気がつけばもう7月も中旬が過ぎ、退職してから4年が経って、癌サバイバーとなってから8年目となります。時の流れは何と早いことかと。
来週、乳腺外来で術後8年目の精検です。ステージが悪かった私の治療期間は後3年、10年という長い道のりも3分の2以上が過ぎることになります。
術後10年の生存率67%ですって(予測です)。後3年経つとその67%に入れるということ。色々憂いたところで何かが変わるわけではないので、日々淡々と生きております。
私は 人生は ケ・セラ・セラ と思っていますが。
やるべきことをしっかりやって、それでも何か起きたらもうそれは仕方がないことという風にとらえております。
人から見ると良いことのない人生だけれど(なんて不幸続きなのって、職場の人には言われました)、私自身は不幸って思った事はなくて。
幼い頃、両親から養育放棄されたことほど大きな不幸はなく、あの時代を思うと何でも頑張れるし、幸せだと思います。
そして、子供時代はともかく、親を恨む気持ちはもうなくて。
節目節目にどう生きて行くか選択をしたのは私なので、うまくいかなかった事があったとしても、全部自分の責任です。
ウォーキング途中の野菜の無人販売スタンドで売っていたピーマン、50円
5個に見えるけれど、6個入りね。ミョウガはご近所さんの畑でとれたもの。おすそ分けして頂きました。ね、ここにも幸せがあるでしょう?