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アジアギャラリー(4)=墓石=
(国立東京博物館)
羊は、吉祥の「祥」に通じ、「めでたい」という意味を持つとされるそうです。
発音も「陽」に通じるので、「死からの再生」、「子孫繁栄」につながるということで、漢の時代には、羊も墓石に掘られているのであります。
もう一つの墓石は、なんど写真をとっても、どうしてもピントが合わなかった、、、

墓石は3段構成になっていて、上から不老不死を司る西王母が住む天界。
中断が天界と地上(現世)を行き来する祖先?が乗った馬車。
下段は犬をつれて兎(うさぎ)を追っている。
つまり狩猟をする地上(現世)を表しているのだそうだ。
興味深いことに、上段には人間の顔を持つ霊獣や、「八咫烏」を思い起こさせる「3本足の鳥」が描かれている。
八咫烏も本来は、大陸の思想に起源があるのかもしれませんね。
考古館(5)=銅鏡= 2013-12-29 につづく~
前の記事 考古館(4)=銅鐸と金印= 2013-12-15
国立東京博物館リンク集 2013-11-01
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下段は犬をつれて兎(うさぎ)を追っている。
つまり狩猟をする地上(現世)を表しているのだそうだ。
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