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綺麗ゴト

「綺麗事では済まされない」なんて言うけど、綺麗な物に囲まれて生きてた方がハッピーじゃん。

渋谷 WWW

2013-07-27 11:51:11 | 鑑賞日記

4月から楽しみにしていた7月18日。
家族の協力あって、無事にチケットを手にして渋谷へ出掛けることができた。感謝。

ちょっと早めに渋谷について、妹と待ち合わせをして東急本店のDALLOYAUでお茶。
久しぶりの渋谷に気分もあがる。

初めて向かった[渋谷 WWW]
このライブハウスは、映画館を改装して新しくできたらしい。
ライブハウスといえば、お酒とタバコの煙のイメージなのだけれど、
この3年近くで変わったのか、タバコを吸っている人はいなかった。

妹は、用事があるのでライブには来れず、1人で参加。
今日ここにいる人たちは、みんな国吉亜耶子and西川真吾DUOを見に来ているんだと思うと
今までのライブでは感じられなかった不思議な感覚。
知らない人たちばかりで、亜耶子さんたちの多くの出会いをスゴいと思う。

そんなことを思っているとあっという間に開演時間。
さて、楽しみにしていた2時間が幕を開ける―――

[path]
ピアノの演奏が静かに始まる
西川さんによると、吉祥寺のスタジオで初めて2人が合わせた曲らしい。亜耶子さんは否定していたけど。

[その声は藍色の空で星になる]
西川さんの「ありがっと!」が印象的。気合いが違う!久しぶりにドラムの音を聞いた気がした。

[ボクの代わりにセミが泣く]
聞き慣れた曲が続く。
夏の終わりの歌です。

[サムタイム・サムデイ(仮)]
アルバムに収録しなかった曲。
亜耶子さんの口癖。
この時のMCを文章にして欲しい。私は確実には覚えていないから。
このあたりから、今までの抱き合わせのライブと違って、ワンマンなんだ!と感じ始めました。
西川さんが話して、亜耶子さんがつっこんで。あぁ贅沢な空間だな。

[レコード]
透き通った歌声。
実は、私たちの結婚式の披露宴で演奏をして欲しいとお願いしたことがあった。本人に直接頼むしか術を知らなくて、プロダクションとかも、当時はよくわからなくて、私が悪かったのかもしれないけど、結婚式の日取りと亜耶子さんたちのレコーディングスケジュールとが重なり、残念ながら叶わなかった。代わりに開場でCDをかけさせてもらった。

彼に(夫)私の好きなアーティストを見てもらって、共感してもらって気に入ってくれて、結婚式で歌って欲しいと思った私の考えに快く賛同してくれたことが、スゴく嬉しかったので、実現しなかったことが、残念で悔しくて仕方なかった。その思いを引きずっていたりして、なかなかライブに気持ちが向かなかったりした時期もあったけど、妊娠してお腹の中の子供に歌声を聴いてもらいたくて、2012年6月大宮のアルシェで行われた野外ライブに行った。今日は、大宮のライブぶりのライブとなった。

あの時、レコーディングしていたから、このCDがあるんだ。亜耶子さんの声を聞けるんだ。来れなくても私にとっては結果、よかったんだ。今までだって受け入れるチャンスはあったはずなのに、この曲の亜耶子さんの澄んだ歌声を聴いていると、今まで引きずっていたワダカマリがスッと解けていった。無駄にかかえていた荷物をひとつおろして軽くなった気分だった。

もうあとは楽しむだけ。

[パラグラフ]

[repeat response]
私は西川さんにドラムを習っていた夏がある。バンドを組みたいとか、何を演奏したいという目的はなかった。残念ながら、幼い頃からリズム感がある方ではないと知っていた。けど、苦手なものを克服してみたかったり、何か表現する術を学びたかった。実はドラムというよりカホンに興味があった。しかしタイミング悪く私は病気と闘っていた夏でもあり、レッスンに思うように通うことができなくなって辞めてしまった。西川さんには本当に申し訳ないと思っています。

