前回と同じような眩しい太陽が水平線から顔を覗かせてくれました。
前回太陽が真っ白になったので、今回は太陽が白くならない程度に露出を決めてみました。
その為近景の壷網などが全て海面と同じ濃さになり雰囲気が出ませんでした。
袴の小さいダルマ太陽でした。
最近のデジタルカメラのカメラ内の画像処理が良くなり、ペンタックスのHDRやニコンのDライティングなどを使用して、太陽は明るくなり過ぎず海は暗くならないように出来るようになって来ました。
又露出倍数を少しずらして撮影した画像を合成するなどで大変綺麗に画像処理が出来るようになりました。
フィルによる撮影ではそのようなことは出来ませんが、もう少しの間我慢してみます。条件の悪い時は諦めます。
2011.09.19 玉野市にて