
未知なるものの認識 2
未知なるものの認識 3
日常の心霊

話の内容は完全に認識論ですね。


妖怪といえば、国際日本文化研究センター 怪異伝承データベース作成委員会(委員長:小松和彦)が作成した怪異・妖怪伝承データベースです。

怪異・妖怪伝承データベース

ちなみに、オイラの曾祖母が見た「金霊(かねだま)」を検索すると、8例ありました。なぜか関東に多いですね。あと、近所にある「装束榎」とか、板橋の「縁切り榎」もありました(「縁切り榎」はある場所がちがうけど…)。

そーか、これが修行になっているんだ!w

2005年11月06日 22時44分38秒 | 心霊
最近、オイラの母親がヤバイ! なぜかというと…

むやみにお墓をいじってはいけない。

この夢をまだ見るそうな…。

どうして、こうなっちゃたのか? 昨日このブログ記事を読んで、ふと思った。

仏教学者・鈴木大拙師がいつも口癖の様に「合気道というのは、『動く禅』だね。合気道がわからんで禅がわかるわけがない」とおっしゃっていた、という記述がされていた。
つまり、通いではあるが、私は『動く禅』の修行を八年以上も、意識せずにしていた事になる。
「修行もしてないくせに」という関係者の方の発言は、私のそういう経歴をご存じないからヨシとして、何となく「そうか、オレ、禅の修行に相当する事も、きちんとしていたのか」と思って妙に安心した。

禅の修業の話
弾けるものなら弾けるぞ!!

そういえば、母親が毎日していること。それは…。

これ!




4月に買ったこの一本歯の高下駄はいつのまにか母親専用の運動器具になってしまった。金を出したオイラのところにはスパムメ~ルが山のように送られてくる。楽天ゆるせん! ホントに情報漏洩するなよ!
  しかし、この高下駄、母にとっては修行になってしまっているようだ。w

むやみにお墓をいじってはいけない。

2005年09月24日 11時30分24秒 | 心霊
先週、avex本社を見に行った帰り、幽霊(らしきもの)見ました。w
  青山通り(といっても、霊園とは関係ない)を自転車で走行中、場所はたぶん最高裁判所のあたり、歩道と車道の間の植え込みにOLがいた。なんで、こんなところに?&休日なのに?と思って、もういちど見たら、いなかった! 気のせいではないと思われ…。


  で、なんでこんなこと今ごろ思い出したかというと、じつは別件でヤバイことがありそうだから…。

  母親の実家は、叔母(母の妹、霊感のある人じゃない)が継いでいるんだけど、この夏にお墓をつくりなおした。
  じつは、お墓をつくりなおすのって、人が死んだり、○回忌とかで、なにかきっかけがあるときにするもので、そうでないのにむやみにやっちゃいけないものなのだ。で、オイラとか妹とかは反対だったんだけど、言える立場じゃないんで、黙っていた。
  そしたら、もうやっちゃたというんで、母が見に行ったら、墓碑銘が、実家の姓から叔母の姓(叔母の夫の姓)になっていた。これには、母も怒ったらしい。せめて、両方にしてほしかった、と言っていた。
  ちょ~ヤバイのはその後…。お盆のころ、母の夢に祖母(母の母)が出てきて、「迷っちゃったよ」と言う。祖母の後ろには、よく見えないんだけど、大人が3人、子どもが2人、ついていたそうだ。この話、最近になって言い出した。
  そしたら、妹も、(誰だかわからないけど)お婆さんと、大人が3人、後で飛びまわっている小さい人(たぶん子ども)が2人、出てくる映像が脳裏に浮かび、ものすごく不安な気持ちになったそうだ。

  きっかけがないのに、お墓をつくるのがなぜヤバイか。それは原因と結果が逆転しちゃうからなんだよね。ああ、何にも起きませんように…。

呪術と生霊にかんする話

2005年09月22日 01時13分41秒 | 心霊
パラトラパ雅タソのブログ"Livin' on a prayer"のなかに「呪術」にかんするカテゴリがあることを知った。