[落書き日和]
私のチャレンジは、病気と闘った後も続いた。次は写真を撮影しにライブハウスへ出掛けた。きっかけは当時、初級シスアドの資格を取るべく会社に通いながら大原の講座を受けていた。クラスの人にバンドをやっている人がいて、たまたま写真を撮影していたら、見ていた男性が自分のバンドも撮影して欲しいと私に声をかけてくれたことからだった。対バンするバンドの人に名刺を配って撮影させてもらう。そんなことを繰り返して、知り合いが少し増えた。スゴく刺激的で楽しかった。その経験が私をカメラマンにさせてくれた。そしてもう1つ、ヴォーカルが欲しいと話している人がいたので、全く経験がないけど…と連絡をしてみた。今ではとても大切な出会いだったと思う。そのヴォーカルへの挑戦も結婚式場のカメラマンの仕事について、叶わずに終わってしまった。子育てが落ち着いたら、その夢をかなえるためにボイストレーニング受けたりして、その人と1回だけライブをやろうかな。なんて考えてみたり。

[東京]
聞き慣れたほっとする曲。
前の会社の先輩を誘って青山のライブハウスへ行った時にも聴いた曲で、茨城から出てきている先輩が共感したと言ってくれた曲だった。そのライブハウスで初めて亜耶子さんたちが演奏している時に写真を撮影した。月の綺麗なライブハウスだった。

高校3年生の夏、専門学校の体験入学をしていた時に亜耶子さんがやっていたバンド“NONAME”と出会った。バンドは私が専門学校を卒業して就職する時には解散してしまった。色んなライブハウスに迷いながら行った。最初の頃は場所が分からなくて、ステージが迫る亜耶子さんに電話してみたりして。

初めて行った渋谷ON AIR NEST、渋谷 屋根裏、渋谷7thFLOOR、初台DOORS、神楽坂DIMENSION、亜耶子さんがソロで活動を始めて、代々木 LIVE labo YOYOGI、四谷アウトブレイク、井の頭公園の野外ライブ。思い出されるだけでもこんなに。その時に仲のよい色んな人を誘って行った。その時こんなことを悩んでいたっけなとか、ひとつひとつ思い出される。

[お別れのうた]

[遺伝子ヒストリー]
スゴい迫力。力強い。
東京タワーからのライブ中継がネットで見れるという。その日、スゴく楽しみにしていた。しかし夕食の準備の時間になってしまったので、音声だけ録音した。あとからサイトで映像が見れることを知った。そのと時にしっとりとした折鶴のあとに聞いたこの曲、インパクト大だった。鳥肌が立った。

朝、車で通勤途中の夫から、ラジオでこの曲が流れた時に電話がかかってきた。
夫は、NACK 5を聞いているのだけれども、曲が流れたことも嬉しかったけど、それをわざわざ教えてくれるため電話を掛けてきてくれたことも嬉しかった。

[低空飛行]

[こんなに大きくなりました]
新潟県の川口町で生まれた曲。
この曲の話は、今までライブで何度も聞いてきたけど、亜耶子さんのお父さんを思って月を眺める曲。
今までは、幼い頃に亡くした亜耶子さんのお父さんが登場人物で聞いていたんだけど、私も3年前に父を亡くし、今日聞いたら私の父も登場するようになった。泣きそうになった。

ちなみに本当は、亜耶子さんと西川さんがスタジオで初めて合わせたのは、この曲らしい。
そして吉祥寺のバーミヤンか、ガストか、ココスか!?

[The freeze by phrese]
ドラムの大きな音に挑む亜耶子さんのグランドピアノ。対決だ。楽しい!

