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喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

セミの抜け殻

2009-07-11 | 先生からの園日記(自然)
幼稚園の中の、「子どもの家」の裏手のところ…
たくさんある桜の木の中で一番小さくて細い桜の葉っぱに

見つけた~

足元を見ると、5つも穴があいていました。

お泊り保育の夜に・・・そ~っと羽化するところが見れたりしないかなぁ

セミの穴

2009-07-09 | 先生からの園日記(自然)
昨日から、子ども達が「セミの抜け殻」を持ってきて見せてくれるように
なりました。

今日は、木の下に不思議な穴があることを発見!

「これは、モグラの穴やで」 「なんでやねん、こんなちっちゃないゎ」
「アリがおるかもしれへんで」 「ちがうってセミがちゃいろのんが…」

と、色々お喋りしながら、指を突っ込んでみたり、他の穴を探してみたり。

もうすぐ、幼稚園はセミの鳴き声でいっぱいになり、子ども達が虫あみを
一生懸命振り回して、セミとりを楽しむ姿が楽しみです。

紫陽花

2009-06-16 | 先生からの園日記(自然)
幼稚園を入って左側、この時期になると幼稚園の
シンボル的な存在になるアジサイ

ここ数年は、大輪の花が満開になっていて、
とても嬉しいです。

年少さんの小さいお友達は、
「カタツムリさんが好きなお花やで~」

年中さんになると、
「アジサイやろ~。花がいっぱい集まってる花や」

一人ひとりが自分の思いおもいに、感じています。

カキツバタ

2009-05-15 | 先生からの園日記(自然)
子ども達は、図鑑を見ながら…「アヤメや」と言っている子も居ましたが…
これはカキツバタです。

幼稚園の中の別の場所に、アヤメがありますが…

アヤメは畠などの乾燥地
カキツバタは明るい湿地
と、生息する場所が違うそうです。

美しい紫を見ながら…
スイートピーもそうですが、自然の中にある色って…やわらかくて、心に感じる色だなぁ…と思います

モミの木

2009-05-01 | 先生からの園日記(自然)
モミの木に新芽が出ているのを見つけました。
クリスマスのシーズンには大活躍のモミの木も、
ふだんはあまり注目されていませんが・・・。
新芽を見つけるというのも、私自身初めての経験でした。

新芽のところは、鮮やかな黄緑色で、触るとまだ柔らかい感触。
新芽の先にある帽子のようなカバーが外れる時にフワリと広がります。

モミの木はやっぱり暑さに弱いので、そろそろ日陰の涼しい場所に
お引越しようと思います。


明日からのゴールデンウィークを前に、幼稚園では、植木鉢に
プチトマトと、キュウリ、シシトウ、ピーマンを植えました。
また収穫が楽しみです。

    

花びら

2009-04-13 | 先生からの園日記(自然)
幼稚園には、3種類の桜があります。
ソメイヨシノ、サクランボ、ヨシノザクラ…この順番に咲いていくのですが、ソメイヨシノは、半分くらい葉桜になり、ビオトープの真上にあるサクランボは完全に葉桜になりました。
今はフワフワ、コロコロした感じのヨシノザクラが満開です。

今日は、子ども達と一緒に、ビオトープにかけていたヨシズ(桜の花びらや落ち葉が、ビオトープに落ちないためにかけています)を開けてみると…
水面一面に桜の花びらが…

「わぁ…きれい…」
「ピンク色やなぁ…」

しばらく見てると、

「でも、金魚さんが困るよなぁ~」と言う子ども達…
「なんか、ザルみたいなのんで取ったらええねん」

そう話し合いながら、砂場のオモチャやクマデですくいはじめる子ども達…

季節を感じながら、普段から親しんでいるビオトープの金魚の命に心を寄せている子ども達の優しさにジ~ンと心が熱くなりましたo(^-^)o

ツバメ

2009-04-08 | 先生からの園日記(自然)
兵庫県加東市に勉強に行ってきました。

近くを飛び回っているツバメをみつけました。

本当は、すばしっこい速さで飛んでいる姿を撮影したかったのですが、
当然ながら無理だたので、電球の近くに作られた巣にとまっていた
ところを撮影しました。

羽の黒色と、お腹の白色が、すごくハッキリしていて、 
美しかったです。

   

タンポポ

2009-03-29 | 先生からの園日記(自然)
幼稚園の庭に、タンポポの花が増えてきました。
このタンポポは、私が昨年の春に、大和川の近くに生えていたものを
移植したものです。

移植というと大げさですが、野生だから特に強そうなタンポポや、
狗尾草(えのころぐさ⇒ねこじゃらし)などの雑草がたくさん生えていて
それを見ていると、私が小さかった頃はこういう雑草を自由に摘んで、
ままごとに使ったりしてたなぁ~っと思い、周囲の土少しと、いくつかの
種類の雑草を幼稚園の庭の隅っこに植えました。


プランターに綺麗なお花が植えてあるのも美しくて素敵ですが、こうして
子ども達が自由に摘んだり、あそびに使ったりできる野草や雑草が身近に
あるようにしていたいと思っています。

今、幼稚園に植えたいと思っているのは「ひっつきむし」

子どもの時よく遊んだなぁと思いながら、ネットで調べてみると、
「ヌスビトハギ」とか「オナモミ」とか色々な種類があるみたいです。
どこかで手に入らないかなぁ~

2/18 ビオトープ①

2009-02-18 | 先生からの園日記(自然)
先日、ビオトープの苔(こけ)について書きましたが、これが幼稚園のビオトープの全景です。
真ん中のところに滝があって、常に水が循環するようになっているので、水が濁らない上に、
微生物や植物に酸素を与えてくれています。

ビオトープの上に、立て簾(スダレ)をかけているのは、桜の花びらや落ち葉が入らないようにするため…
と、水の中にも日陰と日向をつくったりするための工夫です。

ビオトープの奥は、立て簾の影になるので、子ども達には絶好の隠れ場所になっています。