目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ウォーキング with ダイナソー」唯一よかったのは

2014年01月07日 | 映画タイトル あ行
子供が恐竜好きなのと、予告で観た映像が
リアルでよさそうだったので。

同名の恐竜ライブショーが夏休みなどに
行われていて、これが面白そうなんだけど
なにしろチケット代高いし、
遠い席からは見えにくいというし・・・
 
「ウォーキング with ダイナソー」(WALKING WITH DINOSAURS 3D 2013年・英・米・豪)

この映画は、草食恐竜パキリノサウルスの群れが
メインで、その中で一番小さい子供の”パッチ”が主人公。
兄さんにいじめられたり、移動の途中で親が肉食恐竜に
襲われたり。
リアルなCGアニメで壮大な自然と恐竜たちの生態、
そして主人公の成長を描く物語・・・

まさにウォーキング、あっちこっちへと群れで移動しつづける
草食恐竜が主人公なので、イマイチ盛り上がりに欠ける。
(ちょっと睡魔が・・・)
敵の肉食竜はティラノじゃなくて 
ゴルゴサウルスって奴らだし。

映像は、まるでホントの恐竜が生きて動いてるみたいな
気持ちで観てました。
でも、3Dで観るほどでもないかな・・・。
(もちろん私は2D)

一番ダメだと思ったのは、日本語吹替えの声。
木梨さん・・・好きでも嫌いでもないですが、
この役柄には全く合ってませんでした。
なんせ、かわいいはずのおチビちゃんの時から
あの声、って違和感ありありです。
成長した後も、緊迫感あるシーンでも
そう感じられず盛り上がらないし。
相手の女の子恐竜の声もイマイチだったな。

音楽も、場面とあんまり合ってないような気がしたんだけど。

うーん映像はきれいだったけど
これならNHKで放送してるドキュメントの方が
見ごたえあるかもなぁ。
子供はけっこう気に入ってましたが。

個人的に唯一良かった点は
思いがけずカール・アーバンが出ていたこと。
(初めと終わりの一瞬だけですが)
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