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今日のころころこころ

2018・8・18 東京の素敵な建造物 港区・東京都庭園美術館本館(旧朝香宮邸) 私はラジエーターカバーと照明器具に感心!

ナイトミュージアムで17時以降の入館料2割引(団体割引)にひかれて立ち寄った東京都庭園美術館。



本館は素晴らしい建物だ(^^♪

国指定重要文化財・旧朝香宮邸。
庭園も含めて全体の設計は、宮内省内匠寮。
内装は、アンリ・ラパン他ルネ・ラリック、イヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショ、マックス・アングラン、レイモン・シュブとそうそうたるメンバー。
昭和8年(1933年)の建物。
世界的にも貴重なアールデコ様式。









久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王・朝香宮の邸宅として建てられ、朝香宮家1947年の皇籍離脱により同年から1954年まで吉田茂外相・首相公邸として使用され、1955年から赤坂迎賓館の改修が終わる1974年まで迎賓館として使用されたという。
なるほどにどこを切り取っても素晴らしい!

















































この扉なんかほんとに昭和初期なんだろうか?と目を疑う。



なかでも私が感心してしまったのは、ラジエーターカバーと照明器具!それぞれの部屋のテーマに合わせて制作されている!











これなんかゴルフボールだった!







すごいなぁと出る。



それにしても・・・
なんだか戦国時代から江戸時代までの宮家ってなんだかそのこう言ってはなんだけど、懐具合があまりよろしくないイメージな気がする。明治になってから急激によろしくなったということなのかなぁ???
建物は色々と物語ってくれるようだなぁ。。

コメント一覧

うさぎ
sala-bowlねえさまこんにちは~(^^)/
血圧は大丈夫になりましたか?

ほんとに住んでみたい(^^)/
でも自分で掃除するようなのは住めない(^^;
でもでも照明やラジエーターカバーのセンスは、ほんのささやかにちょこっと真似できそう(^^♪
でもでもでもそういうのに凝るのはお金たまらないタイプなんだって(^^;

ねえさまにとって良い昼下がりになりますように(^^)/
salabowl
落ち着いた建物ですね。
住んでみたい気持ちにさせられる。
ラジエーターカバー、これいいなあと説明読んだら、うさぎさんのお気に入りと書いてあった。
照明も楽しい♪。
うさぎ
ピースオレンジさまこんばんはー(^^♪
今日の先ほどのブログの街並みいですね(^^♪

旧朝香宮邸の内装は、もうカオスなまでにプロ(アンリ・ラパンをはじめとする面々)から宮内庁から宮様夫妻までそれぞれのデザインでした!
それが妙に統一感あるのは、やはりアンリ・ラパンでしょうか。
朝香宮様という宮様は、なんでもパリ滞在中に交通事故に巻き込まれて、看病に渡仏した妃さまと2年ほどそのまま療養滞在をされたようです。
きっと良い人脈を作れるお人柄だったんでしょうね。
それにしても、ちっとも古びてないデザインに驚きでした!
それとも逆かな?
西洋から受けた影響は今でもかな??
ピースオレンジ
個人的な好みと願望?
http://blog.goo.ne.jp/peaceorange

ラジエーターカバーと証明は
個人的な好みと願望が込めれれていますね。

かねてから遊び心にたいなものがあって、
作者なら 「 こんな物を作ってみたい 」 という、
試作に近い創作だと思います。

世に出ないこうした作品に傑作が多いと思います。
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