と言う事で、本日緊急事態宣言が発せられました。
それと同時に経済対策の概要？も発表されました。
注目となったのは現金給付でしょうか？
世帯に対し30万の現金支給。
基本的には骨組みみたいなもので、
補正予算を組む過程で多少変化もあるかもしれないですが。
さて、30万円支給に対して適用条件がありましたが
勘違いされている方もいるかもしれないので、
少し書いておきます。
非課税世帯とは?そこに年間ベース？
この年間ベースが大切です。
これは一年通して結果非課税の世帯と言う事ではありません。
2月から6月まで（仮）の間でピンポイントでと言う事です。
非課税所得（地方）がざっくり言って100万。
年間ベースと言う事は、それを12か月でわった≒8.3万円。
これが2月から6月の給料の中で1度でもあればよいと言う事です。
更に給料50%になった人は、同様に年間ベースで
非課税所得の2倍までの給料なら支給されます。
単純に言うと、一度でも16,6万円以下の給料なら(世帯で)です。
と言っても、これもきついですね。
ただ、今後どうなるかはわかりません。
それでも一つだけわかったことは、雇用調整との兼ね合いです。
1か月丸々雇用調整をしていると給料が基本的には大きく変わりません。
上記基準には満たないです。
今後適用期間がどうなるかなど有りますが、
会社で相談されたほうが良いかも？
あくまでも嘘をつかないで、会社にも個人にも良い形になるといいですね。