モダニズムの禁欲的で潔癖には揺り返しが来た。ポストモダン。
いささか長くなるが特徴。
歴史性:過去の建築意匠を引用する
土着性:その土地の伝統的スタイルの採り入れ
比喩性:有機的なものに似せた造形・情報性の添付・時にユーモラス
寄せ集め的全体:多様な形の混在
多彩色:多様な色
非隠蔽性:設備や構造を好んで露出
ま。
かながわの建築物100選の中でポストモダンに分類される建物をめぐってみることにした。
なんちゃって(^^;実は昨日の久々の稽古で体がガチガチになって散歩がてらほぐさねば明日はもう(^^;(^^;
かながわの建築物100選。横浜市・横浜港シンボルタワー。
所在地・横浜市中区本牧ふ頭D突堤
竣工年・昭和61年
構造・SRC
規模・6F
設計者・国建築事務所
施工者・奥村組&関工務店
今日の大さん橋には、飛鳥Ⅱとダイヤモンドプリンセス嬢が着岸。



横浜港シンボルタワーへの路線バスは希少だが、海づり桟橋までのバスはいっぱいある。横浜市営バス・海づり桟橋バス停下車。

私以外の方々は釣りへと向かう。

私は横浜港シンボルタワーへ。


いろんなお船がいて無駄に写真をならべたくなる(^^;





一見ただの花壇のように見えるが、これは、野外彫刻。

遥かなるもの・横浜「花壇」。田辺光彰。


シードバンクの役割もある。


横浜港シンボルタワー。

神殿のようだ。
いつもこの階段を上る時はそう思う。


そして、巨大な貝が出迎えてくれる。

これも野外彫刻。
遥かなるもの・横浜「貝」。田辺光彰。
田辺光彰氏は、この2作品でかつてあった本牧の豊かな漁場の記憶を残そうと試みた。

神殿をめぐる。







横浜港シンボルタワーは16時閉場です。

海づり桟橋からのバスはまだまだいっぱいあるけど、シンボルタワーは16:03のバスが終バスで、このバスが通過するとシンボルタワーへのゲートは封鎖されます。車はもちろんチャリでも徒歩でもご注意なのです(^^;

17時に飛鳥Ⅱとダイヤモンドプリンセスは離岸。

PSですm(_ _)m
横浜港シンボルタワー開場時間。
休業日は12月30日~1月3日と施設点検日。
開場時間は9:30。
閉場時間は。
3月1日~7月20日17:30
7月21日~8月31日20:00
9月1日~10月31日17:30
11月1日~2月末日16:00
シンボルタワーからの終バスの時間は横浜市営バスにお問い合わせくださいm(_ _)m