それはどこにも
うってないものかもしれない
でもいつも溢れているもの
なのかもしれない
それは
ただただ目から水が止まらない
目から水が止まらない
滝水のように
蛇口の栓がないみたいに
あらゆる水が流れだして
あらゆる感覚の水が流れだしていく
悲しくても嬉しくても
感動感謝しても
何でもあふれ出しが止まらない
かのよう
栓がなくなり
目の前が水で
そして周りの人の言葉さえもが
変わっていく
そして私自身も
そう感じてる
たがいに
同じように反映しあってる
言葉が出てこない
表現しようがないような
表現しようとすると
また水が溢れてくる位な
それぞれの人が
それぞれのすべてのそれを
感じる
感じている
なんとなく
なんとなく
私の中では
なんにもかわらない
まんまなはず
なのに…
ある彼が言う
満たさないままいたほうが
いい時もある
みたいなことを
そうなんだ
いろんな人のさりげない
さりげない
何気ない
おはようとか
元気してるとか
ささいなこと
よく交わされる言葉
その雰囲気が
たまらなくなり
ただのおはようが
ただのおはようじゃなくなってる
瞬間たくさんの水が
あらゆる水がふきこぼれだして
とまらない
多分これが
あらゆるもので満たされている時は
なかなか感じにくいことばかりで
言葉の裏側にある
隠れてる
それぞれの人の何かを感じる
それは当たり前のようで
当たり前じゃないことばかり
横のところ珍しいこと言われることが
発する言葉
発する歌から
なんでだろう
涙が止まらない…
ありがとうございます…
魂を感じる…
何かがのってる
のだろう
多分
何かが
私がその相手の人に
歌や声に
感じるまんま
互いに
反応反映しあってる
多分そんな感じ
多分なんとなくだが
その気後れ
この場がなんとなくすこしずつ
からでもなんとなしにか
ズレを感じながらも
気後れ
けれども
いつしかそれさえ
気にならなくなる
それさえをも
すべて丸ごと了解していく
ウェルカムしていく
そんなながれへ
なっていくまでというか
多分気にならなくなる
しいていえば
それもあるよなぁ
位で
そんな感覚になるまでかもなぁ
またそれから
またまたあるのかもなぁ
さらに何か
なんとなく悪い意味では
ないのだけれども
それぞれの人たちの
やり方あり方がやっぱり
目的意識が強く
上下関係が強く
順位争いが
遊びでも行われていると言う
だけでもなんとなく
気後れして
なんとなく言ってることとしてる
ことが違うのを感じてしまうと
やっぱりここはこの場所が
悪いことでは無いのだけれども
勉強にはなるのだけれども
まだ居場所があることが
あるのだが
なんとなくなんとなく
気後れなんとなくなんとなく
間違いなのか
なんとなくなんとなく
違和感を少しずつ感じ
始めて
なってはいるが
この場所が
嫌いでは無いし
感謝してるし
楽しいこともあるし
ただなんだかなーって
いう感じ
そんな感じから
なんとなくどうでも
いいことを必死
でみんなレベルの争いを
してるのかなあ
興ざめしたり
少し覚めたり
面白くなくなったり
そうなんだ
同じ気持ちの人っていないかな
彼が言っていたように
そうなのかもしれない
ただまだここにある以上は
なんかあるのだろう
感謝感謝だけ残して
ただ今ふと
たしかにまだ
そんなとこ
いっぱい
あるんだろうなぁ
すべては
やはり
まんま
映し出すみたいだから