2009年5月に"antenna"、9月に"momentley"、2010年3月に"paragragh -節-"を出す前、私がカメラマンに転職しようと考えていた時に、このアルバム3枚のジャケット撮影の打ち合わせに参加させてもらったこともあった。カメラマンの硯谷 昭広さんに渋谷のTSUTAYAの上にあるカフェでお会いした。

Encore 1
[セレモニー]
亜耶子さんが友人の結婚がきっかけとなって書いた曲。ちょっとうらやましい。

Encore 2
[真珠道]
気持ちを込めないで歌います。
生意気にも言わせていただくと、亜耶子さんのラリルレロの発音が澄み切ったなと思う。

こうして私の人生の半分くらいを振り返ることのできる贅沢な2時間で、2人のことを実はそんなに知らない。着かず離れずの距離とでもいうのかという距離を保って過ごしていたつもりだったけど、私の人生には必要でかけがえのない存在だったということに気づかされた。

ライブ記念にアルバム"RECORD"を購入した。サイン列が出来ていたので、今日の記念にサインと日付を入れてもらった。何だか2人がとっても大物に見えて、サイン列に並んでいる時に話しかけることがドキドキでたまらなかった。私が何も言わなくても亜耶子さんは私だと分かってくれるのに。

階段を上がってライブハウスから出ようとすると、豪雨だった。しばらく待ってみよう。すぐに止むかもしれない。ライブの途中でしていた赤ちゃんの声。その子が家族といて、話しかけてみなくなった。すると私の息子の4日前に産まれた女の子さんだった。11ヶ月の子供の反応が知りたかったのだけれど、おとうさんがライブをしていて、何度もライブを体験しているらしい。すごいな、うらやましい。いつか息子にもライブを見せてあげたい。

そしていつの日にかまた、ライブハウスで写真を撮影して新しく出会いを増やして行きたいと思った。

ライブの感想にはなっていないけど、私はそんなことを思い出したり、考えながら過ごした2時間でした。


好きな番組

2012-10-20 23:24:11 | 鑑賞日記
徐々に各局の秋の連続ドラマが始まっています。
夏のドラマは、里帰りや出産、入院でほとんど見れずに終わってしまいました。秋は、泰嘉がグズグズだと見れないので、ドラマは毎週録画、見たいテレビがあったら、すかさず録画して見たら消すを繰り返しています。HDDさまさま。

まず、放送が始まっているものでチェックしているのは「結婚しない」出演者が好きだったりセットやインテリアが可愛くて憧れる部分多数。お花屋さんという設定からして素敵(*^o^*) 次に「ゴーイングマイホーム」これは内容的にちょっと微妙で、見ていてどうしたって明るい気持ちや前向きにはなれなくて。でもフードコーディネーターの仕事をしているママが魅力的。フードコーディネーターって美味しく見せる、料理を魅力的なものにする仕事にちょっと前から憧れています。

先月まで毎日放送していたNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のスペシャルが2週連続でBSプレミアムにて放送されました。その中で気に入ったシーンがありまして。

見ていない人には、ネタバレになってしまうので、続きを見る をクリックしてくださいね。

工場で仕事をしているところに梅ちゃんがやってきて、ノブが梅ちゃんに指輪をプレゼントするシーンで、ポケットから出した指輪を梅ちゃんにしてあげようと箱から取り出す時に、汚れた手を作業着で何度か拭いて、大事そうに指輪に触れるノブの手元のカットが妙に良くって思わずリピートして見てしまいました。

私が婚約指輪をもらった時ってどんなだったっけ???鮮明に思い出せず、ちょっと悔しいです。そういえば、あれ以来サプライズ的なことってないなぁ~。好なハズなんだけどな、サプライズ。私にはあんまり気を配ってくれていないのかな。というか、私に配る気が残らないほど、仕事で気を遣っているようです。あ、ちょっと愚痴になりました。失礼…。

あと最近の番組で良かったのは、 同じくBSプレミアムにて3週連続放送していた「ap bank fes'12 Fond for Japan」。久しぶりに櫻井さんの歌っている姿を見て鳥肌が立ちました。

