目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

10月に読んだ本

2011年11月02日 | 読書

10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2428ページ
ナイス数:107ナイス

深夜食堂 8 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)深夜食堂 8 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
相変わらず、大人の漫画だねぇ・・・。ごはんが食べられる幸せをかみしめつつ。ところで大阪人の私は中濃ソース、見たことありません。
読了日:10月29日 著者:安倍 夜郎


あさひなぐ 3 (ビッグ コミックス)あさひなぐ 3 (ビッグ コミックス)
あ~高校生活って感じ!夏の稽古の厳しさといったらもう!!朝から晩まで薙刀漬けの生活なんか今しかできないんだから、頑張れ!絵も上手いし話も面白い。もっと世に知られて欲しい作品です。
読了日:10月28日 著者:こざき 亜衣


笑い三年、泣き三月。笑い三年、泣き三月。
自分の信じるものがあっけなく消え去ってしまった時、滅んでいくしかなかった新選組や明治という新しい時代に戸惑う人たちを描いた今までの作品とは違う印象を受けました。戦争で世界が一変した、この物語の人たちはたくましく前に進んでいきます。とても力強く、温かい物語でした。上手くいえないけど、心に響きました。木内先生の小説は硬質でクールな文章だと感じていましたが、この作品では相変わらず緻密でリアルだけど、吹き出してしまうようなおもしろさやあったかさがあって、嬉しい驚きでした。
読了日:10月28日 著者:木内 昇


聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)
そうかー!涙を流すマリア像のしくみはそういうふうになっていたんだね。
読了日:10月22日 著者:中村 光


幻想郵便局幻想郵便局
ファンタジーかと思いきやホラーだったり。犯人探しのサスペンス風味付けは私はいらないように感じたけど、ところどころほんわかしつつ読みました。こんなふうに亡くなった人と自分を繋ぐ手段があればいいな。
読了日:10月20日 著者:堀川 アサコ


水底フェスタ水底フェスタ
人の本当の姿を見抜くことはこんなにも難しい。友達でも恋人でも、たとえ血の繋がった家族でも。高校生男子の成長物語と言うにはあまりにも犠牲の大きい、重く悲しい話でした。
読了日:10月16日 著者:辻村 深月


毎日かあさん8 いがいが反抗期編毎日かあさん8 いがいが反抗期編
西原さんの本を読むと、子育てってこんなにエキサイティングなんだなぁーと元気が出てくる。どんどん成長していくんだね・・・。お義姉さんの”18年しか育ててないのにもう一緒にいられないんだー”という言葉にはハッとさせられました。いやーっ!想像するだけで寂しいっ!!
読了日:10月16日 著者:西原 理恵子


あやかし草子 みやこのおはなしあやかし草子 みやこのおはなし
宮部みゆきさんや畠中恵さんの、切なくほんわかする”あやかしもの”が大好きですが、千早さんの淫靡で暗く哀しい物語もとてもよかったです。「天つ姫」の梁星の姿を、めっちゃ想像しながら読みました。好みです(笑)
読了日:10月14日 著者:千早茜 


ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
前作に続いてお腹の空く小説でした。三舟シェフの料理、食べてみたいなぁ。途中から急に語り手が変ったので少し違和感ありましたが、この方式でさらにエピソードが広がるかと思うと、次がまた楽しみです!
読了日:10月10日 著者:近藤 史恵


ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫)ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫)
たかのさん、ダライ・ラマにまで会うなんてすごいな。彼女の本を読んでると、”世界旅行ってなんて素晴らしいんだ!”と思うけど、人々とのふれあいにしても、そうそうこんな体験できないですよね。それにしても、やっぱりラオス人の恋人とは別れてしまったのね・・・。
読了日:10月07日 著者:たかの てるこ

2011年10月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

 

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