2008年10月のブログ記事一覧-ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―


秋に思う31

 

 

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秋に思う30

 

形見とて何か残さむ春は花
 夏ほととぎす秋は紅葉葉  
  良寛
 

 

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秋に思う29

 

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秋に思う28

 

おお友よ、このような音ではない!
もっと快いもっと歓びに満ちたものを
歌い出そうではないか!

歓びよ、美しき神々の火花よ、
それは楽園から来た乙女なのだ、
われらは火の如く酔いしれて、
天にもまがう汝の聖堂に踏み入るのだ!
世俗の習慣が強引に引きはなしたものを、
汝の魔力は再び結びつけてくれる。
汝のやさしい翼のとどまるところ、
すべての人々は兄弟となる。

ひとりの友を真の友にするという、
難事を克服した者や、
やさしい心の女性を妻にした者は、
歓びの声をともに挙げるのだ!
そうだ、この世界の中で
たとえ一つでも人の心をかち得た者は共に歓ぶのだ!
しかしこれらに失敗した人は
涙しつつこの同盟から去らねばならぬ。

生きとし生ける者は
自然の乳房から歓びを飲む。
すべての善なる者も、悪なる者も
自然が開いたばらの道をたどって行く。
その自然はひとしく我らにくちづけとぶどうの房と、
そして、死の試練をくぐりぬけた一人の友を与えた。
情欲的快楽は虫けらに与えられたのだ、
そして神の御前には智の天使ケルビムが立ち給う!

天の広大な計画に従って
神のさまざまな天体がめぐり行くように、
歩め、兄弟たちよ、汝らの道を、
凱旋の英雄のごとき喜びをもって、

抱擁を受けよ、もろびとよ。
全世界の接吻を受けよ!
兄弟よ!星の輝く天蓋の上に
愛する父がおわします。
地にひざまずいたか、もろびとよ?
造物主のいますことに気づいたか、世界よ?
星の輝く天蓋の上に、彼を求めよ!
そこに、必ずや彼はおわします。

シラー : 作  :(渡辺 譲 :訳) : 「歓喜に寄す」

今月の貴祥庵(オープンハウス

 25日(土曜日)~28日(火曜日)の4日間 A:M11:00~P:M5:30

貴祥庵HP   http://www3.ocn.ne.jp/~samkishi/

お気軽にお問い合わせください。

 

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秋に思う27

《秋に思う》も暦と同じ27。同じ題材で追っかけ過ぎないかなと思いつつ 黄色に拘る。ゴッホの黄色と青の世界より日本的な湿度のある濁りの無い色で表現できればな。後四日描き続ければ10月は一つの題材で完結に!!!

 

 

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秋に思う26

 

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秋に思う25

 

 

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秋に思う24

ほんとうの意味

 

目はものを見るためにある。
だけど、とてもうれしいとき
とてもかなしいとき
泣くためにもある。
耳は聞くためにある。
だけど、こころでだって
聞くことはできる。
鼻はおいしい食べもののかおりを
かぐことができる。
風や草や
ちょっとがんばれば
チョウチョウのかおりだってかげる。
手は感じるためにある。
だきしめたり、そっとふれたり。
口と舌は味を知るためにある。
言葉をささやくためにもある。
たとえば、「とてもすき」とか
「神さま、ありがとう」とか
そんなふうにね。

マティ・ステパネク : 著 : 「ハートソング」、「すてきな世界のため」

 

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秋に思う23

 

風立ちぬ~。今は秋♪

 

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秋に思う22

 

何を求める 風の中ゆく

「ある時は澄み、あるときは濁る。澄んだり濁ったりする私であるが、澄んでも濁っても、私にあって一句一句の身心脱落であることに間違ひはない」

― 種田山頭火 ―

 

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秋に思う21

 

昨日に引き続き音楽を聴きながら

姫神の《風の旅~砥森の声~ 》

 

 

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秋に思う20

 

《さようなら過ぎ去った日よ/歌劇「椿姫」より(フィリッパ・ジョルダーノ )》を聞きながら 秋の空に

 

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秋に思う19

 

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秋に思う18

 

 

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秋に思う17

 

 笠へ落ち葉の秋が来た

 ゆっくり歩こう萩がこぼれる

朝は澄みきっておだやかな流れひとすじ

「歩々新天地。感動なくして製作するなかれ。ホントウの句は下手でもよろしいが、ウリの句は上手でも駄目。よい句はよい人からのみ生まれる。人間として磨かれ練れていなければならない。作りつつ味はひつつ、--製作と鑑賞とは両翼の如し」

― 種田山頭火 ―

 

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