

本館は素晴らしい建物だ(^^♪

国指定重要文化財・旧朝香宮邸。
庭園も含めて全体の設計は、宮内省内匠寮。
内装は、アンリ・ラパン他ルネ・ラリック、イヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショ、マックス・アングラン、レイモン・シュブとそうそうたるメンバー。
昭和8年(1933年)の建物。
世界的にも貴重なアールデコ様式。





久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王・朝香宮の邸宅として建てられ、朝香宮家1947年の皇籍離脱により同年から1954年まで吉田茂外相・首相公邸として使用され、1955年から赤坂迎賓館の改修が終わる1974年まで迎賓館として使用されたという。
なるほどにどこを切り取っても素晴らしい!

























この扉なんかほんとに昭和初期なんだろうか?と目を疑う。


なかでも私が感心してしまったのは、ラジエーターカバーと照明器具!それぞれの部屋のテーマに合わせて制作されている!






これなんかゴルフボールだった!




すごいなぁと出る。


それにしても・・・
なんだか戦国時代から江戸時代までの宮家ってなんだかそのこう言ってはなんだけど、懐具合があまりよろしくないイメージな気がする。明治になってから急激によろしくなったということなのかなぁ???
建物は色々と物語ってくれるようだなぁ。。
