青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

インレー湖畔の野菜の集荷場・鶏

2020-10-14 04:36:47 |  ドキュメント


 ミヤンマ―・シャン州、インレー湖畔の湖の民インダ―族の野菜の集荷場です。水草が自然に根を張ってできた浮島に草を盛り泥で固め棒で流されないように固定した浮島の畑でできた野菜や高原野菜です。栽培される野菜はトマト、ナス、トウガラシ、キュウリ、キャベツや豆類、トウモロコシなどです。山々の腐葉土養分が湖に流れ込んだオーガニックな新鮮野菜です。インダ―族の女性たちの笑い声が絶えない集荷場です。選別された季節の野菜はネピドーやマンダレー方面に大型車で配送されています。

 日本の限界集落の自給オーガニック栽培の野菜や果物も収穫時期になりました。6-7月の長雨、豪雨に8-9月の酷暑から解放され台風も避けて秋空の農作業が忙しくなりました。伸び放題の草刈りもまだ40%くらい、栗は終わり干し柿用の柿や安納芋の収穫と冬春野菜の作付など作業に追われています。 

 3月に地鶏のひよこを12羽購入しました。コロナ禍でアメリカやカナダではひよこが売り切れ状態とかフランスの約10%の家族が鶏をペットとして飼育している話を聞き軽い気持ちで3-4羽飼育するつもりでした。寒い時期で亡くなるひよこが多いと勧められオス2羽、メス10羽の12羽になったのです。なんと12羽が元気印で全部育ったのです。急いで資材を購入し畑内を移動できるチキントラックー鶏舎をベルギーの方のyou tubeを参考に制作しました。広く網を張り無農薬、無除草剤、無殺虫剤のオーガニック、ストレスフリーの放し飼い飼育です。現在では有精卵を毎日7-10個位産んでいます。鶏の飼育と有精卵について詳しくは別の機会で・・。
 
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