日本の一部の地域では火星食の潜入が見られますが、
当地では、食になる前に月が沈んでしまいます。
今朝は、冠座Tの観測後に撮影した画像がこちらです。
日本の一部の地域では火星食の潜入が見られますが、
当地では、食になる前に月が沈んでしまいます。
今朝は、冠座Tの観測後に撮影した画像がこちらです。
今年は土星の輪が消滅しますが、消滅する前の細いリングを撮影したくて機材を出しました。
18時すぎから撮影開始。撮影中、西にある小矢部城址付近からフクロウの鳴き声が聞こえてきました。
20分ほどずっと鳴いていましたが、21時頃になると、今度は自宅の裏山から聞こえてきました。
真冬にフクロウの囀りを聴くのは初めてです。
冬場にしてはシーイングが良く、惑星撮影に最適な夜でした。
惑星の撮影データ
撮影日 2025年01月24日
撮影機材 SE120L屈折望遠鏡 2倍バーローレンズ EM10赤道儀 ZWO ASI224MC HPノートパソコン
画像処理ソフト Registax6 VIX
撮影ソフト ASI studio
木星
金星
火星
土星
月
太陽
冬場の上空は、高速ジェットの偏西風が吹いている為、惑星の撮影には適しませんが、
今月12日は、2年2か月毎に接近する火星が最も接近する日なので、撮影してみました。
惑星撮影の場合、通常の1枚撮りと違い、パソコンとCMOSカメラの出番になります。
家内から譲ってもらったノートパソコンの調子が悪くて難儀しました。
撮影中に何度もフリーズしました。
実際の空の様子ですが、思っていたほど悪くなくて撮影日和でした。
撮影データ
撮影日 2025年01月20日
撮影機材 タカハシ製EM10赤道儀 SE200N CMOSカメラZWO ASI224MC ×2バーロー
ノートパソコン
画像処理ソフト Registax6
木星
火星
太陽(01/21 )
月(01/21 )
西の空で見やすくなったアトラス彗星に挑戦。
明るいなら薄明中でも見えると思い、16時半から双眼鏡で彗星捜索を。
-4等級の金星は見えるので、「同等の明るさなら見えるはず」と期待。
しかし、16時45分になっても見えません。
16時52分にようやく彗星を発見。明るさは-1等級程度でした。