目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「G.I.ジョー」 日本ってこんなもん・・・

2013年07月14日 | 映画タイトル さ行
レンタルで観ました。もうすでに続編も公開済ですが。

「GIジョー」(G.I.JOE: THE RISE OF COBRA  2009年・米)

NATOの開発した”ナノマイト”なる物質が、悪の組織に奪われる。
あらゆる金属を瞬時に侵食してしまうナノマイトを
化学兵器として使用して世界征服しようという企てを
阻止すべく、精鋭の国際秘密部隊”GIジョー”が立ち向かう。

まー、想像通りのマンガみたいな話ですわー。
ありえへん世界・・・(笑)
ここまでCGでなんでもできちゃうと、
映画を作ることに制限なんてなくなっちゃうかもね。

ナットクいかないのが、悪役のイ・ビョンホンと
GIジョーのメンバーのニンジャ(スネークアイズ)が
幼い頃、日本で修行した、というんだけど、
確信犯的??な なんじゃコレ?という日本が
描かれます。
絶対香港かどっかと混同してるし。
ニンジャを使いたいがための日本なんだろうか。

それだけで、なんかひくわー。

ちなみに、スネークアイズはレイ・パークが
演じてます。(SW/EP1のダースモールでおなじみ)

悪役の女性は、まさかのシエナ・ミラーでした。
(ジュード・ロウと付き合ってた頃からスキじゃない)
前にも、ケイト・ベッキンセールに似てると思ったけど
やっぱ似てた。

監督は「ハムナプトラ」のスティーブン・ソマーズ。
そのせいか、ブレンダン・フレイザーが
チョイ役でゲスト出演。
それと、見てる間じゅう”誰だっけ・・・”と
気になっていた、イムホテップ様(アーノルド・ヴォスルー)も。

そして!え、この俳優さんがこんなチョイ役?と
思っていたら、大変重要な役でした。

なんも考えずに観られる映画でした。
脇の俳優さんのことばっかり書いてるのは
特筆すべきこともない・・・って場合が多いです、はい。
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