呪術

Livin' on a prayer

  呪術とはちょっとちがうけれど、最近、妹から生霊を飛ばす女の話を聴いた。妹の知人にAさんとBさんがいる。Aさんは、オペラ歌手としての実力は、たいしたことがない。しかし、祖父が実力者で、コネがある。そのため、実力不相応な舞台に出られる。Bさんは、Aさんよりは実力がある。でも、コネがない(じつは実力もそれほどでない)から、舞台を踏めない。
  妹がたまたまAさんに会ったとき、「最近、調子が悪いの?」という。そうだろうな。だってBさんが来てるんだもん。妹にははっきり見えたようだ。見つかったBさん(の生霊)はすぐに消えてしまったようだ。「Bって、生霊飛ばせるんだ。w」と言っていた。

  じつは、妹が生霊を見たのは、これがはじめてではない。以前、あるオペラの仕事で、Cというジジイと係ったことがある。このジジイ、プロデューサーなんだが、出演者に金をなかなか払おうとしないのである。
  いわゆる芸能界って、半金といって、仕事の前に半分、終わった後に半分、払うことになっている。これは、金だけとってトンズラする興行主に対するガードなんだが、クラシックの世界って、いわゆる芸能界とちがって、金は後払いなのだ。だから、悪質なプロデューサーになると、金をなかなか払おうとしない。
  そのCっていうジジイがそれだった。で、その下で働いていたDさんて人がいて、そのやり方に耐えられなくて、そのジジイと縁を切った。ところが、妹がDさんに会ったら、やっぱりC(の生霊)が来ていた。妹の話によると、睨みつけたら、消えたそうだ。

  世の中には、こーゆーことができる香具師がいて、自分の生霊じゃなくて、式神とかを使うようになると、もう立派な呪術師である。
  そういえば、「オーラの泉」で、三輪明宏&江原啓之両氏が、「あたしたちウッカリ人を恨めなくて…、だって(相手が)ダメになっちゃうから」っていうコワイ話をしていた。じつは、オイラも、「アイツ気にくわないな」って思っていると、しばらくして、そいつがいなくなっちゃって、「アイツ、どうしたんですか?」って聴いたら、「やめたよ」って言われたことが何回かあった。

霊感の鍛え方。(爆)

2005年09月16日 21時22分49秒 | 心霊
ひさびさに心霊にかんする記事です。最近、ネット上でオイラのことが話題になっている。不愉快だな!w ところで、冥帝さんのブログでもオイラの話題が出ていた。

最近“感じる”こと
日常の心霊

実はその線香の匂いらしきものを全く同じ場所で体験された方がいることを旅行から帰ってから知ってしまった。

  この「体験された方」ってオイラのことなんだけどね。冥帝さんとは、某心霊サイトで出あったんだけど、当時はオイラも霊感が0だったんで、「0感」なんて言ってたんだ。ただ、そこのサイトに出入りするようになったあたりで、この体験をしてしまうわけです。それから1年半で、真っ黒な何者かを目撃するんです。

霊感の強い人間と一緒に行動していると、普段霊を感じることのできない人間が見たりすることが出来るようになるという。要するに、ただの鉄片が磁石と長い間一緒に置かれていることによって、新たに磁石となってしまうという現象と同じ具合である。

  オイラの場合、これが妹だったわけで、ホント困ったもんですよ。あと、登山と心霊スポット巡りがよくなかった。心霊スポット巡りについては冥帝さんも指摘している。

もしかすると、先日の関東ツアーで連続で心霊スポットばかり寄っていたために自分の身体に何らかの変化が起きたのかもしれない。

  で、なぜ登山がヤバかったかと言うと、これは家系によると思われる。オイラの家系って、父方も母方も熊野系の神社にめちゃくちゃ関係が深い。父親の実家は地元の神社(熊野系)の隣にあるし(しかも、300年くらい前から住んでいる)、母方の親類は(これまた熊野系の)神社の神主だった。
  熊野って山岳信仰でしょ。山伏とか…。山の上で修行するんだけど、その修行の中に山の中をかなりのスピード出して走るっていうのがある。オイラ、さすがに走りはしなかったけど、かなり速いスピードで歩いてたんだ。たぶん体質のせいだろうけど、昭文社の「山と高原地図」に出てくるコースタイムの2/3くらいの時間で登ったり降りたりできた。どうも、これが修行になってしまったようだ。


