
先にGroupWatcherというスケジュール共有ソフトを紹介しましたが、うちの職場でそれ以上に重宝しているフリーソフトがあります。IP Messengerというメッセージツールです。 IPアドレスを頼りに情報を送受信するソフトです。メールよりも簡単にメッセージを送受信したり、添付形式でファイルを送受信できます。文書を作るときに、参照したいファイルをちょっと送ってくれないかな、なんてときや、複数人もちまわりでファイルに手を入れていくときにとても便利です。
まず、ファイルサーバーにソフト本体を置いて、それぞれのコンピュータから実行します。自分の名前を入れたり、グループ名を入れたりの設定をします。IP Messengerを立ち上げ、送り先を指定してメッセージを書いて送信ボタンを押すだけ。ファイル添付をする時には、ファイルをドラッグしてIP Messengerのウィンドウ内で離すだけです。受信すると、どんな作業をしていても、一番前(上)にウィンドウが立ち上がり着信を知らせます。送信メッセージに「封」をすることも可能ですから、不用意に他人に見られることも避けられます。律儀な人は封をして送ってきます。全員がメールアドレスを持っていますので、メールで送信してもいいのですが、メール一通を送る手間を考えるとどんなに便利かわかります。
web上で「IP Messenger」を検索すると、職場でこいつを使うことの是非についてさまざまな議論があります。周囲の人に知られずコンピュータで雑談ができることで生産性が落ちるという人、それは本人の意識の問題であってソフトのせいではないと反論する人。私のところでは、幸い生産性が落ちるほどの脱線は見られません。ジョークで送っても、仕事を逸脱するほど連鎖が起こったことはありません。
ただ不便なのは、メールのように受信フォルダで保存することができないので、うっかり終了してしまうと、もらった添付ファイルもなくなってしまうことです(テキストのログだけは取れます)。でも、声が届くほどのサイズの部屋で仕事をしている場合、ちょっとしたメッセージやファイルの添付にはとても便利なことは間違いありません。
作者、白水啓章氏のサイト
まず、ファイルサーバーにソフト本体を置いて、それぞれのコンピュータから実行します。自分の名前を入れたり、グループ名を入れたりの設定をします。IP Messengerを立ち上げ、送り先を指定してメッセージを書いて送信ボタンを押すだけ。ファイル添付をする時には、ファイルをドラッグしてIP Messengerのウィンドウ内で離すだけです。受信すると、どんな作業をしていても、一番前(上)にウィンドウが立ち上がり着信を知らせます。送信メッセージに「封」をすることも可能ですから、不用意に他人に見られることも避けられます。律儀な人は封をして送ってきます。全員がメールアドレスを持っていますので、メールで送信してもいいのですが、メール一通を送る手間を考えるとどんなに便利かわかります。
web上で「IP Messenger」を検索すると、職場でこいつを使うことの是非についてさまざまな議論があります。周囲の人に知られずコンピュータで雑談ができることで生産性が落ちるという人、それは本人の意識の問題であってソフトのせいではないと反論する人。私のところでは、幸い生産性が落ちるほどの脱線は見られません。ジョークで送っても、仕事を逸脱するほど連鎖が起こったことはありません。
ただ不便なのは、メールのように受信フォルダで保存することができないので、うっかり終了してしまうと、もらった添付ファイルもなくなってしまうことです(テキストのログだけは取れます)。でも、声が届くほどのサイズの部屋で仕事をしている場合、ちょっとしたメッセージやファイルの添付にはとても便利なことは間違いありません。
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