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今日のころころこころ

2019・10・17 東京大学総合研究博物館スクール・モバイルミュージアム「昆虫の形と色の不思議ーオサムシ研究の巨匠・石川良輔博士の軌跡ー」展

東京メトロ千代田線で国立新美術館へ行った昨日はオサムシも見に行った。
文京区教育センター・大学連携事業室へ。

5月25日~10月26日まで、東京大学総合研究博物館スクール・モバイルミュージアム「昆虫の形と色の不思議ーオサムシ研究の巨匠・石川良輔博士の軌跡」展。


オサムシは宝石の翅を持つというけど、本当に綺麗!



人はオサムシの翅を目指して糸を染めていたのかな?
それにしても石川良輔博士!
よくこうまあこいう研究をしてきたものだ。

むくむくと愛らしいハチの標本も博士の初期の仕事。

そうして後輩たちも後に続く。
農学部の前の植え込みでオサムシのためにミミズを探す。
すごい!
けどだからといって何の役に立つかは即効性は不明。
それでも人は究める。
湯島天神さまの境内を通って地下鉄の駅へと行く。

山のような合格祈願の絵馬。
大学は究めるために存在する。
皆が皆そういう道に向いているはずもない。
向いている人にはひたすらに精進してほしい。
向いてない人は無理に向く必要はない。
学歴の呪縛から解き放たれてそれぞれが生き生きと進める道があるのが大事。なんてわけのわからぬことをいつの間にか思いながら歩いていた。

コメント一覧

kinntilyann
chiseiさまおはよう〜ございます(^^)/
吉井先生覚えておこう(^^)v
そういう研究に使われるのであれば気持ち良く税金を払えるというものです(^^)v
chiseiさまにとって今日も良い1日でありますように(^^)/
chisei
おはようございます。
かび臭い部屋からヌッと現れるような博士、好感がもてますね。
昔、京大の教養部に吉井良三という生物学者がいました。ほとんど1年中、洞窟にもぐって、まだ名もないような小さい虫をとってきては、顕微鏡で見ていました。そのうちに、彼は虫たちの言っていることがわかるようになったそうです。
こういう人は、下手なノーベル賞学者より、学者らしいと思います。
kinntilyann
ひろたんおはよなのだ(^^)/
ほんとにだ。
父の四十九日で今週末は菩提寺に行くのだけど、住職の進化(?)には驚きなりよ。京大卒の建築家に坊さんなんてできるんかいな?だったのが、この間なんて蓮如(菩提寺は浄土真宗本願寺派)が乗り移ったんじゃないかと思ったよ。
ひろたんにとって今日も良い1日でありますように(^^)/
ひろたん
おはよだぢょ
なんでも極めれば、もはや
それは、大先生なりね
きっと
なんか、ひらめくものがあるんだなぁ
スゲ〜な〜
継続は力なりぢゃ
kinntilyann
tonnkoさまこんばんは〜でございます(^^)/

実物はもっと綺麗でした(^^)v
あの色あの艶(^^)v
刺繍糸があったらtonnkoさまにプレゼントしたい(^^)v
私も虫は得意ではありませぬ(^^;
でも、カマキリやバッタ好きです(^^)v
ゾウムシやコクゾウムシの造形は見飽きません(^^)v
明日も雨なのかな?
雨でもtonnkoさまにとって良い1日になりますように(^^)/
fonntenu
綺麗ですね。虫は好きとは言えませんが孫息子の一人が大好きです。特にカブトムシが好きなようで、子供のころから驚くほど詳しいので、いつも驚かされていました。

ショウジョウバエの研究をしておられる方もおられます。美しい物体のほうが、良いですね。
あらゆるものに関心を持っておられるうさぎさん、敬服です。
kinntilyann
さおぺんちゃんこんばんは~(^^)/
見においでよ(^^)/
本当に綺麗(^^)/
ああいう光沢ああいう色合いの豪華ドレスに憧れたなぁ(^^)/
今は本郷は耐震工事で休館しているんだけどリニューアルオープンすればたぶん本郷でも展示すると思うよ(^^)/
kitteでも展示するかも(^^)/
標本だから大丈夫よ(^^)/
hayane-hayaoki
うわぁ、ムシいやぁ。
でも甲虫は神に愛されし種族で、種類が多いというし。漫画の神様の手塚治虫さんのオサムシ好きは有名。
好きなヒトには究めたい学問だったのですね。でもあのカタチ、やっぱり苦手。
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