青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

TVラジオメディアとスポーツ

2023-03-17 15:11:23 | コラム




 春です。桜が咲き始めました。生徒、学生さんは卒業、進級、入学のシーズンです。希望にあふれた新社会人の門出の時期です。国際情勢は混とんとし温暖化や多様化、AIの進化、円安物価高に雇用形態や社会変革も急変し情報過多時代てす。                                 

 その時期に不要で騒々しいのがプロ野球や高校野球や相撲やサッカー等のスポーツです。日本の劣化TVラジオメディア等がスポーツの勝敗や選手動向に大騒ぎするのです。スポーツについて考えてみましょう。

 日本のスポーツ基本法には「心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得・・・。」と書かれています。以前に記事にした愚民化政策の3S(スポーツ:スクリーン;セックス)のスポーツです。                                  

 愚民化政策とは為政者が国民を「愚民」と呼ばれる政治的無知状態に陥(おとし)いれその批判力を奪おうとする政策、民主主義の根幹である・・人々の知性を意図的に偏向させる政策のことです。

 スポーツ基本法には「人格形成や他者を尊重し公正を尊ぶと言う社会性が包含されている」と書かれています。米州立大学のスポーツの勝利するための行動調査で次のような結果がでています。1,ケガをしているところの攻撃、報復死球、威嚇(いかく)、脅し、得点の積み上げ、審判だまし、言語による攻撃、派手なパフォーマンス、誤審の黙認、非公開情報の活用などです。

 サッカー、ワールドカップの頭突き選手やバスッケトボール選手の「お前はヘボ」のトラッシュトークや少年野球でもあざけりやヤジ行為が行われているそうです。誤審にたいする抗議や黙認は日常的だそうです。日本のスポーツや学校の運動部選手の反社会的傾向があり指導者のいじめや威嚇も多いそうです。

 哲学者はスポーツは「日常の倫理と緊張関係にあり倫理的問題を引き起こす危険な代物」と指摘されています。スポーツには日常生活で禁止されている行為が許容され対戦相手の弱点を攻める、相手が嫌がるける、なぐる、しめる、体当たりするなど独特の倫理があると指摘しています。   

 スポーツの本質は他者より優越することで勝利の追求が求められる。相手の敗北に伴う苦しみや痛みを考えたら勝てない。普通の社会人として恥じる「えげつない行為」をする能力や技術が必要です。

 日々の練習で健康の維持や増進と言うスポーツの価値はプロスポーツなどで日常の倫理や価値とかけ離れたものになっているのです。社会問題としてスポーツ選手や指導者の暴力やいじめ、飲酒や喫煙、薬物使用などがあります。スポーツの祭典、多数の国民が疑念を持った東京五輪はご存知の汚職だらけで非常識な「スポーツ人」も多いのです。

 スポーツ選手は国家や国民のために何も生産しないのです。健康スポーツはウオーキングやラジオ体操やリハビリテーションや各自の多様で適正なスポーツで勝敗にはそれほどこだわらない。オリンピックは国家覇権やユダヤ金融資本の国際社会の秩序強化のイベントです。金メダリストが多数いても一般国民が苦しんでいる国も多いのです。

 公共放送NHKの高校野球や相撲や宣伝プロ野球の中継も問題が多い。ラジオでわずか定時5分のニュースに3分も相撲の取り組みや高校野球の予想原稿を読んでいる。多くの国民が知るべき国内外の政治経済や社会報道がありながらです。番組審議委員会?とかがあるそうですが機能していない。                        

 朝から夜までNHKが騒ぐ高校野球の生徒は日本の高校生のごく少数です。伝統文化、科学、技術、芸術、語学やスポーツも剣道や空手など多くのサークルやクラブ活動に青春を燃やし多様な分野で努力している生徒が多数です。その努力している高校生の姿はNHKからはほぼ見聞きできないのです。                                                                         

 日本社会には優れた生産、製造、研究開発などや文学や芸術など多様な分野に優れた日本人の多い国です。その人々の姿も見聞きできない。公共放送が芸能人話しやスポーツ選手やアスリート?の三振やヒットの数や選手の骨折や休場など無意味なニュース原稿を毎時読んででいるのです。                                     
 
 生産性のないスポーツ選手や口先お笑い芸人が席捲(せつけん:勢力範囲を拡大させること)する公共放送などTVラジオメディアは劣化し日本国民の幸福度が低く経済の国際競争力や日本経済の衰退要因になっているのです。

 日本のNHKなどTVラジオディアや号外報道で「WBCで日本は世界一・世界の頂点に立った」と国中が歓喜しています。世界には200カ国ほどの国があります。無駄な時間を過ごしたくないので推定数字です。野球の意義や価値を認めていないか無関心の国が150-160カ国あります。職業野球のある国は15カ国内外でソフトボールや草野球程度の国を含めても50~60カ国です。NHKなど劣化メディアによって国民が踊らされている。国際感覚のない比較の対象にならない世界一や世界の頂点報道です。多様な価値観を認める国際社会の目標SDGsにも背く異様な報道です。   

 今日という時間は二度とない。スポーツは自分の健康のためするものです。職業宣伝プロ野球選手なっどを応援しに行く時間があればランニングや語学やAIの勉強をすればいい。プロスポーツ選手を応援している人は年収から勘案しても真逆の応援して頂いた方がいいのではないかと思いますが・・・

写真はThe Y転載です。

 

 

 

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おっさん文化が日本経済をダメにしたか

2023-03-05 21:48:04 | コラム



 今、世界的に話題のオープンAIチャット「Chat GPT」に「おっさん文化が日本経済をダメにした」かの曖昧(あいまい)な質問をしてみました。全文AIの回答で私見はありません。

 「おっさん文化が日本経済をダメにした」と言う主張には、一定の事実がありますが、全てを説明しているわけではありません。
「おっさん文化」とは年配男性が保守的で女性や若者に対して偏見を持ち、変化を嫌う傾向を指すことがあります。この傾向が日本経済発展を妨げる要因となることがあるという主張があります。

 具体的にはこの傾向が経済的に表れた例としては以下のようなものが挙げられます。
1、女性や若者の社会進出の阻害
1,労働市場の狭窄化(きょうさくか)
1,新しい技術やビジネスモデルの受け入れに消極的であるために競争力の低下
 
 しかし、これらの問題がすべて「おっさん文化」によるものと断定することはできません。例えば女性差別による問題はおっさんだけによるものではなく広範囲に及ぶ社会問題であり、多様な問題に対する対策が必要です。

 また過去に日本経済を支えたおっさんたちがいることも事実です。おっさんが持つ経験や知識を活かし若い世代と協力して、共に日本経済を発展させることが求められます。

 総じて言えることは社会が変化し続ける中で多様性を尊重し、共生することが求められます。全ての人々が互いに尊重し、協力することが重要であり、一方的な見方や偏見を持つことがないように自己を省みることが大切です。1

 以上がAIの回答で最後に説教までされました。90点以上が頂けますでしょうか。

写真はjosh転載です

 

 

 
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