
久しぶりに・・・仕事の後の甘い物。そうとう疲労感があったみたいです。
疲労感と言えば。。。
仕事の打ち合わせのために電車移動している時のこと。
立っている人がチラホラいる夕方の電車。
1つだけ席が空いていたんです。でも周りの立っている人たちには、座ろうとしている人がいませんでした。そこへ普段着のおじさんが駅から乗ってきて、始めは閉まっているドアのところに立とうと向かったんです。しかしドアのところに立ってみると、1つの空席を見つけました。そこで、おじさんは、「疲れたな」とポツンとつぶやき席についたのでした。
どこにでもある、何気ない光景なんですけど、その「疲れたな」と自分自身と会話していたことが、私には、すごく大切なことに思えたのです。
私はよく、何かの判断をしなければならないとき、自分自身に問いかけます。
何度も問いかけます。「本当にそれでいいの?」と。
私はよく、何か失敗したとき、自分自身に問いかけます。
自分を追い込みます。「もっとできたんじゃないの?何故、気づかなかった?」と。
自分自身と話す術は、知っているのに、おじさんのように自分自身に「疲れた?」と問いかけることは、ほとんどありません。心でストップがかけられないから、身体からの信号が飛んできます。今日のように。
身体からの信号が飛んでくる前に、少しずつ、心で限界になる前に労ることをいい加減覚えないといけないなと思うこの頃です。