2008年7月8日のブログ記事一覧-ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―


二 星5

志貴皇子の子湯原王の七夕歌2首

彦星(ひこほし)の 思ひますらむ 心より 見る吾(あれ)苦し 夜の更けゆけば (8-1544)

織女(たなばた)の 袖継ぐ宵の暁(あかとき)は 川瀬の鶴(たづ)は 鳴かずともよし(8-1545)

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )