



この山は、大きく高く土が盛られた形だったのですが、少しずつ子ども達の発想で、川ができたり、トンネルができたり



毎日、見るたびに形を変えて、友だちと協力しながら大きなトンネルにしたり、山の中腹に池ができたり

山の上まで、何度も一生懸命にお水を運んだり



年長さんは特に、色々な工夫をしたり、友だちと会話しながら役割分担をしたり、時には主張がぶつかりあったり・・・

そんな中で折り合いをつけている様子があったり、友だちと関わりながら遊びを通して育ち合っている姿があります


先日までこんな風に作り上げていた土山は、実は今現在は、川やトンネルが無くなっていて、平らになっているんです

自分たちで作ったものを、また壊して、次の段階にいくのかな・・・

創造と破壊・・・子ども達って、生まれながらに“芸術家”なのかな、なんて感じています