あゆみ

昨日よりは、今日
今日より 明日は 前進できていたらいい。
転んでも起き上がれるようになりたい。

行動療法との出会い

2011年03月07日 | パニック障害について
 私が、不安神経症と言われてから随分

長い年月が経ちました。

 当時は、ただ薬を出されるだけ

だから、薬に頼るしかなかった

でも、薬って そんなに効くものではない。

最近の薬でさえ、効果は定かではないのに、、、

藁にもすがる気持ちだったと思う。

 それに、最初の頃は 神経症=ノイローゼを受け

入れたくなかった。

だから、薬も飲まないようにしてた



 今 振り返ると、悔しいのは・・・

行動療法に出会えるのが遅かったこと。

もっと早く出会えていたなら・・・と思うと

悔しい

 ただ、あの頃の私に行動療法が理解できた

だろうか

 やはり、指導者の存在は大きいと思う。

指導者である、臨床心理士の先生を 先ずは

信じることができないと無理じゃないだろうか

むかし読んだ本に『恐怖突入』という言葉

があった。

まさに、それを自分から進んで行うわけだ

から、それなりの覚悟や勇気が要る。

先ずは、恐怖や不安の弱いことにチャレンジし、

繰り返し慣れていく。

そこで、自分の不安や恐怖心が軽減したことに

気づけば、行動療法の効果が実感できて・・・

次のステップに進めるのである。

 でも、今なお病院にも行けない・行かない

人がいること思うと・・・