ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

幻日

2015-08-12 14:49:07 | カメラのこと

なんと、2か月近くも更新できていません。売れっ子のタレントでも政治家でもあるまいに、ブログ更新がこんなにもできていないなんて、驚きです。以前にもどこかに書いたと思いますが、一本のフィルムに(まぁ古い!)四季が写っているような人のことをカレンダーフォトグラファーというそうです。最初は桜の風景で次には海水浴、秋の紅葉の下の写真に、クリスマス、正月の集合写真に、スキー場…なんて状態。フィルムはたいがい24枚撮りか36枚撮り。写真も今と違い、フィルムを買って現像してプリントしてとすべてにお金がかかりますものね。

カレンダーブロガーと呼びましょうか。ほんの数回、記事を遡っていくと何か月も戻ることになる。

仕方がないので、おととい見たものでも載せて1回分の記事にしようっと。

実は、新しいカメラを手に入れたところなんです。義父の部屋の片づけをしていたら、古いフィルムカメラに交じって、C社のデジタル一眼レフが出てきました。一緒にあった取扱説明書の裏表紙を確認すると2009年と書かれている。2009年か2010年くらいに買ったのでしょうね。木は森の中に隠す。家族もデジタル一眼を父が買っていたなんで誰も知らなかったのです。もう本人が使うこともないだろうと、こっそり借り受けてきました。しかし、取り出してスイッチを入れても電池がなくて動作せず。じゃ、というわけでバッテリーを取り出して充電。時計などの設定をして、義父が撮った画像データを取り出しておいて、さぁどんな風に写るか、ちゃんと写るかチェックをしてみようという状態だったのです。

会社の帰りに久しぶりに幻日(げんじつ)を見ました。露出をマイナス1にして、ちゃんと写りましたよ。このカメラ使えますね。

 

そういや、こっそりこのデジタル一眼を借り受けての帰り道。土曜日のことですが、突然の夕立に見舞われました。まだ遠くと思っていた雷がとても近い様子。稲光と雷鳴のタイムラグがほとんどない。こちらはクルマの中ですから心配はないのですが、稲光が走ったと思ったら、その方向の2本の電信柱から同時に煙が一瞬立ち上りました。落ちた模様です。長い人生、こんな近くで落雷を見たのは初めて。停電したら信号機はどうなる?と正面を見ると、信号が暗い。あらぁと注意をしながら交差点を通過。次の信号は交通量が多い。やはり電気が来ていない。みんなゆるゆると通過しています。と…。

なんということでしょう。信号が復旧したではありませんか。私が子供のころは停電なんてしょっちゅうありましたが、近頃はあまり経験しませんし、停電になってもすぐに電気はやってくる。この国のシステムは素晴らしい。

自宅の窓を閉めるべく大慌てで帰宅すると何か所か部屋の電灯がついています。リモコン式の電灯を使っている部屋です。我が家でも停電があったようです。

 


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