目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「トランスフォーマー / ロストエイジ」 だってマイケル・ベイだから。

2014年08月30日 | 映画タイトル た・な行
息子と見てきました。

「トランスフォーマー / ロストエイジ」(TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION 2014年・米)

3D、大丈夫かな・・・と思ったんだけど、2Dで吹替えとなると
時間が合わなくて。
最近の上映、ホントに吹替え版ばっかりだな。
なんと!ジョン・グッドマンと渡辺謙が声優やってたのか!!!!

この映画のCMや予告を何度も見て、
恐竜型ロボットが出るのを楽しみに、”絶対観る!”と
家で過去3作を毎日繰り返し繰り返し観ていた息子。
去年くらいには、見せてもロボットたちの
戦いのシーンにしか興味がなくて
人間が出てるシーンは早送りしてたのに
成長したもんだ・・・。

で、4作目の「トランスフォーマー」は
人間キャスト一新。
シカゴの戦い(3作目ね)のあと、
人間と手を組んでいたはずのオートボットが
次々に狩られ殺されていた。
そこに絡んでいるのは CIAの黒幕と
軍事産業、そしてバウンティハンターのロックダウン。

その頃、テキサスの田舎で男手ひとつで娘テッサを育てる
ケイド(マーク・ウォルバーグ)が、ボロボロのトラック=
オプティマス・プライムを見つける。
甦ったオプティマスともども命を狙われるケイドたち。
娘の恋人と3人、そして生き残ったオートボット5人と
新たな敵に立ち向かう・・・・。

息子は話の筋はわかってないと思うんですが
(「サムはなんで出てないの?」と言ってましたが)
大画面でドンガラガッチャンやりっぱなしなので
2時間半越えの長丁場も
飽きずに観ていたみたいです。

3D眼鏡はかけたりはずしたりしてたので
しんどくならなかったって。
私も、夢中で見てたんで、いつもの頭痛になりませんでした。
慣れてきたのかな。

まー、人間模様とか泣かせるとことか、ベタだし
派手な戦いが続き過ぎて飽きてくるのは
予想通りではありました。

人間がね。
作っちゃうんだよね、オートボットとディセプティコンの
残骸から、人造のトランスフォーマーを。
それを、中国で大量生産しちゃったりして。
それがうまくいくはずもなく、計算外のトラブルが起こるんですねー。

んなアホな!死んでるし!!!の連続でもありますが
マイケル・ベイだから仕方ないよね。

でも、私は好き。
薄っぺらくても、大味なハリウッド娯楽超大作、
これぞ映画館で楽しむ映画だと思うよ。
とこどろころ笑えるシーンもあったり
(バンブルビーを参考にもっとパワーアップしたモデルを
作った、と聞いたバンブルビーが激怒!笑える)
オートボットとケイドたちの友情に
胸がアツくなったり。

オプティマス・プライム、最高にカッコイイねー!!!
大好きだわ!!!
バンブルビーも可愛いし
ジョン・グッドマンが演じるハウンドも
まるで人間みたいで笑えるし
鎧兜のサムライ、ドリフトもめっちゃかっこいい。
(この声がオリジナル渡辺謙!)

ただ・・・ダイナボット、登場するの遅過ぎ・・・
今か今かと待ってるのに、クライマックスでやっと登場!
うーん もっと観たかったなー。

そして、映画は5作目に続く。
次はマイケル・ベイは撮らないらしいんで
もうちょっと短くしてよー。
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