  江原啓之さんといえば、先月、「題名のない音楽会21」で「美声」を披露してしまったようで、2ch「オカルト板」の江原スレでもつぎのような話題になっていた。

73 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/28(木) 00:50:52
   エハラさん、歌のCDなんか文庫本に付けた時から引いた...。
   だってさ、音程悪過ぎなんだもん。それ、自分で分からないレベルなら
   CDなんか出しちゃダメだよ。あれでOKだした歌の先生とか、
   ディレクターとか、音感を疑うよ。

101 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/29(金) 14:46:53
      (前略)
   >>73
   私もエハラさんの歌で引きました。
   いきなり胡散臭さ度up。

106 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/29(金) 17:42:55
   8/7(日)
   題名のない音楽会21
   「音楽のスピリチュアル・メッセージ~江原啓之」
   ※占術板の江原スレから拾ってきたレスだけど
     日曜日は早起きしてチェックするよ。
     この番組は正統なクラシックの音楽家が演奏したり
     歌ったりするけど 江原さん、歌うのか?(w

118 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/30(土) 13:04:36
      (前略)
   エハラの歌は、音大生の妹が「ヒドイ、聴くに堪えん」と言ってたな。
   ちょっと有名になったからって、CD出すのって軽薄だな。
   下手なくせに。

650 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/07(日) 09:12:21
   題名のない音楽会で、歌ってるぞ!!
   米良と一緒だから、下手さが際だつ!
   でもカウンセリングしている時より嬉しそう!

654 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/07(日) 09:56:31
   今までは江原さん信じてたけど、今日の歌を聞いて
   というか、下手な歌を平然と大勢の前で歌っていることに
   なにも感じていないような彼の様子を見て
   すべてが見えた気がした。
   彼はただ目立ちたいだけにしか見えない。
      (後略)

うわっ、さんざんな評価ですね。じつは私も江原さんの歌については…(ryなわけで。(爆)
  ただ、このあと、ビックリするカキコが出てくる。

656 名前:おそらく最古参 投稿日:2005/08/07(日) 11:02:56
   目立ちたがりとかそういう低次元の話じゃないんだよこれ。

   ま、確かに江原さんはうまくなかった。
   ただ大事なのは「声楽」やって、「ベルカント」やってると
   おそらく通常人には見えないもの、感じられないものを
   見たり、感じたりしてしまうんだ、ということ。

   霊が「在る・無い」という単純な結論言ってるわけでなく・・。
   要は変性意識状態への早道なんだよ。声楽(ベルカント)の訓練って。

   わかる人にはわかると思うけど。。。
   だから、おれなりの印象。これは確実。
   「彼は自分では見えて、感じてると確信している。」

  コイツの言ってることってホントの話で、オイラの妹、ベルカント唱法ができるようになったら、霊とか見えるようになってしまった。
  ただ、3年くらい前の春休みのころ(2002年3月末~4月初め)に「オカルト板」で、「心霊現象は科学で証明できるか」とかいう名前のスレが立って、朝まで論争してたことがあった。そこでオイラの体験とか、妹の話とかをずっとカキコしてたんだけど、コイツのハンドルネーム「おそらく最古参」だから、ひょっとしてそのときのカキコを読んでたのかもしれないなぁ。あるいは、まったく別の情報なのか?
  このときなんだけど、オイラ、当時はトンデモないハンドル・ネーム(たしか“心霊ドキュン”とか)でカキコしてたんで、「オマエの話には納得できるが、オマエのコテハンに納得できない」とか書かれてたな。(爆)

