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ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

上六庵 黄いそば(うえろくあん きぃそば)

2009-02-07 20:00:57 | 食べもの
  上六とは上本町六丁目のことです。近鉄上本町駅の所在地です。
  大きな駅にはホームや改札口の内側に立ち食いのうどん屋さんやそば屋さんがありますが、この上六庵も近鉄電車の上本町駅の改札口の内側にある(切符や定期券がなければ入れない)立ち食いのうどん屋さんです。 ふだんあまり電車に乗らないのと街へ出ないので、いつからははわからないのですが、この上六庵に新メニューができたららしい(もっとも私は過去にこの店に入ったことはありません)。
  名前が「黄いそば」。なんとも不思議な名前です。中華麺に特製だし(うどんの出汁とは別物という意味でしょう)、揚げ玉(天かす)、きざみ(油揚げ)の組み合わせで、「昔ながらの味」だと書いてある。かつてこのブログで姫路駅の「えきそば」について記した私としては食べてみないわけにはいきません。とにかく中華麺に和風だしという組み合わせには魂を揺さぶられるものがあります。
  店の兄ぃは「黄いそば」を出したついでに胡椒の瓶を置いてくれました。もとがうどん屋ですから、唐辛子の壷は感カウンターのあちらこちらに置いてあるのですが、胡椒はそういう特殊な注文が出たときにだけわざわざ出すんでしょうね(上六庵にはラーメンもメニューにある)。
  で、胡椒をパッパッと振りかけて食べてみる。同じ和風だしとは言いながら、姫路駅のものとは少し様子が違います。しばらく考えて、唐辛子を振ってみました。いい感じです。上六庵の黄いそばを食べるときは胡椒ではなく唐辛子を振ること。
   疑問がひとつ。これが「昔ながらの味」なのかどうか。昔ながらっていつを想定しているのか。頭の隅に置いておこうと思います。

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