ある彼から

ある彼が言う


満たさないままいたほうが


いい時もある

みたいなことを



そうなんだ




いろんな人のさりげない


さりげない

何気ない

おはようとか


元気してるとか


ささいなこと


よく交わされる言葉


その雰囲気が


たまらなくなり


ただのおはようが


ただのおはようじゃなくなってる


瞬間たくさんの水が


あらゆる水がふきこぼれだして


とまらない



多分これが


あらゆるもので満たされている時は


なかなか感じにくいことばかりで


言葉の裏側にある


隠れてる


それぞれの人の何かを感じる



それは当たり前のようで


当たり前じゃないことばかり




横のところ珍しいこと言われることが


発する言葉

発する歌から


なんでだろう
涙が止まらない…
ありがとうございます…

魂を感じる…


何かがのってる


のだろう



多分


何かが


私がその相手の人に

歌や声に

感じるまんま


互いに


反応反映しあってる



多分そんな感じ