  妹によると、江原さんは発声している場所は正しいそうだ。ただし、いかんせん、声がキモイ。これはどーしよーもないんだそうだ。w
  ちなみに、江原さんといっしょに出ていた米良さんは、いま妹と同じセンセについてます。ていうか、ちゃんとしたベルカント教えられる人って、そんなにいないんだよね。
  ただ、誰からも教わらなくてもベルカントに近い歌い方ができる人がいて、小田和正と「日本のテナー」細川たかしはそれなんだ。小田さん、還暦近いのに声出るでしょ。あれって、そのせいなのよ。w
  ただし、ベルカント唱法ができる人がぜんぶ霊感があるってわけでもないんです。

氷川神社(埼玉県さいたま市)

2005年08月15日 10時58分00秒 | 心霊
氷川神社(大宮氷川神社)は、武蔵国一宮であり、祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)、稻田姫命(くしなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと、=大国主命)と出雲系で、武蔵国造が祭ってきました。出雲系かぁ?ちょと怖いかも…。
  楼門が工事中で板で囲まれて見ることができません。その楼門をくぐると、中央に舞殿があり、4本のケヤキ(?)の巨木がありました(避雷針の代わり)。北側に拝殿があり、その奥に本殿があります(写真は拝殿と本殿)。静寂につつまれたところでしたが、お参りする人はさすがにいっぱいいました。拝殿にお参りした後、4本のケヤキに触ってみました。とくに意味はありませんけど…。
  神社の南側には長い参道があり、全長1.92km(約2km)です。うち1.53kmを自転車で走りました。ちなみに江原啓之さんによると、参道の真ん中は神様の通り道なんだそうで、なるべく端を走りました。w

  よりくわしくは、つぎのページを参照してください。

氷川神社(1)
氷川神社(2)


見沼に面して、男体宮である当社、女体宮である氷川女体神社、簸王子宮である大宮中川の中山神社が同間隔に鎮座している。

とありますが、この3つ、みごとに並んでます。いわゆる"Ray Line"てやつです。中川の諏訪神社もこのライン上に建っています。氷川神社と氷川女体神社はで囲み、中山神社は×とラインはで記しました。間隔は、氷川神社~中山神社間が約3.7km、中山神社~氷川女体神社間が3.0kmです。標高も、氷川神社11m、中山神社9m、氷川女体神社10mとほぼ同じです(諏訪神社も9m)。

ここをクリックすると地図が開きます。

こんどは母親が…。

2005年08月09日 22時09分00秒 | 心霊
唐突だが、父方の祖父のイトコの奥さんが8/8に亡くなった。遠縁だが、父親の実家の前に住んでいた。不思議なのは、母親が、ここ3日間ほど(つまり死ぬ前から)、この人のイメージが浮かんでいた、という。仕事中にちょっと休憩しようとすると、なぜかこの人が亡くなって、その家が新しく建て直されるイメージが、ふと浮かんできたというのだ(この人の家は戦後すぐに建てられた古い平屋である)。

  この手の話はこれがはじめてではなく、1996年に母方の祖母が亡くなったあとも、風呂で湯舟につかっていると、緑の着物をきた祖母のイメージが浮かんでくるといっていた。それと、。明け方に目が醒めたら、亡くなったはずの祖母がいて、思わず抱きついたら、体温を感じて、目が醒めた(つまり夢のなかで夢をみている状態)というのだ。

  母方の叔母は人が死ぬのが分かるのだが、なんと母親にもこの手の能力があったとは…。しかし、どういうときにこの手の能力が発揮されるかがわかるのがオモシロイ。仕事を終えてほっとしたとき、風呂で湯舟につかっているとき、目が醒める直前。いずれも、前意識とつながりやすい状態のときだ。人間は、変性意識状態のとき、あっちの世界と「つながる」ことができるのだろう。