あぁ、やっぱり好きだ。こんなにピンクが似合う人いないよな~。

またMr.ChildrenのLIVEに行きたいな。でも次回は旦那とじゃなくて、櫻井さんが好きな友達と行きたいかな。ゴメン…旦那。

そんな好きな番組を見ながら、一人の時間をゆったりと過ごしています。

高校生の頃から知っているあの子

2012-06-17 07:57:03 | 鑑賞日記
2012.6.16 In Store LIVE @大宮ARCHE
雨が降っていて、風も吹いていたんだけれども、車でピューっと大宮まで連れて行ってもらった。
車で高速に乗ってくるとあっという間。

どうしても会いたかった人たちがいたんだ。
それは、とても久しぶりで。
私たちの披露宴の開宴前に音楽を流していた国吉亜耶子and西川真吾Duo

大きなお腹も触ってもらえた。
5/23にアルバムを発売して、めまぐるしいライブスケジュールで全国を回っている。
遅い時間帯でタバコの煙たくさんのライブハウスには、なかなか行けないから、インストアライブは、とてもありがたかった。アルバムを買ったら、DVDをいただいて、サイン会ということでサインもいただけた。

うれしかった。ちょっとの時間だったけど、とっても嬉しかった。
旦那さんもお気に入り。一緒にライブにも行ってくれる。
今回は、2.5人で。今度は3人で行けるといいな。

サマーソニック2012にも応募しているそうなので、是非、ポチッとよろしくお願いします。
↓↓↓
投票する
Facebook、とTwitterと両方、投票出来ます。
1日1回できるので、私も微力ながら応援しています!

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映画「しあわせのパン」

2012-03-23 21:36:34 | 鑑賞日記
監督: 三島有紀子
出演者: 本多力, 光石研, 八木優希, 中村嘉葎雄, あがた森魚, 渡辺美佐子, 中村靖日, 大橋のぞみ, 余貴美子, 池谷のぶえ, 森カンナ, 原田知世, 大泉洋, 平岡祐太

 東京から北海道の洞爺湖畔に移り住み、のんびりと小さなパンカフェを営む若い夫婦。春夏秋冬、四季を感じながら暮らす彼らの日常を通して家族、夫婦、幸せのあり方を温かい目線で描いていく。主演は原田知世と北海道出身の大泉洋と、意外な組み合わせの夫婦役にも注目だ。北海道ブランドの食材や家具、食器なども多数登場し、興味をそそる。

パンとコーヒーの香りが漂ってきそうなカフェ。のんびりとした自然の中でゆっくりと心穏やかに過ごす。ほっこりとした気持ちになれる映画です。普段の忙しさに流されて忘れてはいけないものが詰まった映画です。

夏には、ころんとまるい大きめグラスに氷を入れてミルクたっぷりのカフェオレを作ってストローをさして飲みたいと思いました。

嬉しかったことがあった時には、嬉しかった分だけの小銭を瓶に貯めていこうと思いました。

ちょっと悲しいことがあったとしても瓶にたまった小銭を見たら、それだけ嬉しいことがあるんだから悲しいことばかりではないと思えるかもしれません。

shamanipponが始動しだして、トークショーで日々更新されていく情報。追っていくのが大変ですが、今年はツイッターという強い見方がいますので、何とかついていけているつもりです。実家にいてもネット環境だけは何とか確保して、使い慣れないWinやら情報収集と簡単なつぶやき程度はできるiPadと闘っています。

ブログの発信や情報まとめには、やはり自宅のiMacちゃんでないと何かと不便です。

今日は実家にいたので、映画を見に行こうと思い立って上映している劇場を調べて前売りチケットを購入して映画を見るまで時間を食わずにスムーズに行きました。

帰りには、FLAGS Cafeで、あんこクロワッサンを食べました。ハンズで、無地のA5サイズのルーズリーフを購入しました。無印良品で、お風呂洗いのスポンジを買いました。枝がついているので、お腹が大きくなっても少しかがむだけでお風呂掃除ができます。

