今朝の読売新聞日曜版。 〈職業に貴賤あらず〉と嘘を言うな耐え苦しみて吾は働く。 ん・・・ 短歌とか俳句のことはよくわからないけど、なんだかグッとくるなぁ。。。 1963年作か。 私と同じ年の作品だ。 なんというか・・・ 赤ん坊がくたびれたおばさんになるほどに歳月は流れているのに、なんだか、こう色々と変わっていない気がするなぁ・・・ 職業に貴賤はあらずは間違いなく嘘だ。 でも、やっぱ、貴賤はあらずと言って進んで行かねばならぬのだ。 貴にこだわって心が賤になる方が惨めかもしれない。。