ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―
表現の可能性を模索しつつ美術家貴志理の日々のイメージ絵日記。柔らかな調和の取れた色調と奥深く記憶された感性との対話。
風10
Who has seen the wind?
Neither I nor you:
But when the leaves hang trembling
The wind is passing thro'
Who has seen the wind?
Neither you nor I:
But when the trees bow down their heads
The wind is passing by.
― ラファエル前派の画家ガブリエル・ロセッティの妹であり詩人であったクリスティナ・ロセッティ ―
たあれか風を見たでしょう
僕もあなたも見やしない
けれど木の葉を震わせて
風は通りぬけてゆく
たあれか風を見たでしょう
あなたもぼくも見やしない
けれど木立が頭を下げて
風は通りすぎてゆく
― 西条八十の訳詞 ―
風8
風7
色々な風に吹かれて育つもいい環境や時代の自然の風があってこそ。
あの時代の自然回帰は今こそ必要な時なのかも。出会いの中から豊潤な感性と新たな創造が生まれるのでしょうね。
青空に吹き流れる風紋
BOB DYLAN - Blowing in the wind (Madison Square Garden NY 1971)
風5
風4
今日も昨日に引き続きジャニス.ジョプリンが全世界で認知された67年モントレーでのライブ。♪♪♪ イメージ豊かな音楽に未だに触発されます。
Janis Joplin - Ball and Chain live at Monterey 67
風3
Janis Joplin - Summertime (Live Gröna Lund 1969)
初夏の輝きにきらきらと新緑が眩しい時に♪♪♪~
風2
Peter, Paul & Mary - Washington Peace March - 1971
薄日が微かに射している状態から日差しが蘇り 気温も若干ほんわかに。
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