江原啓之も叩かれていたんだ。w

2005年08月05日 21時32分00秒 | 心霊
むかし、ここのブックマークにあった「冥帝文庫」の冥帝さんがブログを開設していることがわかりました。「心霊」に興味のある人は読んでね。

「日常の心霊」

  ところが、ちょうど冥帝さんもやっかいなことにまき込まれていて、たいへんだったらしい。

「『心霊写真百選』についての覚え書き」

  どうも、この国では、ちょっとでも有名になると、「ゆるせん!」と思う香具師がいるようだ。ayuねぇの"fairyland"がオリコン1位ほぼ確実になりそうなんで、アンチが「自社買いでオリコン1位」というウワサを流しているらしい。おいおい、avexだって、企業だぞ。自社買いなんてしたら、金儲けにならないじゃないか?w
  で、ひさびさに2chの「オカルト板」を見たら、ありましたよ。

江原 啓之は本当に霊能者か?

  いやぁ~、江原さんも叩かれてますねぇ。w で、オモシロイのがこの人。
16 名前:SAI 投稿日:2005/07/25(月) 15:09:27 ID:GpKkASTE0
江原さんは霊魂が見えていません、偽霊能者です、守護霊は半分の人には付いていません、何故いない守護霊と話すことが出来るのか理解できません、インチキです、その他にも霊界のルールでは考えられないような事を話しています、
彼は霊界の事は何にも知りません、テレビで俺と何時でも対決してあげますよ、細木さんのバックには色々とやっかいな人達が付いていますから、対決出来なかったのですが、江原さんなら大丈夫だと思います。

  うわぁ~、おもいっきり叩いてますねぇ。ところが、笑えるのは、この人が2chで有名なトンデモ系コテハンだったこと。
77 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/28(木) 13:49:39 ID:SANY7Yv10
>SAI
インチキ霊能者お疲れ!
奈良女児の事件、見事に外してたねw

78 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/28(木) 13:50:54 ID:oB1qtvQQ0
SAIへ、あんたの居場所はここではありません。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1122036210/
へお帰り下さい。
SAIを知らない方にもおすすめです。彼の正体がよくわかりますよ。

94 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/28(木) 16:35:54 ID:cHs4jTlyO
珍しくSAIがネ申になってるスレだね。
(ノ∀`) アチャー

95 名前:はくSAIはくSAI 投稿日:2005/07/28(木) 23:54:16 ID:WRZ0bjsv0
>>83の方へ
SAIはニセ霊能者です。私は「お前のまわりの誰かを消してやる」
と言われました。もちろん誰も消えてません。
奈良の事件も霊視すると言っては全然当たってなかったですし。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1117548356/
ここでの書き込みをごらんください。

SAIよ、はやく私の守護霊つぶしてみてよ。
どうせできもしないだろうけどね。あはははは。

  いやぁ~、2chはいいなぁ。ひさびさに元にちゃんねら~の血が騒ぎました。w

  まあ、インチキ霊能者はどうでもいいんですけど、江原さんの話を聴いていると、こーゆー疑問が浮かんできます。
46 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/26(火) 19:14:58 ID:AX9Jncqr0
江原さんが言う守護霊には、どうして百姓や主婦がでてこないんでしょうか。
不思議ですね。
どう考えても、百姓が一番多いはずなのに・・・・・・。
修行僧や尼さんが守護霊になるというのは、理解できるんだけど、
どうしてお金や権力を持っている武家のお上さんやお侍さんが
たくさん出てくるのですか?
お侍さんなんて、何十人も人を殺して、現代でいう殺人犯ですよ。
人を殺して守護霊にはなるけど、貧乏な百姓は守護霊にならないんですか。
江原さんの価値観って、お金持ちイコール偉い人、と勘違いしてませんか。
気が短く人をたくさん斬り殺してるお侍さんより、雨嵐が吹こうが農作業に没頭する農民の方が
よっぽど人間できてると思うんですけどね。
江原さん、お金があるから偉いという考え方は間違ってますよ。
それもお金持ちゴージャス美輪さんの影響ですか。

82 名前:SAI 投稿日:2005/07/28(木) 14:37:31 ID:h3uacmBW0
46へ、、あなたが江原さんの霊視の疑問点に気付いた事は正しいです、守護霊に成れるのは先祖霊です、守護霊の殆んどはお百姓さんや町人の霊魂です、武士は人を切ったりしている為に地獄に落ちます、
天国に行っていて成仏している霊魂しか守護霊に成れません、皆さんは解かりますか?何故守護霊が子孫を守るのかを、自分の子孫が代々続いてくれて、自分たち先祖霊の供養をしてほしい為に、子孫を病気や
事故から守るのです、守護霊にもプラスになるから働くのです、血縁関係でもないような他人には守護霊としては付きません、霊界は不可思議な所では無いのです、大変に理論的な場所です、偽霊能者も含めて
皆さんが霊界を不可思議な所に思えるのは、霊界の知識が足らない為です、江原さんなんか5分間話を聞けば偽霊能者である事がわかりました。

  >>46やSAIがいうとおり、たしかに江戸時代(←と限定するわけじゃないけど)、武士の人口は10%もいないわけなのに、なぜ守護霊って武士身分の人ばかりなんでしょうか?
  じつは私の大学・大学院時代の友人KがついていたB教授は、江戸時代の文化史の研究者でした。今から25年くらい前だと、歴史学では「社会史」が流行ってました(今でも流行っているけど)。「社会史」っていうのは、どちらかというと、社会の下層にいた人々の歴史をあつかうものでした。ところが、このB教授、江戸時代の武士を専門としていました。Kなんかはよく「おいおい、武士かよ!」って文句を言ってました。
 ところが、B教授に言わせると、

(´Д`)

武士はエリート!

なんだそうです。
お侍さんなんて、何十人も人を殺して、現代でいう殺人犯ですよ。
人を殺して守護霊にはなるけど、貧乏な百姓は守護霊にならないんですか。
江原さんの価値観って、お金持ちイコール偉い人、と勘違いしてませんか。
気が短く人をたくさん斬り殺してるお侍さんより、雨嵐が吹こうが農作業に没頭する農民の方が
よっぽど人間できてると思うんですけどね。

  B教授に言わせると、江戸時代に人を何十人も殺した武士なんて、そーそーいません(時代劇の見すぎ!)。ほとんどの武士は平和な生活をおくっていました。それに教養は武士身分の独占状態にあったようです。お金持ちの町人や農民もそういう暮らしをしていましたが、武士身分にあこがれていて、苗字帯刀を許されて武士身分になろうとしていました(新選組の近藤や土方がコレ)。
  だいたい世界中で〈お金持ち≠教養人〉の国って日本くらいでしょう。それは、この国が所得格差が比較的小さい「よい国」だってことなんですけど…。自分の常識で、異なった地域や時代を見るのって、いちばんやっちゃいけないことなんだけどなぁ。
  やっぱり、守護霊はそれなりの修行や教養がないとなれないようです。江原さんの話って、現代日本人の常識から考えるとヘンだけど、むかしの日本人の常識から考えると、あまりヘンなことじゃないんですよ。

山本まゆり『小さな霊媒師』~ミステリードライブto伊豆~

2005年07月31日 13時22分00秒 | 心霊
1990年代初めにテレビ朝日系列で深夜放送されていた「プレ・ステージ」という番組があります。夏になると必ず「心霊特集」をやっていたのですが、それがハンパじゃなく怖かったのです。見られる回はかならず見てました。w 今回は、山本まゆり『魔百合の恐怖報告 小さな霊媒師』(第8集、朝日ソノラマ、1994年)に収録された「ミステリードライブto伊豆」を紹介します。じつは、この回もしっかり見ていて、ビデオに録画してあります。w













  寺尾玲子さんの霊視によると、このお堂に出る霊はこの寺の住職で、20~30年前に自殺したそうです。あと、ハイヒールの音は、白いハイヒールをはいた女性で、池田貴族さんに憑いていたそうです。













