土曜日に品川医師会館で、「小児医療の今」という講演会がありました。
品川チャイルドラインでお話しをお聞きした松山先生が
"発熱"について話をしてくれました。
食べ物を食べ分解して吸収をする、それをするのに、
36.5℃~37℃の熱が必要になります。
身体の中の酵素が、この温度で一番活性するからのようです。
細菌、ウイルスが入ると、それを殺そうとして、熱に弱いので熱を出します。
そして42度を過ぎると、たんぱく質が変性するので(目玉焼きが固まりますよね)
それ以上出ると大変です。
それを指示しているのは脳です、熱を出す必要があるときは、
無理に(解熱剤)下げないほうが良いようです。心地良く過ごす事が大事です。
気をつけなければいけないことは、脳が指令を出せない時です。
後は熱中症。子どもたちはいろんな病をしながら大きくなってゆきます。
病んで乗り越える事が、大きくしてゆくともいえます。
こんなに解りやすくて、大事な話しもっと早くに聞きたかったです。
品川チャイルドラインでお話しをお聞きした松山先生が
"発熱"について話をしてくれました。
食べ物を食べ分解して吸収をする、それをするのに、
36.5℃~37℃の熱が必要になります。
身体の中の酵素が、この温度で一番活性するからのようです。
細菌、ウイルスが入ると、それを殺そうとして、熱に弱いので熱を出します。
そして42度を過ぎると、たんぱく質が変性するので(目玉焼きが固まりますよね)
それ以上出ると大変です。
それを指示しているのは脳です、熱を出す必要があるときは、
無理に(解熱剤)下げないほうが良いようです。心地良く過ごす事が大事です。
気をつけなければいけないことは、脳が指令を出せない時です。
後は熱中症。子どもたちはいろんな病をしながら大きくなってゆきます。
病んで乗り越える事が、大きくしてゆくともいえます。
こんなに解りやすくて、大事な話しもっと早くに聞きたかったです。