今日の嬉しかった分だけ貯金は、300円かな。

気持ちは 東北へ

2011-09-09 22:50:41 | 鑑賞日記


2011.09.04 SUN 日産スタジアム
15:30 / 17:30

Mr.Children
STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-

かぞえうた
Prelude
HOWL
未来
I’m talking about Lovin’
innocent world
Replay
君が好き
Mirror


CENTER OF UNIVERSE
365日
ハル
ロックンロールは生きている
ニシエヒガシエ
Everything is made from a dream
風と星とメビウスの輪
HERO
擬態
エソラ
――EC――
fanfare
星になれたら
Tomorrow never knows
かぞえうた
終わりなき旅

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3月14日、メンバーが集まってのミーティング。
収益を義援金にあてる、そのための曲を作るのはどうだろう?
というアイデアがあがった。
でも曲を作って人を感動させるという行為も、この災害を前に不純に思えてしかたなくて、
どうしたらいいのか何日か悩んでいたのですが、
ふと「かぞえうた」というフレーズが浮かんできて、
それにできるだけ作為的でないメロディーをと考え、この歌に辿り着きました。
タイトルは「かぞえうた」です。
1本でもにんじん、2足でもサンダル... これがご存知のかぞえうた。
そして、この歌の歌詞は、
何もかも失い、悲しみ苦しみに取り囲まれている状態でも、
それでもやっぱり希望を探して数えていけたら...また人間にはそういう力があると信じたい。
そんな希望の歌です。

桜井和寿
http://www.mrchildren.jp/news/news20110402.html 参照
――――――――――――――

義援金の為に制作した曲に始まり、終わるコンサートで、桜井さんの気持ちは完全に9月24、25日に迎える宮城公演に向っていました。そりゃそうですよ。震災後、たくさんの公演が中止になり、震災後、初めての公演になるんですもの。

コンサートの途中で、宮城公演に向けて『おみやげ』を持っていきたいと思うので、みなさんに力を貸してほしい!」と、65,000人全員が参加して「土に埋めた芽が大きく伸びる感じで!」ウェーブのリレーをしました。ビデオを桜井さん自身がステージ上から撮影しました。編集してビデオメッセージとして宮城で流してくれるそうです。

途中のMCで桜井さんが「Mr.Childrenが今まで発表した曲が184曲ある。もうすぐ20周年です!」というようなことを言っていた。中学生の頃から聞いているけど、私は184曲の中の何曲を知っているのだろう。
一番最初に買ったMr.Childrenのアルバムは『BOLERO』凹んだ時によく聞いていた。『深海』も同時によく聞いていたな。

シンプルなステージですが、3つの大画面に映し出される映像の数々。メッセージ。
考えさせられ、胸が熱くなります。

拍手、手拍子、声援、1つ1つに温かい思いが込められているようで感動的なコンサートでした。振り返ると後から後からしみじみと行って良かった、じわりじわりと心にしみてくるコンサートでした。

前回、ライブに来た時も日産スタジアムで。その時は38度の熱があったけど這いつくばってでも来たかった。
外の空気を感じながら、暮れ行く空を屋根の額縁から見上げることも贅沢。

「かぞえうた」で終わるだろうと思っていたのに、最後の最後に「終わりなき旅」が聞けるとは思わなかった。私にとって「終わりなき旅」は、衝撃的な応援歌で初めて買ったMr.ChildrenのシングルCDでした。それがまさかライブで聞けるとは思いませんでした。思わず涙が溢れてとまらなくなりました。Mr.Childrenの数ある曲中で「夢や希望が途切れる事のないよう想いを込めて歌いたい」と桜井さんが選んだ曲。


閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