見出し画像

今日のころころこころ

2020・3・4  川崎市岡本太郎美術館「第23回岡本太郎現代芸術賞」入選作品

川崎市岡本太郎美術館で4月12日まで開催されている「第23回岡本太郎現代芸術賞」。

入選作品。

「Curtain Girls」:藤田淑子:500×497×20㎝:アクリル絵具・ベニヤ板・ロールキャンバス・ニス。



家の中は壁で仕切られている。その個々のパーティションに家族はバラバラにひきこもる。そしてその家には外壁がない。そういわれてもうどのくらいたつのだろう。。


「世界の終りの始まり」:松藤孝一:170×340×340㎝:ウランガラス・ギフチョウ(60~80年代標本)・テーブル・白熱灯。
暗幕をかき分ける。

たむらしげるの愛しいロボット・ランスロットを探す。

「幸について」:丸山喬平:250×280×500㎝:単管・木材・鉄・断熱材。
大漁だった。
これでしばらくみんなの命をつなげる。


もうそんな時代に戻ることは出来ないけど、情緒は同じなのだ。
私はそう信じたいのだ。

「running man」:水戸部春奈:500×500×500㎝:キャンバス・インク・木材・アクリル絵具。



「任意のアトリビュート」:村田勇気:可変:木・その他。






アトリビュートはずいぶんと神秘性を失ってしまった。
でも元々そういう至極個人的なものだったような気もするのだ。

来年はどんな才能がここに集うのかな。
楽しみなのだ!

コメント一覧

kinntilyann
なんだ行ったことあったのね!
だったらなおのことぜひとも(^^)v
自分で決める価値と他人が決める価値があるんだせ(^^)v
まずは応募です(^^)v
painfulnight
地味なところに発見があります!
藤子不二雄ミュージアムあるんですか!
昔学生時代に生田緑地行ったような記憶がなんとなくあります…もっと散策すれば良かった^_^;

ぼくの絵なんて個性もなにもありませんから笑
kinntilyann
Pちゃんこんばんは〜(^^)/
すごいです(^^)v
ぜひとも行ってみてくださいな(^^)v
生田緑地は地味だけどプラネタリウムと民家園もバラ園もあります。完全日時指定制だけど藤子不二雄ミュージアムも近いです。
そうして。
Pちゃん作品もそのうちに展示されるのだ!!!!!
painfulnight
こんばんはー!

一連の岡本太郎美術館の投稿拝見して
迫力に圧倒されました!
主張やテーマはともかく、見た一瞬に感じた印象は、実際に見ると、もっとすごいのでしょうね
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「博物館・美術館・動物園・植物園・ギャラリーなど」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事