きさな堂~kisana-do~

尼崎でプリザーブドフラワーとアートフラワーの花屋をしています。

ねこあたま、首を修正

2017-04-19 23:20:41 | 
兵庫県尼崎市 武庫之荘 きさな堂 ギフトの花屋
営業時間AM10:00~PM7:00
月曜定休(月曜が祝祭日の場合は翌火曜休)

プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーの専門店をしています。
アレンジ素材とギフト商品を販売しています。

きさな堂ウェブサイト
http://www.kisana-do.com/


こんばんは('∀')きさな堂です。

ロシねこあたま、お顔をキレイにしました。



首はまだまだ修正中です。
にょ~んと延ばしているところ。

猫ってよくこんな感じで、猫ベッドの上からノゾキ見してきます。
何であんなにジーッとこちらの様子を見て来るんでしょ。

もう暖房を入れていないので粘土がなかなか乾きません。
太陽光もそれほどでもなく。



「おじゃマップ」を見ていたのですが
レゴランドって、本当に小さなお子様向けなんですね。

ターゲット層が狭すぎて、デンマークみたいに少子化対策出来ていないのに
今後の日本で入場者を増やせるのかどうか…疑問です。

名古屋ドームの3塁コーチが多すぎる、というのには笑えましたが。
さすがザキヤマさん。

対してハウステンボスは、お花とオランダの町並みがあるだけで
高齢者向けという印象でしたが、変わりましたね。

塗装の剥がれなど経年劣化をこまめに修繕し、
アトラクションやイベントを増やして明るい雰囲気になりました。
何より食べものが美味しそう。

あんなに色々と食べものの種類があるなんて…
ちゃんぽんが食べたい!

口大屋の大アベマキと竹田城

2017-04-19 00:01:10 | おでかけ
兵庫県尼崎市 武庫之荘 きさな堂 ギフトの花屋
営業時間AM10:00~PM7:00
月曜定休(月曜が祝祭日の場合は翌火曜休)

プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーの専門店をしています。
アレンジ素材とギフト商品を販売しています。

きさな堂ウェブサイト
http://www.kisana-do.com/


こんばんは('∀')きさな堂です。

昨日の続きで但馬紀行です。

樽見の大ザクラの駐車場から車で10分ほど登り、
さらに舗装道路終了地点から、農道と山道を歩くこと10分。

口大屋の大アベマキに到着です。



アベマキはようやく新芽がを出始めたところで、ほぼハダカ。
樹齢約400年の幹には害虫防止のためビニールが巻かれています。

国指定天然記念物の巨木は兵庫県内に8本。
そのうち2本が樽見の大ザクラと、この口大屋の大アベマキです。

天然記念物の巨木が2本も同じ山の中腹にあるなんて不思議。
どちらも北向き斜面にあるのが意外です。

日当たりが悪かったり、雪が多かったりする北側なのに木が長生きしているのは
真夏でも土が乾ききらないことが案外、最重要なことなのかも知れません。

この木を見た時、妙な感動がありました。
「神の宿り木」と言われているのも解るような…。

ここからは麓の集落がよく見えます。
ずっと見守ってきた、という感じがしました。




木の根元近くでは0.5ミリほどの種から一斉に何かが
芽吹いていました。


車で移動して、天空の城として有名な竹田城跡へ。



一般車両が入られるのは城裏手の駐車場「山城の郷」まで。
ここに駐車して、バスに乗りかえます。料金150円。

5分ほどで第2駐車場へ到着。
ここから900m歩いて城入口へ。結構遠いです。


三の丸のベンチは
2011年、映画「あなたへ」の撮影で高倉健さんが座った場所。
麓の竹田の町並みがよく見えます。



撮影中は、決して椅子に座って休憩しないことで有名な健さん。
遺作となった作品のロケで、
ふと一人、座っていたのは体力的に限界だった…とは思いたくないですね。
景色をゆっくり眺めたくなったんじゃないかな。




桜はほとんど散っていました。
激しい雨で観光客は私以外に1名様だけ。あとは警備員さんが3人いるだけの城内です。

雲海はありませんが霧が立ち込めて来ました。



夜にはライトアップされるみたいですが…
昨日はどうだったんでしょう。台風みたいな暴風雨でしたので。


帰りはバス停から山城の郷まで歩きました。
下りの1300mほどなので20分足らずで到着。

山中の道路は一方通行でバスは竹田駅経由で山城の郷へ行きます。
25分くらいかかるので歩いたほうが早いのです。

この車道からもお城がよく見えます。
ただし車も人も通らず、街灯もないので日が暮れる前に
下りたほうがいいと思われます…。


「ちちんぷいぷい」の「昔の人は偉かった」のコーナーで
竹田城ロケがあったのは先月。
そこで紹介されていた話が健さんのベンチの以外にもありました。

現在も綺麗に石垣が残っているのは、
地元の方が登っては石垣の隙間から生えてくる草木を
マメに抜いて手入れを欠かさなかったからだとか。

1989年に映画「天と地と」のロケがあった時に、
地元のおばあちゃんが見学に行ったら断られたそうです。
そこでニセの腕章を作って上手く入り込んだとか(笑)

映画セットを撮影したお宝写真を、河田さんとくっすんに
しきりとプレゼントしようとしていたのが面白かったです。