  墓での撮影のとき、池田さんは、27~28歳の産後のひだちの悪い女性の霊を拾ってしまったらしく、この除霊のため、寺尾さん、山本さんともういちど、この墓に行くことになりました。ところが、熱海の錦ヶ浦でさらに自殺者の霊を拾ってしまいました。う~ん、たいへんだなぁ(全員、寺尾さんによって除霊されたようです)。
  スタジオ収録のとき、マルシアさんが出てきますが、この人もしょっちゅうこんな目にあっているようです。マルシアさんというと、最近、フジテレビの「ごきげんよう」で、UFOから下りてきた宇宙人の子どもがゲロを吐くのを目撃したと話していたそうです(オイラは見てない)。山本譲二かよ!w

山本まゆり『星になった少年』~プレ・ステージ潜入レポ編~

2005年07月31日 11時54分29秒 | 心霊
1990年代初めにテレビ朝日系列で深夜放送されていた「プレ・ステージ」という番組があります。夏になると必ず「心霊特集」をやっていたのですが、それがハンパじゃなく怖かったのです。見られる回はかならず見てました。w 今回は、山本まゆり『魔百合の恐怖報告 星になった少年』(第7集、朝日ソノラマ、1993年)に収録された「プレ・ステージ潜入ルポ編」を紹介します。じつは、この回は見てなくて、より怖いつぎの回を見てました。しかも、ビデオに録画して…。





















  よっちゃん(野村義男)の話が出てきますが、よっちゃんは確かに女性にもてるみたいです。ayuねぇもライブでは、(ギターの)よっちゃんとばかり遊んでいるので、「(ベースの)エンリケさんがかわいそう!」などという声をファンサイトで耳にします。w
  この回は、寺尾玲子さんがいたため怖くなかったのですが、つぎの回はめちゃくちゃ怖かったです。





  ここには出てきませんが、リアル・ラップ現象まで起きてしまいました。残念ながらカメラにおさめられませんでしたけど…。あと、あまりの怖さにイクラちゃんが、自殺した元カノがイクラちゃんのクルマに死後1年間も乗っていた話まで披露してしまいました。
  そういえば、この番組の常連だった池田貴族さんが亡くなってから、どれくらいたったのでしょうか。大槻ケンヂが、「死んだら霊になって出てくると約束したのに、まだ約束を守ってくれていない」と発言してました。

幽体離脱のお話~ayuねぇネタもちょとある~

2005年07月29日 19時18分00秒 | 心霊
幽体離脱ってありますよね。オイラ、ぜんぜん経験ないんですけど。ただ、浪人してたころ(25年くらい前)、寝ていると、足が下に落っこちる感覚を味わったことがあります。自由落下する感覚。あれって無重力と同じなんで(実際に無重力実験は上空から落下させて行う)、ひょっとしたら、幽体離脱寸前だったのかな?なんて思うんです。

  これは大学時代の友人K君の体験。K君は大学の近くのアパートに1人で住んでいたんですけど、けっこう金縛りとかの体験があったんです。ある夜、金縛りになって、いやだなぁと思い、横を見たら、鴨居が見えたんで、自分が幽体離脱してるんじゃないかと思ったそうです。もし下を見て下で自分が寝てたら、ほんとシャレにならないんで、見なかったんです(見ればよかったのに…)。このままじゃ死ぬと思ったら、気がついて、全身脂汗をかいていました。まあ、悪夢だったのかも知れないですけど…。

  妹の大学時代の友人のNさんは、霊感があっていろいろ見えちゃう人なんですけど、それだけじゃなくて、幽体離脱の名人でもありました。彼女、心配事があると、幽体離脱しちゃうみたいなんです。たとえば、家で品物が見つからない。ひょっとしたら、大学のロッカーかもしれないなぁ。でも、もう遅いから…。こんな感じで寝ると、幽体離脱して大学に行っちゃうんです。で、ロッカーの中に品物があると確認すると、もう戻ってきちゃうんです。で、翌日、大学に行くと、それがそのとおりに置いてあるんだそうです。これも夢なのかもしれないんですけどね…。

  今は閉鎖された某心霊サイトのBBSである女性が「幽体離脱しちゃうんです」ってカキコしてあったんで、Nさんの話をレスしたら、「私とまったく同じです」ってレスがつきました。この手のカキコを見ると、〈耳鳴り→金縛り→幽体離脱〉って話が多いような気がします。


  ayuねぇの「幽体離脱」は、これとはちがう話で、肉体にひっついた感情をそこから離れて見る自己をつくるってことで、どちらかという〈禅〉に近い。トラパのいう「ケンタウロス段階」ってやつがそれらしい(と、かるばどすに媚びてみるw)。リアル幽体離脱しちゃったら、携帯に"No way to say"の歌詞打ち込めないもんなぁ。w
   ↓   ↓
「速報!歌の大辞テン!!」2003/11/19
(ぜんぜん関係ないけど、中山エミリタソは堀越高校で同級生w)

  古武術なんかもこれに近いラスィ。『バガボンド』に出てきた柳生石舟斎なんかはそれのスゴイやつ。ただ、トラパの連中の話だと、基本的には同じで、リアル幽体離脱もできるようになるそうです(それが目的ではないので、しないそうだ)。そーいえば、離婚した奥菜恵も幽体離脱して地球を見てきたって言ってたからな。w

「山の怪体験」~コレに比べたらオイラの体験なんてあまい!~

2005年07月27日 22時23分00秒 | 心霊
山での不思議体験を書きましたが、はっきりいって、この程度ではあまい!あまい!あま~い!ルノアールのアイスコーヒーみたいにあまい!(by 江口寿)のです。w つぎの「山の怪体験」に載せられている話はもっとコワイです。

「谷川岳/土合地下ホームにて 階段と遭難のジンクス」

「上高地/S温泉にて 釜小僧の話」

「八ヶ岳/雪山の一夜 屋外の徘徊者」

「北八ヶ岳と谷川岳/二つの偶然 ひき寄せるもの」

「立山/雪の下 物の怪の殺意」

「不帰の嶮/霧の稜線 キレットの声」

「谷川岳/白昼の笑声 寝覚のピーク 」


「Alpine Log キレットルーム」にある「山の怪体験」から

山での不思議体験2/2~オイラも体験してた~

2005年07月27日 22時22分00秒 | 心霊
山で思い出しましたが、私自身不思議な体験がありました。それは、青梅丘陵ハイキングコースと高水三山に登ったときのことです。

▽このときの登山の記事はこちらの「2000年10月26日(木) 青梅丘陵ハイキングコース・高水三山」にあります。

  この日はそもそも長沢背嶺に行こうと計画していました。ところが、行きの電車が事故でストップ。青梅駅で待っている奥多摩駅行きの電車が行ってしまいました。この電車に乗らないと、奥多摩から出るバスには乗れません。もう完全にあきらめました。
  そこで、青梅丘陵ハイキングコースを歩くことにしました。ところが、お昼ごろに歩き終わってしまい、まだ歩き足りなかったので、高水三山と呼ばれる高水山、岩茸石山、惣岳山を歩くことにしました。
  事件は惣岳山で起きました。惣岳山には青渭(あおい)神社があります。ここから御嶽駅に下るんで、トレッキングシューズの紐を結びなおしたのですが、数歩歩いただけで解けてしまったのです。このとき使っていたトレッキングシューズは、あとでつくった軽登山靴とちがって、そう厳重に結わくものではないのですが、結んで数歩歩いたら解けるわけはありません。そのとき、何かいやな予感がしました。
  このいやな予感は的中し、その晩、父方の祖母が亡くなりました。年齢的に90代で、少し前から調子がよくなかったので、死そのものはおかしくなかったのですが、それにしても、電車事故とか、靴紐が解けたりとか、偶然の一致なのかもしれませんけど、やっぱり気になる事件でした。