1977年の今日、ジャイアンツの王貞治選手がアメリカのハンク・アーロンの本塁打記録を更新。
ホームラン756号を打った日なんだそうだ。
で、思い出した。
この頃か、記憶があやふやだが、やたら解説者やアナウンサーが「プレッシャー」と言っていた。
耳慣れない言葉は、その後王さんが打席に立ち、バットを構えるたび発せられていて…。
確かに球場にいるファンは勿論、お茶の間も記録更新を期待して凄い盛り上がりだった。
そういうなかで結果を出すのはかなりの「プレッシャー」だと解説者もアナウンサーも言っていた。
打っても打てなくても騒がれて、プロは大変だと思ったのだった。
引退まで868号のホームランを打った。プレッシャーに強い人だったのは間違いない。